説明

三井住友建設株式会社により出願された特許

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【課題】維持管理が容易な雨水貯留浸透設備を提供する。
【解決手段】硬質槽2の側面6に形成した通水開口36に、ポーラスコンクリートにて形成されたろ過壁37を硬質槽2の内側から取り付ける。硬質槽2の貯留空間10に入り込んだ雨水Aが通水開口36を介して弾性槽31の貯留空間32に流れ込むときに、雨水に混入している侵入物をろ過壁37にてろ過できる。弾性槽31に流れ込んだ雨水Aが通水開口36を介して硬質槽2に流れ出るときに、ろ過壁37にてろ過した侵入物を押し出して洗浄できる。硬質槽2および弾性槽31が長期間に亘って継続して機能する。維持管理を容易かつ軽減できる。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製品1の製造において、養生過程で断面内の温度勾配を極力小さくして内部のひび割れの発生を防止し、圧縮荷重によるクリープに対する強度の高い製品を提供する。
【解決手段】コンクリート3を、予め鉄筋12を配設した型枠2内に充填し、このコンクリート3の養生のための熱媒体の温度を、水和反応に伴うコンクリート3の中心温度の変化に追随するように制御することによって、養生過程でのコンクリート内部の温度勾配を小さくする。 (もっと読む)


【課題】狭隘な敷地でも回転圧入杭を打設することができる打設方法を提供する。
【解決手段】地盤にコンクリート部材121を、回転圧入鋼管杭110に相当する位置に回転圧入杭110が通過可能な貫通孔122が形成されるように構築し、杭打ち機10によりコンクリート部材121に回転圧入鋼管杭110の回転反力及び打込み反力を取りながら、貫通孔122を通して、回転圧入鋼管杭110を回転圧入する。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れると共に、強度の高いPC部材を構築するためのグラウト注排口形成用型枠を提供する。
【解決手段】グラウト注排口形成用チューブ型枠であって、流体の供給及び排出により膨張及び収縮するチューブ体により構成し、前記チューブ体は可撓性を有することを特徴とする、グラウト注排口形成用チューブ型枠。 (もっと読む)


【課題】 複雑な配線をする必要がなく安価で容易に漏水位置を特定でき、しかも、メンテナンスも容易な漏水感知システムを提供する。
【解決手段】 直列に接続され、漏水により導通されて抵抗値により漏水位置を特定可能にされた複数の漏水検知センサ22と、
前記漏水検知センサ22による検出位置を読みとる情報読取り手段26と、
前記情報読取り手段26で読みとった情報を記憶する記憶手段24と、
を含む。 (もっと読む)


【課題】 高圧噴射工法において発生する排泥を有効に利用し、該高圧噴射工法において発生する産業廃棄物の量を可及的に低減させうるような排泥の利用方法を提供する。
【解決手段】 セメント含有の地盤改良材を地盤中に高圧噴射して改良体を形成する高圧噴射工法より回収されたセメント含有の排泥と、起泡剤及び空気を混合して発泡させて得た気泡群とを混合し、該混合によって得られた気泡混合状態の混合物を、地盤の掘削部分又は空隙部分に打設することを特徴とする排泥の利用方法による。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく制震性能の向上を図ることのできる制震装置を提供する。
【解決手段】建築構造物の下側梁部16上に設置された粘性体貯溜槽14と、建築構造物の上側梁部20から垂下されて粘性体貯溜槽14に貯えられた粘性体12中に浸漬された面内振動抑制板18とを備えた制震装置において、上側梁部16と面内振動抑制板18との間に履歴型振動減衰器26を設け、この履歴型振動減衰器26を介して面内振動抑制板18を上側梁部20に固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】橋脚上に支持された架設ガーダーから吊り支持される移動吊支保工であって、橋桁の軸線方向に移動するときに、既に構築されている橋脚との干渉を回避して橋脚が設けられた位置を容易に通過することができ、橋桁を効率よく架設する移動吊支保工を提供する。
【解決手段】 橋脚2上に支持される架設ガーダー11上に、軸線と直角方向の主梁12が支持され、この主梁12に取り付けられたガイドレール、このガイドレールに沿って移動する走行枠13及びこの走行枠に連結された吊り材を介して支持台15を吊り支持させる。支持台15は架設ガーダー11の軸線と直角方向の中央部で分離可能に接合されている。分離されたそれぞれの支持台15は、走行枠13が複数の吊り材ともにガイドレールに沿って移動することにより橋桁の中心軸線の側方に移動し橋桁の下方部を開放する。この状態で架設ガーダーとともに軸線方向に移動し、橋脚との干渉を回避する。 (もっと読む)


【課題】接着剤の塗布作業の簡素化等を図る。
【解決手段】アラミド繊維シート1の片面1aにシリコン接着剤2を塗布し(図1(a) 参照)、該シート1をロール状に丸めて他面1bに該接着剤2を付着させる(同図(b) 参照)。その後、該シート1を伸ばしながらコンクリート柱状体3に巻き付け(同図(c)
参照)、接着剤の付着漏れ部分4にはシリコン接着剤2を追加塗布する(同図(d) 参照)。シート1を丸めるだけで他面1bに接着剤2が付着するので、該面1bへの接着剤2の塗布作業を軽減することができる。また、該シリコン接着剤2は、耐候性を有しているのでコーティング膜を別に塗布する必要が無く、その点でも作業の簡素化を図ることができる。さらに、該シリコン接着剤2は、エポキシ樹脂と比較して硬化時間が短いので、その点においても作業の簡素化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】円形貯水タンクの屋根部の改修又は補修に際して、貯水空間を容易かつ効果的に密閉保護することができる円形貯水タンクの密閉機構、及び、気体の注入により円環状に膨張し、円形密閉シートの周縁部を本体内壁に密着させ、塵埃などの異物の混入を防ぐことができる該機構用の可撓性シート製中空管環状体の製造方法を提供する。
【解決手段】円形貯水タンクの本体内上部に架設する円形密閉シート及び可撓性シート製中空管多角形環状体よりなる円形貯水タンクの密閉機構、及び、帯状の可撓性シートの長手方向の15〜60か所に両側縁を結ぶ2本の略正弦曲線からなる切り欠きを形成し、該切り欠きに隣接する可撓性シートどうしを接合したのち、帯状の可撓性シートの両側縁を接合して中空管とする円形貯水タンクの密閉機構用の可撓性シート製中空管環状体の製造方法。 (もっと読む)


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