説明

三井住友建設株式会社により出願された特許

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【課題】水耕栽培装置における冷房又は暖房を安価な電気代で行なう。
【解決手段】水耕栽培装置1には蓄熱槽6を設けておき、該蓄熱槽6の熱媒体5は熱媒体温度調節装置7によって冷却又は加熱できるようにする。該熱媒体温度調節装置7の駆動を夜間電力で行い、夏期の日中の冷房や冬期の明け方の暖房を前記蓄熱槽6を利用して行なった場合には、電気代を安価にすることができる。また、図示の水耕栽培装置1では、蓄熱槽6は、植物3を栽培する栽培槽4に近接するように配置されているので、植物3を冷房又は暖房する際の熱損失を小さくすることができ、冷暖房効率を高めることができる。さらに、蓄熱槽6は栽培槽4の下方に隠れるように配置されているので、植物3の世話をする際に蓄熱槽6が邪魔になりにくい。 (もっと読む)


【課題】建物高さが高い高層建物でも、張り出し長を長くすることなく、落下物防護の観点から好適な落下物防護庇を設置すること。
【解決手段】建物本体10より外方に張り出した落下物防護庇20を、複数階層に、建物高さ方向で見て重複して設置する。落下物防護庇は3階おきに、つまり、3階、6階、9階、12階、15階、18階、21階、24階、27階、30階、33階の各階の床高さ部位に、略水平に連続して設置されている。 (もっと読む)


【課題】高い強度発現性を有し、水結合材比が18.0%以下の超高強度領域においても160N/mmを超える圧縮強度を得ることが可能な超高強度無収縮グラウト材及び超高強度無収縮グラウト材硬化体を提供する。
【解決手段】本発明の超高強度無収縮グラウト材は、エーライト含有量が60重量%以上かつ70重量%以下でありかつブレーン比表面積が4000cm/g以上かつ6500cm/g以下のセメントAと、ビーライト含有量が35重量%以上かつ60重量%以下でありかつブレーン比表面積が3000cm/g以上かつ4000cm/g以下のセメントBと、膨張材と、BET法による比表面積が1m/g以上かつ20m/g以下のシリカ質微粉末とからなる水硬性結合材と、最大粒径が1.2mm以下、絶乾密度が2.90g/cm以上かつ吸水率が0.90%以下の人造高密度細骨材と、化学混和剤とを含有した。 (もっと読む)


【課題】高強度発現性と高耐久性を有し、水結合材比が20.0%以下の超高強度領域にて150N/mmを超える圧縮強度が得られる超高強度高耐久性セルフレベリング材及び超高強度高耐久性セルフレベリング材硬化体を提供する。
【解決手段】本発明の超高強度高耐久性セルフレベリング材は、エーライト含有量が60重量%以上かつ70重量%以下でありかつブレーン比表面積が4000cm/g以上かつ6500cm/g以下のセメントAと、ビーライト含有量が35重量%以上かつ60重量%以下でありかつブレーン比表面積が3000cm/g以上かつ4000cm/g以下のセメントBと、膨張材と、BET法による比表面積が1m/g以上かつ20m/g以下のシリカ質微粉末とからなる水硬性結合材と、最大粒径が1.2mm以下、絶乾密度が2.90g/cm以上かつ吸水率が0.90%以下の人造高密度細骨材と、化学混和剤とを含有した。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により円管を切断するための円管切断方法を提供しようとする。
【解決手段】
従来の円管を切断するための円管切断方法にかわって、液体に浸けた円管の壁を切断するために高圧水を噴射しながら仮想中心軸を中心として回転角度を徐々に変化させながら回転できる噴射ノズルと前記液体の中の特定位置での水中音響を検知し信号データを出力する検知機器とを準備し、前記高圧水を噴射している前記噴射ノズルを前記回転角度が一方の回転方向に変化する様に回転させ円管を切断しようし、前記信号データを前記回転角度に対応させて記録し、前記信号データの特定周波数帯域でのレベルを基に円管の壁の切断できていない箇所である切断不良箇所に対応する前記回転角度である切断不良回転角度を特定し、前記高圧水を円管の半径方向に噴射している前記噴射ノズルを前記回転角度が前記切断不良回転角度に一致する様に回転させる、ものとした。 (もっと読む)


