説明

五洋建設株式会社により出願された特許

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【課題】低改良率であっても充分な補強効果が得られる合理的な盛土支持地盤の補強構造を提供する。
【解決手段】盛土10の周縁部下方の盛土支持地盤11中に杭状の第1の地盤改良体1を形成し、その内側に壁状の第2の地盤改良体2を形成し、さらにその内側に杭状の第3の地盤改良体3を形成する。第1、第3の地盤改良体よりも第2の地盤改良体の改良深度の方が深くなるように設定され、第1〜第3の地盤改良体のうち少なくとも1つもしくはいずれもが基礎地盤に達していない。第1の地盤改良体のさらに外側の盛土支持地盤中に壁状の第4の地盤改良体4を形成する。第2の地盤改良体中に芯材5を設ける。第2の地盤改良体の上部に引張材6を定着して外側への変形および変位を拘束する。盛土と盛土支持地盤との層境付近にその全面にわたって敷網材7を敷設する。 (もっと読む)


【課題】飼育室内への臭気の拡散防止を図るとともに動物の温熱感に悪影響を与えない良好な飼育環境を作り出し、かつ、動物飼育ケージの保守作業を簡略化し得る動物飼育装置及び動物飼育ケージを提供する。
【解決手段】この動物飼育装置10は、飼育される動物が載るように通気性部材から構成された平面底部Mを有する動物飼育ケージG1が設置される棚板を兼ねるチャンバ11と、チャンバに設けられた給気口12及び排気口13と、チャンバの上面15に設けられた開口17と、給気口から供給された空気が排気口から排出されるようにチャンバ内に空気流を形成する空気流形成手段と、を備え、動物飼育ケージがチャンバの開口に設置された状態で空気流が平面底部の通気性部材の下部に形成される。 (もっと読む)


【課題】搬送管内を前後に空気を挟んだ多数の塊状となって搬送されてくる大きさの異なった泥土プラグに対し、それぞれに適切な量の粉粒状添加材の添加がなされる装置の提供。
【解決手段】スラリー状泥土を空気圧送させる搬送管1内にスラリー状泥土をスクイズポンプ3により送り出させ、その送り出されたスラリー状泥土を多数の塊状の泥土プラグに分断させた状態で空気圧送させ、搬送管1の出口側に搬送管出口1aから吐出されるスラリー状泥土Sを円筒状をしたガイド用周壁の内面に添って張り出したリング状床部を有し、その中央部分の泥土落下口とを有する泥土旋回ガイド30内に吐出させ、リング状床部上に粉粒状添加材Bを供給し、スラリー泥土Sと粉粒状添加材Bを泥土旋回ガイド30内で旋回させることによって混合させる。 (もっと読む)


【課題】搬送管内を前後に空気を挟んだ多数の塊状となって搬送されてくる大きさの異なった泥土プラグに対し、それぞれに適切な量の粉粒状添加材の添加がなされる装置の提供。
【解決手段】スラリー状泥土を空気圧送させる搬送管1内にスラリー状泥土をスクイズポンプ3により送り出させ、その送り出されたスラリー状泥土を多数の塊状の泥土プラグに分断させた状態で空気圧送させ、搬送管1の出口側に搬送管出口から吐出されるスラリー状泥土Sの勢いを減衰させる減勢サイクロン10内に粉粒状添加材Bを供給し、減勢サイクロン10内におけるスラリー状泥土の旋回降下動作によって混合させる。 (もっと読む)


【課題】地下埋設物を撤去する場合に、上方の道路が遮断されることによる交通障害が生じることがなく、大量の土砂の搬出搬入および仮置きをする必要もなく施工性の向上を図ることができ、また、堤防工事の場合に大規模な仮締め切り護岸を築造する必要もなく、工事範囲を小さくできる。
【解決手段】地下埋設物2を包括する断面を有する筒体8で地下埋設物2を取り囲み、筒体8を発進立坑9から地中を前進させながら筒体8内で地下埋設物2の取壊しおよび土砂の掘削撤去を行い、到達立坑10に筒体8が到達後、筒体8を発進立坑9側に戻しながら筒体8移動後の空隙を埋め戻す。 (もっと読む)


