説明

太陽工業株式会社により出願された特許

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【課題】建造物の内側面を仕上シートで覆うのに用いる把持材を、一旦取り外した仕上シートを、再度同一の対象面に美観を損ねることなく取り付けることができるように改良する。
【解決手段】仕上シートSのうち、第1把持板12、第2把持板13に挟持された部分よりも先端側の余剰部分が鉛直方向に垂れ下がらないように、この余剰部分を収納する、収納部材20を備える把持材1を提供する。このような把持材1によれば、仕上シートSの余剰部分を収納部材20に収納することができるので、美観を損ねることなく、一旦取り外した仕上シートSを再度同一の対象面に取り付けることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】水を流入させた場合に水底が好気状態となるような人工閉水域を提供する。
【解決手段】凹面101に水110を流入させる導水管と、凹面101の地盤表面上に敷設されるシートであり、凹面101からの漏水を防止するための遮水シート10と、を有する人工閉水域であって、遮水シート10は、通気性を有しており、遮水シート10を通じて凹面101外の地盤中の空気が凹面101内に移動するようになっている、人工閉水域1を提供する。 (もっと読む)


【課題】地盤側の上面に複数のシートを並設して、これら各シートを互いに結合することにより、地盤に対する処理をする場合に、より好ましい所望の処理ができるようにすると共に、この処理作業が容易にできるようにする。
【解決手段】地盤1側の上面に複数のシート2,2を並設する。これら各シート2が、それぞれ上、下シート3,4と、これら上、下シート3,4の間に介設される樹脂層5とを備える。各下シート4,4の対向縁部4a,4a同士を熱溶着させるに際し、これら両対向縁部4a,4aに沿って延び、これら両対向縁部4a,4aの各上面に跨るように熱可塑性の樹脂テープ10を接合させる。熱溶着機9により、各対向縁部4a,4aと樹脂テープ10とを加熱溶融させると共にこれら4a,4a,10を地盤1側に押圧することにより、各対向縁部4a,4aと樹脂テープ10とを熱溶着させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ブランケットが洪水で壊れにくい河川敷のブランケット構造を得る。
【解決手段】 ブランケット5を設ける河川敷3の区域に所定の深さで窪み区域7を設ける。窪み区域7の底部上に複数の粘土層ブロック9を1層構造で敷き詰める。各粘土層ブロック9のそれぞれの上に1以上の草本植物ブロック15を敷設する。草本植物ブロック15は、根19aが外部に延び出る構造を有する植設マット17に、草本植物19を植えて構成する。 (もっと読む)


【課題】建造物の内側面を仕上シートで覆うのに用いる把持材を、仕上シートが意図せぬ脱落をしないように改良する。
【解決手段】把持材10は、固定部11、第1把持板12、第2把持板13、接続部14を備え、一体とされている。第1把持板12はその縦方向の長さの中央付近で接続部14と接続されている。第1把持板12と第2把持板13の間には僅かな隙間が空けられている。その隙間に挿入された仕上シートSの端部が把持材10に把持される。仕上シートSに図中右向きの力が働くと、第1把持板12の下端はX方向に、上端はY方向に移動する。これにより、仕上シートSの脱落の原因である図中右向きの力が大きくなればなるほど、第1把持板12の上端部における仕上シートSの挟持力が増すため、仕上シートSが脱落しない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、解体作業や掘削作業に伴って発生する粉塵が建屋の内面等に付着するのを防止し、その粉塵が二次公害の原因となるのを防止して廃棄できる粉塵の飛散防止方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、作業に伴って発生する粉塵が外部に飛散するのを防止する粉塵の飛散防止方法であって、作業対象領域を覆った建屋内に変形自在なシートからなる防塵幕を張設し、その防塵幕内に作業領域を形成する防塵幕張設工程と、該防塵幕張設工程後に作業領域内で作業を行った後に、垂下する防塵幕の下端開口を閉塞し、防塵幕内に閉塞空間を形成する閉塞空間形成工程と、前記閉塞空間内の気体を集塵排気手段を介して外部に排出する排気減容工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】土質材料の流出(洗掘)の生じにくい補強構造を提供する。
【解決手段】堤体100の川表側の高水敷300の地盤表面300Aに敷設される、難透水性の土質材料からなる土質材料層10と、この土質材料層10の土質材料が水流により流されるのを阻止するシートであって、少なくともその下方が土質材料層10中に埋設された状態となっている複数の遮水シート20と、を有しており、遮水シート20は、平面視した場合に土質材料層10を区分けするように埋設されている補強構造1を提供する。 (もっと読む)


【課題】被覆層を安定した状態で法面に支持させつつ法面の急勾配化を可能にすることができる遮水構造およびそれに使用される保護マット並びに袋体を提供する。
【解決手段】岸に形成された法面に沿って保護マット8,10によって保護された遮水シート9が敷設され、保護マット10上面に、土質充填物を充填した袋体11がさらに敷設されている遮水構造において、保護マット10における少なくとも袋体接触面側、または袋体11における少なくとも保護マット接触面側に防滑処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送、設置などの取り扱い作業が容易にでき、かつ、使用時に、より快適な感覚が得られるようにする空気循環式マット装置を提供する。
【解決手段】マット装置5は、水平に平坦に延びるマット9と、このマット9の長手方向の一端部10内に、熱交換用空気12を供給する熱交換機13とを備える。空気12がマット9の一端部10から他端部14に向けてその内部を流動した後、熱交換機13に戻るようにする。マット9は、水平に平坦に延び空気12を流動させる通気性マット本体18と、このマット本体18を被覆する可撓性カバー体20と、このカバー体20の外側方に設けられてマット9の他端部14側に達した空気12をマット9の一端部10側に戻す可撓性空気戻し部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】標識体としての突出部の耐久性を向上させることが可能な視覚障害者誘導ブロックを提供する。
【解決手段】この視覚障害者誘導ブロックは、コンクリートブロック1と、コンクリートブロック1の表面上に突出するようにコンクリートブロック1に埋設されるとともに、コンクリートブロック1中に含有されるアルカリ成分に対する耐性を有するステンレスによって形成され、標識体としての機能を有する突出部材2とを備えている。 (もっと読む)


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