説明

株式会社平和により出願された特許

211 - 220 / 1,976


【課題】複数の図柄に対応する抽選要素の記憶数を最大限に活用できる遊技性を実現しつつ、抽選契機となるべき入賞の発生からその検出までのタイミングに極端なばらつきが生じるのを防止する。
【解決手段】遊技盤8には、右始動入賞口26と可変始動入賞装置28とが左右に分かれて配置されており、遊技領域8a内を流下する遊技球は、ランダムに右始動入賞口26及び可変始動入賞装置28へ入賞可能である。また、右始動入賞口26及び可変始動入賞装置28の上方位置に球振り分け装置200が配置されており、球振り分け装置200に流入した遊技球は、内部で左右方向へ交互に振り分けられた後に放出される。このため、通常時も右始動入賞口26と可変始動入賞装置28で交互に入賞が発生し、それぞれの記憶数を合計した最大数まで記憶を蓄積することができる。 (もっと読む)


【課題】遊技機において、抽選確率の状態に応じた演出が可能となることで遊技の興趣性を向上するとともに、特別図柄や演出制御処理の確実性や安定性を向上させる。
【解決手段】主制御部310は、通常確率状態または該通常確率状態よりも遊技者に有利な確率変動状態に応じた抽選確率にて抽選を実行し、さらに、通常確率状態又は確率変動状態にしたがって、演出図柄の変動態様のグループを指定する指令及び演出結果を指定する指令を副制御部240に送信する。副制御部240は、所定の選択処理にしたがって、前述の指令が指定するグループ内に登録されている1又は複数の変動パターンコマンドから1の変動パターンコマンドを選択し、選択された変動パターンコマンドを表示制御部270に送信する。 (もっと読む)


【課題】封印手段が基板ケースに痕跡を残すことによって、封印構造を容易に形成することができるようにした遊技機の制御基板ケース装置、及びこの制御基板ケース装置を備える遊技機を提供する。
【解決手段】
封印手段90は、ケース体60及び蓋体70の挿通孔65、76に挿入しうる軸部92と、この軸部92に設けられ、軸部92の径方向へ縮径変形した状態で、軸部92を挿通孔65、76に挿入し、挿通孔65、76を通過したあと、弾性復帰することによって、挿通孔65、76の周辺に、軸部92の反挿入方向へ係止可能な弾性変形可能な弾性爪部93と、軸部92を反挿入方向へ付勢し、弾性爪部93を挿通孔65、76の周辺に押圧可能な弾性手段94とを含み、弾性爪部93は、弾性手段94の付勢力をもって挿通孔65、76の周辺に係止していたことの痕跡S1を残すことができる。 (もっと読む)


【課題】装飾部材の動作軌跡面積を変更することなく装置全体の組付スペースを抑えることができ、かつ変化に富んだ演出を行う。
【解決手段】幟旗役物装置300では、単一のモータ306の正転及び逆転によって、上ラックギヤ312及び下ラックギヤ314を直線的に往復移動させ、6個の歯車330を一列に配列して同一方向に回転させる構造とした。幟旗302の付勢方向を動作途中で目的の位置方向に反転させる構成とした。三対の幟旗302において、先の動作と後の動作とが重ならないように演出位置−退避位置間を移動させるようにした。先に演出位置又は退避位置に到達した幟旗は、引張コイルばね342によって当該位置に付勢されて保持されるので、モータ306への負荷をさらに軽減する。動作の繰りかえしに伴う消耗度が大きい部品を、組み付けの際、最も手前側に配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】多様なストーリー演出を展開させながらも、ストーリー演出に用いる画像容量を抑え、またストーリー演出に用いる画像の制作工数も抑えることができる技術を提供する。
【解決手段】特別遊技中の演出内容を「基本演出パートA,C,E」及び「補強演出パートB,D」に予め分割して規定しておく。そして16ラウンド大当り遊技を実行する場合には「基本演出パートA,C,E」及び「補強演出パートB,D」をすべて利用して内容の濃い演出を実行する一方で、10ラウンド大当り遊技を実行する場合には「基本演出パートA,C,E」のみを利用して根幹だけは明確に伝わる演出を実行する。このため、特別遊技演出用の画像は、1種類分(1ストーリー分)で済むにもかかわらず、演出内容としては2種類(ノーカット版・カット版)の演出を実行することができ、画像容量の削減や画像制作の工数の削減を実現しつつも多様な演出パターンを実行することができる。 (もっと読む)


