説明

株式会社IHI検査計測により出願された特許

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【課題】 環境試験の実施に掛かる手間が少なく、装置を小型化することができ、ランニングコストを低く抑えることができる環境試験用空調装置を提供する。
【解決手段】 本発明の環境試験用空調装置は、環境試験装置本体20の一部分であって被試験体10が設置された状態の試験機構部21を含む部分の周囲を覆って内部に収容できるように構成され、環境試験装置本体20に気密に取り付けてその内部空間に恒温室2aを形成する恒温槽2と、恒温室2aの温度を被試験体20の恒温試験に応じて所定温度に温度調整する恒温ユニット4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ少数のX線発生装置とX線検出器を用いて、被検査物の材質を識別することができ、これにより装置を小型かつ安価にできるX線検査装置とX線検査方法を提供する。
【解決手段】 所定の最大出力Imaxと最小出力Iminとの間で、一定の時間周期Tで出力が変動するX線3を連続して発生するX線発生装置12と、このX線を被検査物1に照射するX線照射装置14と、被検査物を透過したX線の強度を検出するX線検出器16と、X線発生装置とX線検出器を制御する制御装置18とを備える。制御装置18により、X線発生装置12で発生するX線出力の高出力時と低出力時に、X線検出器16で検出する高出力時のX線強度Iと低出力時のX線強度Iを検出し、これから被検査物の材質を識別する。 (もっと読む)


【課題】ヒータからの熱を蓄熱材に対し迅速に伝達し得るようにして、槽内の蓄熱材を容易且つ迅速に温度差の少ない略均一な温度に加熱し得るようにすることにより、槽内の蓄熱効率の向上を図り、又、蓄熱材に蓄熱された熱の伝熱管に対する熱伝達をも迅速に行い得るようにして、水の加熱延いては蒸気の生成を効率良く行い得るようにすることにより出熱効率を向上させるようにした蓄熱槽を提供する。
【解決手段】蓄熱材17が収納された内槽12内に、電気ヒータ14及び伝熱管16を配置すると共に、伝熱管16に沿ってフィン13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 目違いや初期不整の影響を排除して定量的な評価を正確に実施可能な突合わせ溶接変形実験試験片を提供する。
【解決手段】 試験片は、一枚の金属板からなる試験片本体(1)と、該試験片本体の周縁から外方に向けて互いに離反するよう突出して設けられ、該試験片本体と連続して一体をなす一対のタブ(2,3)と、該一対のタブ及び試験片本体の一方の平面上に該一対のタブのうちの一方のタブの中心近傍から他方のタブの中心近傍まで直線状に延びて設けられ、V型開先を模擬した断面V字状の溶接溝(4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡略な装置構成によって大量の粒状物を均一且つ高能率に殺菌できるようにした粒状物殺菌装置を提供する。
【解決手段】周面に小孔2を有して1方向に回転する多孔ドラム1と、多孔ドラム1の周面と所要の間隔Sを隔てて多孔ドラム1を包囲する外筒3と、外筒3の下部に形成した粒状物取出口11と、外筒3の上部に形成した高温気体供給口13と、多孔ドラム1の周面が回転により上側に向う側部において間隔Sに対し上側のみが開口14して連通するよう外筒3に固定した粒状物供給口15と、多孔ドラム1の内部を吸引する吸引口20と、多孔ドラム1の下側内面に接近配置して多孔ドラム1の下側内面に向けて正圧ガスを噴出する正圧ガス供給ダクト18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被検体が台車枠のような複雑な溶接構造物であっても、ノイズや擬似信号の影響を低減することができ、経験の少ない検査員によっても容易かつ確実に傷等を判別でき、傷等の位置とその大きさ及び深さを容易かつ確実に求めることができる交流電磁場測定法による探傷検査装置及び方法を提供する。
【解決手段】 交流磁場発生コイル12、Bx測定コイル13、Bz測定コイル14、及び位置センサ18を有する探傷プローブ10と、探傷プローブに交流磁場を与え、磁束密度BxとBzを出力する交流電磁場測定装置20と、磁束密度BxとBzをデータ解析して、被検体表面に存在する傷等の位置を検出するデータ解析装置30とを備える。各コイルの位置誤差により生データを補正し、次いで平滑化処理と基準化処理したデータを作成し、これから原点Oから点(Bz、Bx)までの磁束密度ベクトルB(z,x)を設定し、このベクトルのベクトル積Aを算出し、ベクトル積Aが所定の閾値を超えるときに、傷等が存在すると判別する。 (もっと読む)


【課題】 深海等の高圧下で使用でき、海水等の液中の可燃性ガスをリアルタイムに高精度で測定することができ、かつ可燃性ガスの検出後、気相側の可燃性ガス濃度を短時間に低減して再検出することができる溶存可燃性ガス濃度の測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】 可燃性ガス2を溶存する液体1から可燃性ガスを含む可燃性ガス含有ガス3を膜分離する膜分離装置12と、膜分離した可燃性ガス含有ガスを分析する赤外吸光分析器14と、分析結果から液体中の可燃性ガス濃度を演算する濃度演算装置16と、可燃性ガス含有ガスを酸化して可燃性ガスを含まない非含有ガス4に変換する酸化装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関を用いる必要のない有機廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 有機廃棄物を発酵させて堆肥化する堆肥化装置10を有する有機廃棄物処理システムSにおいて、堆肥化装置10から排出される臭気ガスGに含まれる水分Wを分離する脱水処理部30と、脱水処理部30から排出される水分Wを処理する汚水処理部50と、を備える。脱水処理部30としては、冷媒Rにより臭気ガスGを冷却して液化する凝縮器32を用いることができる。
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【課題】 堆肥化させる有機廃棄物の量を増やした場合であっても、大型の内燃機関を用いる必要のない有機廃棄物処理システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物Fを発酵させて堆肥化する堆肥化装置10と、堆肥化装置10から発生する臭気ガスGを燃料とともに燃焼して脱臭及び発電を行う脱臭発電装置20と、を有する有機廃棄物処理システムSにおいて、堆肥化装置10から排出される臭気ガスGから水分を除去した後に、脱臭発電装置20に送気される臭気ガスGの一部或いは全てを堆肥化装置10に戻し入れる戻入部42を備える。
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【課題】簡単な構成にてコンベヤ装置上の不良品を損傷させることなく確実に排出する。
【解決手段】鉛直に回転する回転体2,2間にチェーン3を掛けた循環装置1と、コンベヤ装置4上へ出没する排出ロッド7を備えてチェーン3に等間隔に取り付けた排出装置本体8と、各排出ロッド7に取り付けた案内輪と、チェーン3の一方の直線移動部で案内輪に当接し排出ロッド7をコンベヤ装置4側に押し出すよう傾斜配置した押出レール14と、案内輪が押出レール14の上流端14aより循環装置1側にある待機位置に排出ロッド7を引き止めておき、排出作動時に案内輪を押出レール14の上流端14aよりコンベヤ装置4側の中間位置へ移動させる送出装置と、押出レール14により押し出された排出ロッド7の案内輪に当接し排出ロッド7を循環装置1側に引込めて待機位置に復帰させるよう傾斜配置した引込レール21とを備える。 (もっと読む)


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