説明

IHI運搬機械株式会社により出願された特許

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【課題】高い収容率で使用できる機械式駐車装置を実現でき、収容車両(例えばレンタカー)を手軽に利用(借りる)ことができるようにする。
【解決手段】駐車可能な車両1の最大寸法が互いに異なる複数の駐車エリア3a〜3dを有する機械式駐車装置10であって、登録車両1毎に該登録車両の識別情報と駐車エリアとが互いに関連付けられている登録データを記憶する記憶装置17と、各駐車エリアと所定の入・出庫位置との間で登録車両を搬送する搬送装置19と、搬送装置19を制御する制御装置21と、を備え、各登録車両の入・出庫時に該登録車両の識別情報が制御装置21に入力され、該識別情報と登録データとに基づいて、該識別情報と関連付けられた駐車エリアと入・出庫位置との間で該登録車両を搬送させる制御を、制御装置21が搬送装置19に対して行う。 (もっと読む)


【課題】暴風時、複数台のクレーンを設置周辺の状況に影響されずに安定配置させることができ、転倒等を確実に防止し得るクレーンのジブ支持方法及び装置を提供する。
【解決手段】マスト2に旋回体4が旋回自在に配置され且つ該旋回体4上にジブ5が起伏自在に取り付けられたクライミングクレーン1をビル等の構築物12上に複数台配置している場合に、前記旋回体4に他のクライミングクレーン1のジブ5を支持可能な受台13を設け、暴風時、前記クライミングクレーン1のジブ5を、他のクライミングクレーン1の受台13に相互に支持せしめる。 (もっと読む)


【課題】利用者が入出庫操作をスムーズに開始することができる駐車場操作盤を提供する。
【解決手段】機械式駐車場2の入出庫口扉3周辺の所定位置Wに配置され、上記機械式駐車場2の入出庫操作を行うための操作盤1において、上記機械式駐車場2の利用者4により操作される操作部5が設けられた筐体6と、上記筐体6に設けられ該筐体6を走行させるための走行手段7と、上記利用者4が上記入出庫口扉3に近接したときに、上記利用者4の位置を検出するための人検出手段8と、上記人検出手段8の検出位置を基に上記走行手段7を制御して上記筐体6を上記所定位置Wから上記利用者4の近傍まで移動させ、かつ上記利用者4による上記操作部5の操作終了後に、上記筐体6を上記利用者4の近傍から上記所定位置Wまで戻す制御手段9とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】任意の位置、姿勢に停車した車両を安定して移動できるようにする。
【解決手段】制御装置32は車両検出センサ31で検出したデータに基づき車両4の位置、姿勢、大きさを示す車両データを計測し、リーダ受取軌道とフォロワ受取軌道を演算して送信する。リーダ台車A及びフォロワ台車Bはリーダ受取軌道及びフォロワ受取軌道に沿って夫々車両4の別の側部に誘導される。台車A,Bはタイヤを検出する為の位置検出センサ33’,34’で検出したデータに基づいて位置が微調整された後、リフトバー27をタイヤ下部に挿入するための移動、及びリフトバー27による車両4のリフトアップを行う。台車A,Bは目標軌道に沿って目標位置105に誘導された後、車両4を目標位置105に設置し、リフトバー27をタイヤの下部から引き抜く移動を行った後、台車A,Bはリーダ戻り軌道及びフォロワ戻り軌道に沿って出発位置に戻る。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、1台の台車装置で車両を浮上支持して移動することを可能とし、制御系を簡素化することができる車両移動装置を提供すること。
【解決手段】 車両の車輪を浮上支持して移動する車両移動装置1で、操舵可能な走行駆動機構を備える台車装置10と、この台車装置10に伸縮機構35で退避可能に搭載され全輪を浮上支持する浮上支持手段30と、制御装置とで構成する。
そして、台車装置の操舵および走行駆動と浮上支持手段の退避および浮上とを制御手段で制御することで、装置を大型化することなく、1台の台車装置で車両を浮上支持して移動することができ、制御系を簡素化するようにしている。 (もっと読む)