【課題】貫通孔を、その内径が全長に亘って目的とする径となるように貫通孔を成形でき、また作業性を良好となし得るコンクリート成形体の貫通孔の成形型を提供する。
【解決手段】ゴム膨張管14を備えた加圧膨張体12と、ゴム膨張管14の外周側に配置され、円弧形状をなす複数の鋼片34-1,34-2,34-3に周方向に3分割された鋼製筒体34と、更にその外側に鋼製筒体34に外挿された弾性を有する外挿チューブ36との複合構造をなし、型枠にセットされてコンクリート成形体に貫通孔を成形する貫通孔成形型10において、ゴム膨張管14の最大膨張限度を規定する筒状の膨張リミッターとしての可撓筒体32を設けておく。 (もっと読む)


【課題】仮設縦管を使わなくても給水用縦管の更新や更生を行えるようにする。
【解決手段】第1住戸Dの配管部分と第2住戸Dの配管部分とをバイパス管1にて連結し、第1住戸用のバルブV2は“閉”にして、第2縦管Aから両方の住戸D,Dに給水を行えるようにする。このような作業を各階について行って、各住戸への給水を確保する。そして、第1縦管Aのバルブ(第1主バルブ)V1を閉じて水の供給を停止し、その状態で、該縦管Aの更新又は更生を行う。メンテナンス工事中の各住戸への給水は、既設の第2縦管Aを利用して行うことができるので、仮設の縦管を設置する必要が無く、資材や労力の低減を図ることができ、その分、工事費用も安くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により金属切断屑の発生量を押さえて金属製部材を切断する金属製部材切断方法を提供しようとする。
【解決手段】
従来の金属製部材を切断する金属製部材切断方法にかわって、水に不溶性を示し酸に溶解性を示す化合物を主成分とする研掃材を用いウォータージェット法により金属製構造部材を切断する切断工程と、前記切断工程で発生した金属製構造部材の金属切断屑と前記研掃材との混合物を回収する回収工程と、前記混合物を酸に溶解させてできた溶解液から残留溶解液と金属切断屑とを分離された状態で得る溶解分離工程と、を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】上路式吊床版橋の架設中において、横方向の安定性を確保し、安全にかつ低コストで上路式吊床版橋を構築する方法を提供する。
【解決手段】二つの対峙する橋台1,2間にケーブル12を張架し、コンクリート版とその上に立設された支柱52とからなるユニットのコンクリート版をケーブルによって支持する。そして、ケーブルに沿って複数のユニットを順次配列する。ユニットの頂部は一方の橋台2に連結し、さらに隣り合うユニットの支柱の頂部を順次に連結する。これにより連結した部材の剛性で横方向の変位を拘束し、支柱頂部の揺れを抑制する。支柱頂部を連結する部材は水平方向の力に抵抗するトラスとするのがよい。 (もっと読む)


【課題】張出し架設工法における移動作業車の組立て・解体作業等を減らし、施工効率の向上を図り工期短縮を可能とする、移動作業車組立解体省略工法と、その工法に使用する波形鋼板を提供する。
【解決手段】本発明に係る移動作業車組立解体省略工法では、既に張出し施工された桁部(2)の張出し端部(23)と、該桁部(2)が張出された橋脚頭部に隣接する未施工の橋脚頭部(41)の間に架設固定され、床版コンクリートが打設される前のウェブ(1)を利用し、該桁部の張出し架設に使用した移動作業車(5)を、該未施工の橋脚頭部に渡す。本発明に係る波形鋼板は、上フランジ(11)及び下フランジ(12)で補強され、該上フランジの表面に突起(13)が設けられている。 (もっと読む)


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