【課題】センサ等の電子部品の増加を軽減し、かつ制御負担も軽減しつつ、確実に、糸付きの遊技球を用いて遊技球を獲得する不正行為を防ぐ。
【解決手段】収容領域の開口の他端部には、ストッパ部304Fが形成され、ゲート部材324が元の位置に戻ったとき、基部324Cがストッパ部304Fに当接して、収容領域322が閉塞されることになり、収容領域322に収容された糸300が抜け出ることが阻止されるようになっている(補足)。この糸300の補足により、開閉板304が開放位置にあって、糸300を引き上げたとしても、糸300付の遊技球PBを球検出センサ212の上流側まで引き上げることが阻止される。 (もっと読む)


【課題】可動入賞装置を備えるパチンコ機において、特別図柄に係る電子抽選の当否の確率変動によらずに、遊技者にとっての大当り遊技の獲得のしやすさを変動させること。
【解決手段】特別図柄の変動開始のタイミングで可動入賞装置60の振分体70は初期姿勢からの一定パターンの姿勢変化を開始し、可動入賞装置60の開閉体62は当否抽選手段110による電子抽選で当りに当選の場合に特別図柄の変動の停止時点から一定時間Tcが経過したタイミングで大入賞口61を開放する。変動時間決定手段120は、変動時間T1,T2を異なる割合で含むテーブル124-1~124-4のうちから1つを特別図柄の変動回数に基づき選択し、そのテーブルを参照して変動時間をT1かT2に決定する。変動時間T1は遊技球が一般領域83に導かれるタイミングで、変動時間T2は遊技球が特別領域82に導かれるタイミングで、開閉体62に大入賞口61を開放させる長さに設定されている。 (もっと読む)


【課題】記憶部の容量の増加を抑制しながらも連続演出を実行することができる遊技機を提供する。
【解決手段】副制御基板では、連続演出を実行していない通常演出状態、連続演出の実行回数ごとに設けられる連続演出状態を識別可能に設定する。主制御基板から変動パターンコマンドを受信すると、副制御基板においては、設定されている演出状態に基づいてコマンドを変換する。演出決定テーブルは、1の変換コマンドに対して1の選択領域群bが対応付けられており、1の選択領域群bは、各演出状態に属する複数の選択領域aによって構成される。通常ハズレ(8秒)のコマンドには、選択領域群b11〜b14が対応付けられており、選択領域群b11においては選択領域a11のみが、選択領域群b12、b13においては選択領域a16、a20のみが、選択領域群b14においては選択領域a25のみが選択可能に乱数情報が割り振られている。 (もっと読む)


【課題】遊技盤に植設固定される遊技釘を簡単かつ確実に取り外し可能にする。
【解決手段】遊技釘40は、遊技盤3の盤面に穿設された差込孔3aに挿入されることにより植設固定される。遊技釘40の先端は、鋭角状ではなく、平面部404を形成する。 (もっと読む)


【課題】モード移行時の演出効果を向上する。
【解決手段】遊技者にとって不利な非特定遊技状態または非特定遊技状態よりも遊技者にとって有利な特定遊技状態にて遊技が進行する。第1の大当たり、第2の大当たりに当選すると特定遊技状態に設定され、この特定遊技状態が、第1の大当たりに当選した場合には10回、第2の大当たりに当選した場合には10000回の大当たりの抽選が行われるまで継続する。第1の大当たり、第2の大当たり共に、最初の10回までは示唆モードに設定され、第1の大当たりに当選した場合には、11回目以降、潜伏モードに設定され、第2の大当たりに当選した場合には、11回目以降、高確確定モードに移行する。第2の大当たりに当選した場合、7〜10回目の変動演出中、高確確定モードに移行することを示唆する連続演出が実行される。 (もっと読む)


211 - 220 / 1,976