説明

参天製薬株式会社により出願された特許

71 - 80 / 177


【課題】老化、および加齢黄斑変性などの血管障害を伴う疾患の診断に有用な組成物、キット、ならびに、老化、および加齢黄斑変性などの血管障害を伴う疾患の検定方法を提供する。
【解決手段】被験者由来の生体試料中の配列番号1〜21で表されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、その変異体またはその断片のいずれか1つまたは複数を測定することを含む、老化、および加齢黄斑変性などの血管障害を伴う疾患を検出する方法、ならびに、老化、および加齢黄斑変性などの血管障害を伴う疾患を診断するための組成物またはキット。 (もっと読む)


【課題】緑内障などの神経障害を伴う疾患の診断に有用な組成物、キットおよび緑内障などの神経障害を伴う疾患の検定方法を提供する。
【解決手段】被験者由来の生体試料中の配列番号1〜15で表されるポリペプチド、その変異体またはその断片のいずれか1つまたは複数を測定することを含む、緑内障などの神経障害を伴う疾患を検出する方法、ならびに、緑内障などの神経障害を伴う疾患を診断するための組成物またはキット。 (もっと読む)


【課題】新規インドール誘導体の合成研究及びそれらの化合物の薬理作用を見出すこと。
【解決手段】式(I)で表される化合物又はその塩。式中、XはO、S又はN−Rを示し;Rはアリール基、芳香族複素環基等を示し;R2はアリール基、芳香族複素環基等を示し;Rは水素原子、アルキル基、アルキルカルボニル基等を示し;Rは水素原子、アルキル基等を示す。
【化1】
(もっと読む)


【課題】視神経障害の予防又は治療剤、網膜神経細胞死の抑制剤又はニューロフィラメント軽鎖の発現量回復剤として有用な化合物を見出すことは興味深い課題であり、特に経口投与により該薬理効果を発現する化合物を見出すことは非常に興味深い課題である。
【解決手段】3’,5−ジ−2−プロペニル−(1,1’−ビフェニル)−2,4’−ジオール、そのエステル又はそれらの塩は、NMDA誘発ラット網膜障害モデルにおける経口投与において、その網膜神経細胞層中の細胞数の減少を有意に抑制し、また、同モデルにおける硝子体内投与において、網膜中のニューロフィラメント軽鎖の発現量の減少を回復させる。よって、視神経障害の予防又は治療剤、網膜神経細胞死の抑制剤又はニューロフィラメント軽鎖の発現量回復剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】PPARγアゴニストとして機能する化合物の角膜上皮のバリア機能に対する薬理作用を検討すること。
【解決手段】リボグリタゾン、DRF―2593、GW−544、BMS―298585などのPPARγアゴニストは、角膜上皮のバリア機能亢進試験において、優れた角膜上皮のバリア機能亢進効果を発揮するので、角膜上皮バリア機能低下に起因する眼部感染症や眼不定愁訴などの予防剤または治療剤として有用である。また、PPARγアゴニストは、糖尿病患者、加齢に伴い角膜上皮のバリア機能が低下した患者、PRK(photorefractive keratectomy)・LASIK(laser in situ keratomileusis)などの屈折矯正手術や白内障手術を行った患者の角膜上皮のバリア機能を亢進させることができる。 (もっと読む)


【課題】 2−フェニル−1,2−ベンズイソセレナゾール−3(2H)−オン又はその塩の新たな医薬用途を探索すること。
【解決手段】 2−フェニル−1,2−ベンズイソセレナゾール−3(2H)−オン又はその塩は、ラットを用いた薬理試験において優れた網膜神経節細胞死抑制効果を発揮するので、視神経障害を伴う眼疾患の予防又は治療剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】新たな後眼部疾患の予防又は治療剤の提供。
【解決手段】一般式(I)で表される化合物又はその塩は、脈絡膜や網膜といった後眼部組織において、優れた血管新生阻害作用、血管透過性亢進抑制作用及び網膜神経細胞保護作用を有するので、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症、糖尿病黄斑浮腫、緑内障性視野狭窄などの後眼部疾患の予防又は治療剤として有用である。式中、A、Aは炭素原子又は窒素原子を示し、Xはアリール基等を示し、Lは単結合、アルキレン基等を示し、R1a、R1bは水素原子、ハロゲン原子等を示す。
(もっと読む)


【課題】眼科手術に対する熟練や技量の程度を問わず、より均質かつ安定的に、幅広い症例で施行することができる眼科手術方法及びこれに用いるキットを提供する。
【解決手段】(1)第1の粘弾性物質を、角膜の側方の切開部位から、当該切開部位の対極側の前房内に、房水を排出させながら注入し、(2)前記第1の粘弾性物質よりも表面張力が高い第2の粘弾性物質を、前記切開部位から、未だ第1の粘弾性物質で満たされていない前房内の領域に注入し、(3)前記第2の粘弾性物質よりも表面張力が低い第3の粘弾性物質を、前記切開部位から、既に第1の粘弾性物質で満たされている前房内の領域に、既に注入されている第2の粘弾性物質が前記切開部位を閉塞するに至るまで注入するステップを少なくとも順に含む、極小切開眼科手術方法。 (もっと読む)


【解決手段】薬物と基剤を含む医薬組成物を結膜下に投与して基材によりデポを形成し、デポから薬物を徐放させ薬物の有効濃度の持続を可能にする、後眼部へのドラッグデリバリーシステム。医薬組成物は、結膜下でゲルの形態をとる基剤と、基剤中に懸濁した薬物とを含んで成る。該基剤は、(i)ゲル化された高分子を含有することにより投与時にゲルの形態をとっている基剤、又は(ii)温度変化によってゲル化する高分子、イオンによってゲル化する高分子若しくはpH変化によってゲル化する高分子を含有することにより投与時は溶液状で投与後に結膜下においてゲルの形態をとる基剤。
【効果】結膜下投与による後眼部への優れたドラッグデリバリーシステムを提供できる。 (もっと読む)


【解決手段】一般式[II]で表される化合物又はその塩類からなるκオピオイド受容体アゴニストを有効成分として含有する鎮痛又は鎮掻痒剤。


(ここでRはアシル基;R、RはH又は特定の置換基を、R、Rは特定の置換基をそれぞれ表す)
【効果】該化合物は、優れたκオピオイド受容体アゴニスト活性及び抗侵害刺激作用を有し、疼痛、掻痒などの治療剤として特に有用である。 (もっと読む)


71 - 80 / 177