【課題】水に気体が含まれる場合でもサイフォンの原理に従う吸引力を発生可能な吸引力発生装置を提供する。また、地盤改良における真空圧密を促進させ盛土による載荷の縮小や省略及び地盤改良期間の短縮を実現可能な真空圧密地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この吸引力発生装置は、上部から下部に向けて延びる鉛直管1と、鉛直管と上部で接続し水平方向に延びる水平管2と、を有し、鉛直管の下端側と、水平管の先端側との間の水位差により、水平管の先端から鉛直管の下端に向けてサイフォン機能により吸引力が作用する吸引力発生装置であって、鉛直管の径が水平管の径よりも小さく、水平管と鉛直管とを径が漸減する漸縮接続管3を介して接続し、水平管内に水と分離して存在する空気が漸縮接続管内で気泡となって鉛直管内で気液2相流として流下することでサイフォン機能により吸引力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】水と気体の流れが分離せずにサイフォンの原理に従う吸引力を発生可能な吸引力発生装置及び吸引力発生方法を提供する。また、地盤改良における真空圧密を促進させ盛土による載荷の縮小や省略及び地盤改良期間の短縮を実現可能な真空圧密地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この吸引力発生装置は、上部から下部に向けて延びる第1の管1と、第1の管と上部で接続する第2の管2と、を有し、第1の管の下端1a側と、第2の管の先端2a側との間の水位差ΔHにより、第2の管の先端から第1の管の下端に向けてサイフォン機能により吸引力が作用し、第2の管の先端側から第1の管の下端側に向けて形成される排水経路内に水供給を行うことでサイフォン機能を維持するサイフォン機能維持装置3を備える。 (もっと読む)


【課題】水に気体が含まれる場合でもサイフォンの原理に従う吸引力を発生可能な吸引力発生装置を提供する。また、地盤改良における真空圧密を促進させ盛土による載荷の縮小や省略及び地盤改良期間の短縮を実現可能な真空圧密地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この吸引力発生装置は、上部から下部に向けて延びる第1の管1と、第1の管と上部で接続し水平方向に延びる第2の管2と、を有し、第1の管の下端側と、第2の管の先端側との間の水位差ΔHにより、第2の管の先端から第1の管の下端に向けてサイフォン機能により吸引力が作用する。第1の管の通水断面積が第2の管の通水断面積よりも小さくなるように構成し、第2の管内に水と分離して存在する空気が第1の管内で気泡となって気液2相流として流下することでサイフォン機能により吸引力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】鋼矢板を地盤に打設する際に、鋼矢板の継手部の内側に地盤構成物が浸入することを効果的に防止し、かつ壁体の構築コストの増加及び構築作業の煩雑化を抑制する。
【解決手段】継手構造42では、閉塞部材34、36が鋼矢板10の継手部16の開口19を閉塞するように鋼矢板10に取り付けられる。これにより、鋼矢板10を地盤26中に打込む際に、閉塞部材34により開口19を通して継手部16の内側に石、土砂等の地盤構成物が浸入することを阻止できるので、鋼矢板10の打設時に、継手部16に装着された止水ゴム28が地盤構成物との摩擦等により損傷し、又は脱落することを防止できると共に、後続鋼矢板10の打設時には、後続鋼矢板10の継手部16からの摩擦力により先行鋼矢板10の止水ゴム28が損傷することも防止できる。 (もっと読む)


【課題】 一対の鋼矢板の継手部間における止水の信頼性を低下させることなく、鋼矢板のポケット溝に嵌挿された止水ゴムにおける損傷の有無を簡単に推定する。
【解決手段】鋼矢板10を地盤に打設する際に、外部荷重が止水ゴム28に作用すると、この外部荷重が被覆電線30にも作用するので、一定以上の外部荷重が止水ゴム28及び被覆電線30に作用し、止水ゴム28及び被覆電線30の被覆部に損傷が生じると、被覆電線30の導線部が地盤中に含まれる水を通して鋼矢板10と電気的に導通する。この結果、地盤中で被覆電線30に損傷が生じたときに、被覆電線30の導電端子部と鋼矢板10との間の電気抵抗を測定すれば、被覆電線30に損傷が生じていないときと比較し、導電端子部38と鋼矢板との間における電気抵抗が小さいものになり、止水ゴム28に損傷が発生したことを推定できる。 (もっと読む)


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