【課題】無線通信のみによる台車相互間でのリアルタイムの情報交換を行うようにした協働搬送とは異なり、車両等の物体を落としたり、傷つけたりする心配がなく、更に、大きさや接地ポイント数の異なる車両等の物体にも装置の種類を増やすことなく対応し得、車両等の物体を確実に且つより安定して移動させることができ、移動経路や保管スペースの削減をも図り得る物体移動装置を提供する。
【解決手段】車両4の一つの車輪4aをリフトアップし、与えられた目標軌道に沿って移動可能なリーダ台車Aと、
リーダ台車Aにてリフトアップされる車輪4a以外の一つの車輪4aをリフトアップする複数台のフォロワ台車Bとを備え、
各フォロワ台車Bがリーダ台車A及び自分以外をまとめたものを一台の仮想リーダ台車と想定し、その動きを推定しつつ追従することにより、協調して車両4を移動させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】無線通信のみによる台車相互間でのリアルタイムの情報交換を行うようにした協働搬送とは異なり、車両等の物体を落としたり、傷つけたりする心配がなく、更に、複雑な協調制御を不要とし、高性能なCPUや力センサ等を搭載する必要をなくしてコストダウンを図りつつ、車両等の物体を確実に且つより安定して移動させ得る物体移動装置を提供する。
【解決手段】走行駆動装置1により全方向に自走可能な台車本体2と、台車本体2に連結機構3を介して取り付けられ且つ車両4をリフトアップするリフター5とを有し、与えられた目標軌道に沿って移動可能なリーダ台車Aと、
該リーダ台車Aと共に車両4をリフトアップした際に走行状態切換手段50にて台車本体2を追従走行状態に切り換えることにより、リーダ台車Aの動きに追従するフォロワ台車Bと
を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、既設の普通車用のケージのパレットと新設のハイルーフ車用のケージのパレットとの高低差を確実に吸収して、車両の入出庫を円滑に行うことができ、既設の垂直循環式駐車設備の改造に大きく貢献し得る改造垂直循環式駐車設備の可動式乗移り台装置を提供する。
【解決手段】入出庫口に凹設されるピット11の縁部に、可動ステップ12を水平軸13を中心に回動自在となるよう配設し、可動ステップ12の両幅端部下面に、底辺側に所要の傾斜角度を有するテーパ面が形成されたカムプレート14を取り付け、ピット11内に、カムプレート14を介して可動ステップ12を支持する支持ローラ15を、テーパ面に倣う水平方向へスライド自在となるよう配設すると共に、支持ローラ15を水平方向へスライドさせる駆動装置16を配設する。 (もっと読む)


【課題】支持部材が不等沈下しても、ガーダの長手方向における気温差に伴う熱膨張・収縮差や地震に伴う変位差を確実に吸収し得、運転を円滑に継続し得るベルトコンベヤのガーダ支持構造を提供する。
【解決手段】第二ガーダ5bの下面に、円弧状面12aを有した湾曲ブロック12を取り付け、支持部材としての第二中継タワー3の梁部材3a上面に、前記湾曲ブロック12の円弧状面12aが当接する平坦面16aを有した支承プレート16を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】物体の存在だけでなく、物体の位置、寸法などの物体プロファイルまでを算出して出力することができる物体の位置情報算出方法を提供する。
【解決手段】3次元レーザレーダ10に取り込まれた物体の距離情報および走査情報などのレーザレーダ情報記録21を物体の位置情報を用いる座標系に座標変換22する。この変換情報から検出すべき領域の座標情報を検出領域設定23し、設定された領域外を背景情報として分離消去する。前記の検出すべき領域を複数のグリッドに分割し、各グリッド内の物体検出情報の個数をグリッド情報カウント25し、予め設定したカウント数より少ないカウント数のグリッドをノイズ情報グリッドとして消去する。消去されたグリッド以外のグリッドを囲む最小長方形領域27を求め、該領域の4つの頂点座標を物体の位置情報とし、該領域内の物体検出情報から物体の長さ、幅、高さなどの物体プロファイル情報として算出し出力する。 (もっと読む)


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