説明

株式会社ミノファーゲン製薬により出願された特許

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【課題】新規の肝臓線維化抑制剤の提供。
【解決手段】リコカルコンA(Licochalcone A)を有効成分とする肝臓線維化抑制剤。 (もっと読む)


【課題】新規な皮膚炎治療剤及び皮膚掻痒治療剤の提供。
【解決手段】リコカルコンA(Licochalcone A)を有効成分とする皮膚炎治療剤;リコカルコンA(Licochalcone A)を有効成分とする皮膚掻痒治療剤。 (もっと読む)


【課題】グリチルリチンの類縁体を有効成分とする新規な鎮痛剤の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される化合物又はその薬学上許容される塩を有効成分とする鎮痛剤。
[化1]
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【課題】生体試料中のグリチルリチンやその代謝物等を高感度に定量する方法の提供。
【解決手段】生体試料をアルカリ又はアルコールに混和した混和物を、逆相分配機能及び陰イオン交換機能を備える固相に注入した後、前記固相を水、アルカリ、アルコール、及びアセトニトリルからなる群より選択される1種又は2種以上の混合液で1回又は2回以上洗浄し、その後、酸性アルコールにより前記固相から溶出することにより、生薬由来成分を含む抽出物を調製する抽出工程と、前記抽出工程により抽出された抽出物中のグリチルリチン、グリチルレチン酸、グリチルリチン及びグリチルレチン酸の代謝物、グリチルリチン及びグリチルレチン酸の類縁物質、甘草に含有するサポニン成分、並びにこれらの薬学的に許容される塩からなる群より選択される少なくも1種以上を、質量分析法により検出し定量する工程と、を有する生薬由来成分の高感度定量方法。 (もっと読む)


【課題】発がん抑制剤として応用が期待される、新規なjunB遺伝子発現促進剤を提供する。
【解決手段】グリチルリチン及びその薬学的に許容される塩から選ばれる化合物を、junB遺伝子発現促進剤の成分として用いる。 (もっと読む)


抗菌ペプチドの産生量を向上させることができる薬剤。当該薬剤はグリチルリチン又はその薬学上許容される塩からなり、インターロイキン−10(IL−10)及びケモカインCCL2の少なくとも一方の産生を阻害する化合物を有効成分とする。抗菌ペプチドはディフェンシン又はカセリシジンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生体内において安定な標識化されたグリチルレチン酸及びその誘導体、そしてこれら化合物の効率的な製造方法の提供。
【解決手段】下記式(2)〜(9)で表される化合物。
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【課題】化学合成による実用的なグリチルリチン及びその誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】水酸基を保護したある特定の単糖を、グリチルレチン酸の3位の炭素原子に結合している水酸基との間で結合させて配糖化を行い、配糖化後の該単糖の特定の水酸基を脱保護して、配糖化に用いた前記単糖を再度結合させるという、二段階の配糖化を行い、得られた化合物の糖部分の水酸基に対して脱保護及び酸化を行うことで、短工程且つ高収率でグリチルリチンを化学合成する。 (もっと読む)


【課題】従来のグリチルリチン及びその誘導体よりも高い肝実質細胞再生促進効果を有する、グリチルレチン酸誘導体を有効成分とする肝実質細胞再生促進剤、及び当該促進剤に使用可能な新規グリチルレチン酸誘導体を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物又はその薬学的に許容される塩を有効成分とする肝実質細胞再生促進剤(式中、Xは水素原子又は水酸基を表す。);下記式(12)で表される化合物。一般式(1)で表される化合物の薬学的に許容される塩として、アンモニウム塩、アルカリ金属塩、コリン塩が好適である。
[化1]
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【課題】グリチルリチンを用いて、従来の治療薬とは異なる、治療効果が高くかつ副作用の少ない、新規な線維化肺疾患治療薬、気道粘液分泌細胞過形成抑制剤および気道塞栓治療薬を提供する。
【解決手段】グリチルリチンおよび/またはその薬学上許容される塩を有効成分として含有する線維化肺疾患治療薬、気道粘液分泌細胞過形成抑制剤および気道塞栓治療薬。薬学上許容される塩として、グリチルリチンアンモニウム塩、またはグリチルリチンナトリウム塩、カリウム塩などのアルカリ金属塩、あるいはグリチルリチンコリン塩等が好適であり、さらに、カルシウム塩、マグネシウム塩、アルミニウム塩等を用いることもできる。 (もっと読む)


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