説明

昭和シェル石油株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、CIS系薄膜太陽電池の高抵抗バッファ層を、一連の製造ラインで効率的に生産可能で、廃液等の処理も不要な、生産効率の高いCIS系薄膜太陽電池の製造方法を得ることを課題とする。
【解決手段】 基板上に裏面電極を製作する工程と、裏面電極上にp型CIS系光吸収層を製膜する工程と、上記p型CIS系光吸収層上に、直接、酸化亜鉛系薄膜からなるバッファ層を製膜する工程と、上記バッファ層上に酸化亜鉛系薄膜からなるn型透明導電膜を製膜する工程と、を有し、上記バッファ層製膜工程及び、上記n型透明導電膜製膜工程は、MOCVD法により行われ、上記n型透明導電膜層製膜工程の原料モル比([O]/[Zn])よりも、上記バッファ層製膜工程の原料モル比([O]/[Zn])を高くした。 (もっと読む)


【課題】摩擦低減及び腐食防止効果の高い環境規制対応型の内燃機関用の潤滑油を提供する。
【解決手段】基油に、(a)C6〜20の直鎖又は分岐の飽和ヒドロカルビル基を有する脂肪酸とグリセリンとのモノ又はジエステルを0.5〜1.5質量%と、(b)一般式(1)で表されるトリアゾール誘導体を0.2〜0.5質量%と、(c)アルキル基が1級ヒドロカルビル基である1級ジアルキルジチオリン酸亜鉛とアルキル基が2級ヒドロカルビル基である2級ヒドロカルビルジチオリン酸亜鉛の混合物をリン量換算で0.01〜0.2質量%含有し、上記(a)成分/(b)成分の比が1.5〜8である潤滑油組成物。
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【課題】薄膜太陽電池においてポイントコンタクトを実現する。
【解決手段】透明導電膜(4)および金属裏面電極層(2)間に薄膜の光吸収層(3)を配置した薄膜太陽電池において、前記金属裏面電極層(2)と前記光吸収層(3)との界面に、少なくともその表面が絶縁体であるナノ粒子(6、6・・・)を含むナノ粒子分散層(5)を設ける。 (もっと読む)


【課題】フレームの強度を低下させることなく補強バーをフレームに固定し、より強固な太陽電池モジュールが望まれている。
【解決手段】本発明による太陽電池モジュール1は、太陽電池パネル10と、太陽電池パネル10の外縁部を囲繞するフレーム20と、太陽電池パネル10の背面側においてフレーム20により囲繞された空間を渡って設けられる補強バー30と、を備え、フレーム20は、フレーム本体21と、フレーム本体21よりフレームの内側に延びる固定部25と、を有し、補強バー30は、補強バー30の端部とフレーム20の固定部25とが固定手段により連結して固定されている。 (もっと読む)


【課題】電気自動車に搭載される、使用において充電と放電を繰り返す二次電池やキャパシタなどの充放電器の、冷却に必要とされる性能を満たした充放電器用冷却液を提供する。
【解決手段】本発明に係る充放電器用冷却液は、15℃の密度が0.84g/cm以下、40℃の動粘度が20mm/s以下、引火点が190℃以上、蒸発量が4.0mg以下、導電率が10pS/m以下である。熱浸透率は470以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】亜鉛、リン成分を含まず、ZnDTPに替わる化合物を使用した潤滑油組成物を提供しようとする。
【課題手段】 鉱油、ポリアルファオレフィン、エステル、エーテル、フィッシャートロプッシュ合成油をも含める合成油の単独物または混合物である基油に、金属清浄剤、無灰分散剤、酸化防止剤から選ばれる少なくとも1つの添加剤を含有させてなる潤滑油組成物を用意する。この潤滑油組成物に下記の一般式(1)で示される化合物を加える。一般式(1)中のR、Rは、炭素数2〜12の直鎖炭化水素である。このR、Rはそれぞれ同一でも異なってもよい。
【化1】
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【課題】高温下でも状態変化が少なく、酸化安定性に優れたグリース組成物の提供。
【解決手段】全体を100重量部として、基油60〜95重量部、ウレア系増ちょう剤3〜25重量部およびヒンダードアミン系酸化防止剤0.05〜5重量部を混合してなるグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】 低粘度成分および、低粘度成分と低温で相分離可能であり、高温で均一となる高粘度成分の二成分を有する潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】 コントロール成分を用いることによって、二成分混合型の潤滑油組成物の分離温度を適切に制御するとともに、高温での動粘度をコントロール成分を用いない場合とほぼ同じレベルに維持しうる。低温では低粘度成分が機能し、高温では高粘度成分と低粘度成分が混和することで高められた粘度の潤滑油が機能することによって、かかる潤滑油組成物を広範囲の温度域で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】リンを含有せず、摩擦係数を低下させ、湿式クラッチなどの摩擦を最適に調整する潤滑添加剤として有用な有機モリブデン化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるジシクロペンタジエニルモリブデン架橋錯体よりなる摩擦調整剤。
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【課題】 振動軽減効果を高めながら、基層と表層の間に敷設するシートをアスファルト系の材料で構成することにより、シートと基層や表層との密着性を高めるとともに施工時に特別な配慮をしなくても確実な効果を有する振動軽減舗装を提供すること。
【解決手段】 アスファルト混合物からなる基層とアスファルト混合物からなる表層の間に、繊維系織布を基材としてこの基材の上面及び下面にそれぞれアスファルトが積層されていて前記上面のアスファルトよりも前記下面アスファルトの方がその厚さが厚いシートを敷設する。 (もっと読む)


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