説明

五洋建設株式会社により出願された特許

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【課題】脱臭効率を向上でき目詰まりを抑制できるガス処理装置および担体充填体を提供する。
【解決手段】このガス処理装置10は、菌液を収容する処理槽11と、処理槽内の菌液を配管12を通して循環させる循環駆動部13と、処理対象のガスと処理槽からの菌液とを混合するように配管に配置された混合部14と、ガス処理のための微生物を保持する多数の微生物担体を配管内に固定して充填した担体充填部15と、を備え、担体充填部は、混合部の下流側に設けられ、混合部からの混合物が供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、降下対象物を摺接降下させる開閉扉の摩擦制御装置に関し、従来の摺接降下させる開閉扉では、任意のタイミングで降下対象物を降下させることが困難であると言う課題を、本発明により解決することである。
【解決手段】対象物を摺接させて落下させる開閉扉1における摺接用表面に摺接方向に沿って併設されるとともに、前記対象物を降下させる摺接方向と直交する方向に交互に並べて敷設される固定摩擦板4と移動摩擦板3と、前記移動摩擦板3を相対的に移動させる移動手段7及びその移動手段を駆動制御する制御装置を設けてなる、降下対象物を摺接降下させる開閉扉1の摩擦制御装置2とする。 (もっと読む)


【課題】土砂、岩ズリ、砕石等の中詰材が投入される水中構造物における中詰材の天端高や中詰量をリアルタイムで簡単に精度よく計測可能な計測方法、計測装置およびこれらの計測方法または計測装置を用いた水中構造物施工方法を提供する。
【解決手段】この構造物内中詰材の計測方法は、水中構造物の内壁9に被覆電線11〜17をその先端1〜7が内壁の縦方向の所定位置に位置するように敷設し、被覆電線はその先端で導電体が絶縁されかつ露出可能なように処理された端末処理部を有し、被覆電線とアースとの間の電気抵抗を測定し、水中構造物内での中詰材の堆積により被覆電線の先端で端末処理部が損傷して導電体が水中に露出することで電気抵抗が低下したことを検知することによって中詰材の天端高および中詰量を計測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シンクロリフトシステムにおける重量物の移動用のパレットに関し、パレットの種類を減らし兼用させることでコストを低減することが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】重量物を載荷するとともに門型の脚部で接地され自立可能な載荷用パレットにおいて、当該パレットの持上部となる両端部の下側に移動台車が挿入・通過できる空間である収納部を形成し、該収納部上面を形成する天井部に前記移動台車の揚重装置の一部を係止させる係止部が垂設されていると共に、前記パレットの下部は前記移動台車が少なくとも低姿勢状態であれば通過可能となるように門型の脚部で支持されているシンクロリフトシステムにおける載荷用パレット2とするものである。 (もっと読む)


【課題】海底地盤を調査対象とする場合において、陸上のポータブルコーン貫入試験と同様に簡便で、手軽に地盤調査が可能なポータブルコーン貫入試験装置の提供。
【解決手段】細長枠状をした支持フレームと、該支持フレームに縦向きに支持させたガイド部材と、該ガイド部材に支持されて縦方向に移動自在な筒状のケーシングと、該ケーシングの内に収容したコイルバネと、該コイルバネの上端に当接させた押圧子と、該押圧子の上端側を加圧できる貫入操作用ロッドとを備え、前記ケーシングの下端にコーン貫入ロッドが着脱自在に固定されているとともに該ロッドの下端に貫入用コーンが装着され、かつ、前記ケーシングには前記コイルバネの撓み量を目視によって計測できる撓み量計測目盛を備え、前記貫入操作用ロッドの下向きの押し下げ力をコイルバネを介して前記コーン貫入用ロッドに伝え、コーン貫入時のコイルバネの撓み量及びそのバネ定数によって貫入抵抗が計測できるようにする。 (もっと読む)


【課題】水底に起伏が存在する場合でも汚濁防止膜の下端と水底との間に隙間が生じにくいようにした汚濁防止装置及び汚濁防止膜を提供する。
【解決手段】この汚濁防止装置は、水面に浮上可能なフロート部と、水中での汚濁の拡散を防止するためにフロート部に連結されて水底へと垂下可能な汚濁防止膜12と、を備え、汚濁防止膜12は、汚濁防止膜の垂下方向に直交する方向に延びることのできる折りたたみ構造を少なくとも下端側に備える。 (もっと読む)


【課題】小さな形状のバットレスを使用し、より大きな自立性、即ち、より大きな背面土圧に対抗することができる土留め壁及びその構築方法の提供。
【解決手段】掘削部を形成する地盤の表面より、地中壁状に矢板13による土留め用壁体10を構築し、その土留め用壁体の前面側に、これと交差する向きのバットレス挿入穴を掘削形成し、その中にバットレス11を挿入し、これを土留め用壁体10に反力をとって下向きに押し付けるジャッキ12を装着し、該ジャッキによりバットレス11に下向きの加圧力を付与することによって土留め用壁体10を、その背面土圧に抗する外向きの圧力を付加させる。 (もっと読む)


【課題】四脚ブロックを吊り上げる際に四脚ブロックに一人の作業者で簡単に取り付けられる安価な四脚ブロック用の吊り上げ装置を提供する。
【解決手段】四脚ブロック用の吊り上げ装置6は、上側に突出しかつ先端に向かって漸次小径に形成された円柱状の起立脚部2と、起立脚部2を中心に斜め下側の三方向に突出しかつ先端に向かって漸次小径に形成された円柱状の傾斜脚部3とからなる四脚ブロック1を吊り上げる。傾斜脚部3のうちの一本の傾斜脚部における前方端面5に設置される支圧プレート9と、支圧プレート9の両端部に取り付けられて前方端面5の面取り部4に設置される側板10とからなる掛止具7と、掛止具7にUターン状に掛け止めされた吊り上げワイヤー8とから構成され、吊り上げワイヤーの左右のワイヤー間には起立脚部2に掛け渡される補助ワイヤー28が設置されてなる。 (もっと読む)


【課題】 液状化した地盤からできるだけ早期に過剰間隙水圧を消散させることで支持力を回復させるとともに、透水性の高い領域で人工的な水みちを設けることにより、強制的に過剰間隙水圧の消散距離を均一化して舗装面を等しく沈下させる等沈下地盤構造を提供することである。
【解決手段】 等沈下地盤構造1は、舗装部下側の液状化対象地盤4に未改良部7を所望の厚さ分残し、これ以外の液状化対象地盤4に改良材が注入されて改良部8が形成され、該改良部8の両側面側には未改良部7から地表部12に伸びた高透水性領域2が舗装部3の長さ方向に沿って形成されたことである。 (もっと読む)


【課題】遮水壁の構築と同時に短周期波低減効果が得られる長周期波低減構造物の提供。
【解決手段】港湾内の船舶接岸岸壁や防波堤、護岸などの海洋構造物からなる後壁10の港湾内側の長周期波用遊水部12を構成する間隔を隔てた位置に直立壁からなる遮水壁11を備え、遮水壁11は、法線長方向の角度を法線直角方向に交互に違えることにより法線直角方向に凹部14と凸部15とが交互に形成され、凹部14の最奥部に、長周期波用遊水部12に通じる縦向きスリット状をした長周期波用通水口13を備え、遮水壁11は、前面側が短周期波に対する消波工で構成される。 (もっと読む)


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