説明

株式会社IHI検査計測により出願された特許

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【課題】付着物の厚さが薄い場合であっても、付着物の厚さを計測し得る付着物計測方法及び付着物計測装置を提供する。
【解決手段】付着物Sが付着した管に配置されて超音波を発振する探触子4と、管と付着物Sの境界面a2から受信した境界面エコーW2及び管の内側面a1から受信した底面エコーW1を処理する制御部とを備える付着物計測装置であって、制御部は、準備時に、ピーク間隔と付着物Sの厚さΔdとの相関関係を示す検定線を準備し、計測時に、境界面エコーW2から取得した第一ピークと、底面エコーW1から取得した第二ピークとによりピーク間隔を計測し、検定線により付着物Sの厚さΔdを算出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】検査箇所近傍に溶接余盛部やT型接合部等の構造変化部がある場合でも、ノイズや擬似信号の影響を低減することができ、傷等の位置とその大きさ及び深さを容易かつ確実に求めることができる交流電磁場測定法による探傷検査装置を提供する。
【解決手段】交流磁場発生コイル12、Bx測定コイル13、Bz測定コイル14、及び1対の磁気シールド17を有する探傷プローブ10と、探傷プローブに交流磁場を与え磁束密度BxとBzを出力する交流電磁場測定装置20と、磁束密度BxとBzをデータ解析して被検体表面に存在する傷等の位置を検出するデータ解析装置30とを備える。1対の磁気シールド17は、Bx測定コイルおよびBz測定コイルを間隔を隔てて挟持しy軸方向の磁界のみを遮蔽する。磁気シールドは、擬似信号を除去しかつx軸方向の磁束密度Bxおよびz軸方向の磁束密度Bzを検出可能な厚さを有する磁性体薄膜である。 (もっと読む)


【課題】キャスター車輪の固定作業及び解除作業が不要であり、かつ台車全体及び積載した貨物の移載(載せ降ろし)が不要であり、積載した貨物をそのまま円滑に搬送して能率よく検査できるキャスター車輪付き運搬台車用のX線検査装置を提供する。
【解決手段】キャスター車輪2を有するキャスター車輪付き運搬台車1が通過可能な開口11を有し、運搬台車に積載した被検査物にX線を照射して被検査物を検査するX線検査トンネル10と、運搬台車1を両側から挟んで水平に搬送し、X線検査トンネルの開口を通過させる台車搬送装置20とを備える。台車搬送装置20は、鉛直な搬送面22aを有する1対の搬送ベルト22と、搬送ベルトを鉛直に保持したまま水平に動かす1対のベルト駆動装置24とを備え、1対の搬送ベルトで台板3の鉛直側面3aを両側から挟んで水平に搬送する。 (もっと読む)


【課題】装置コストを増大させることなく大量の有機性物質を処理する。
【解決手段】有機性物質Tおよびこの有機性物質Tから発生する嫌気ガスGが貯蔵される貯蔵部11と、この貯蔵部11からの嫌気ガスGを燃焼して脱臭する燃焼脱臭装置12とを備える有機性物質の処理システム10であって、嫌気ガスGを燃焼脱臭装置12に導入する前に、予めこの嫌気ガスGを濃縮して濃縮嫌気ガスG1にする濃縮機14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】X線管への印加電圧を高速で昇降でき、出力が変動するX線を高い周波数で連続的に発生することができるX線検査装置用のX線発生装置を提供する。
【解決手段】陰極12から熱電子を発生し印加電圧で加速して陽極14に衝突させX線を発生するX線管10と、印加電圧を一定周期の正弦波状に変動させて発生する変動電圧発生装置20とを備える。変動電圧発生装置20は、印加電圧の直流成分を発生させる直流高電圧回路22と、印加電圧の交流成分を発生させる交流高電圧回路24とを有する。直流高電圧回路22の−端子23aはX線管の陰極に接続され、直流高電圧回路の+端子23bは管電流検出抵抗22eを介して接地される。また、交流高電圧回路24は、1対の出力端子25a,25bを有し、その一方25aはX線管の陽極に接続され、他方25bは接地されている。 (もっと読む)


【課題】コンポストの容量を増やした場合であっても、内燃機関の台数を必要最低限に抑えることが可能な有機廃棄物処理システムの運転方法を提供する。
【解決手段】コンポスト11内において有機廃棄物Fを発酵させて堆肥化する複数の堆肥化装置10と、複数の堆肥化装置10から発生する臭気ガスGを燃料とともに燃焼して、脱臭及び発電を行う複数の脱臭発電装置20と、を有する有機廃棄物処理方法システムSの運転方法において、有機廃棄物Fの投入時期を複数の堆肥化装置10毎に異ならせると共に、複数の堆肥化装置10における臭気ガスGの発生状態に応じて、複数の堆肥化装置10から送気される臭気ガスGの量をそれぞれ調整する。 (もっと読む)


【課題】通常のガウジングトーチを用いて簡単且つ効率よくガウジングの施工範囲を狭隘部まで拡大可能なガウジング用ホルダを提供する。
【解決手段】導電性を有し、一端から中空部にカーボン電極棒を挿入可能な管状のホルダ本体(10)と、ホルダ本体に設けられ、上記一端から中空部に挿入されたカーボン電極棒(70)を把持するカーボン電極棒把持手段(14,16,42)と、ホルダ本体の他端近傍に固定され、ガウジングトーチの先端に締結されるとともに、内部に空間を有して該空間にガウジングトーチから高圧エアの供給を受けるヘッド部材(20)と、一端がヘッド部材に接続されて上記空間と連通する一方、他端がホルダ本体に沿い延びて該ホルダ本体の先端位置で開口するエア管路(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】狭隘部であっても確実に溶接可能なマグ溶接トーチを提供する。
【解決手段】ホルダ(40)については、ワイヤ送りチューブ(10)及びシールドガスチューブ(20)を含めて断面形状(直径D)が所定直径の円断面の範囲内に収まるように外形形状を規定し、ワイヤノズル(60)については、溶接ワイヤ(70)の先端が該ワイヤノズルの先端から所定距離X突出した位置で所定角度(略90°)向きを変えた状態となるよう溶接ワイヤを曲げる所定の曲率Rを有し且つ該ワイヤノズルの先端がホルダの軸方向の投影面内に収まるように湾曲させた。 (もっと読む)


【課題】高速で回転する回転体の歪みを多点計測する場合にも、ケーブルの本数を増やしたり、或は、ホイールにテレメータを取付けることなしに、容易且つ確実に多点計測することができる計測装置を提供する。
【解決手段】回転体7と共に回転する回転軸3に挿通されると共に、長手方向へ沿って間隔を置き複数箇所において回転体7に貼り付けられて、当該貼り付け部がFBGセンサ部8b,8cとなる1本の光ファイバ8と、光ファイバ8との間で光を授受し得るようにした、固定側の1本の光ファイバ11とを備え、光ファイバ8の端面8aと光ファイバ11の端面11aとの間には、光通信を行なうことが可能な空中光伝搬室14を設け、空中光伝搬室14には、光ファイバ8の端面8aと光ファイバ11の端面11aのくもりや汚れを防止し得るよう、ガス13を注入し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】使用チャンネル数が非常に多い場合でも、検査能率が高く、検査時間を短縮できるX線検査装置のデータ採取システムを提供する。
【解決手段】被検査物1にX線3を照射し透過したX線の強度から被検査物を検査するX線検査装置のデータ採取システム。被検査物に所定のX線を線状に照射する線状照射装置14と、被検査物を透過した線状X線の強度分布を検出する多チャンネルの線状検出器16と、線状検出器の検出信号をチャンネルの切り替えなしで同時にA/D変換し出力するX線センサ基板22と、X線センサ基板から受信した全チャンネルのセンサ値をフレームグラバー基板26へ転送するセンサ・タイミングIF基板24とを備える (もっと読む)


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