説明

太陽工業株式会社により出願された特許

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【課題】自然エネルギを利用した発電装置の発電効率を向上する。
【解決手段】本発明のハイブリッド発電装置Wは、風車1と太陽電池パネル7とを備えている。風車1は、鉛直方向に延びる風車回転軸Aw回りに回転可能な回転部材21と、中凹状の凹曲面に形成された反射面を有する羽根4と、羽根4を回転部材21の回転と同期して風車回転軸Awを中心に公転可能に支持するとともに、支持部材回転軸As回りに回転可能に支持する支持部材(羽根支持部材30、下側アーム26)とを含んでいる。各羽根4が風を受けて公転することにより回転部材21を回転させる第1のモードと、太陽電池パネル7が、各羽根4に対応して反射面の焦点位置に位置付けられるように支持部材に支持されるとともに、各羽根4を反射面が太陽を仰ぐ姿勢にして、各羽根4の反射面により反射させた太陽光を各太陽電池パネル7に集光させる第2のモードと、に切り替え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場での浸出水の拡散を防止する。
【解決手段】廃棄物処分場の凹面10には、2枚の紙21でベントナイトである膨潤遮水材22を挟んでなる膨潤遮水部材20が敷き詰められている。膨潤遮水部材20は、凹面10に接着されており、その表面を、層状に散布した液状樹脂を硬化させて形成された遮水層30にて覆われている。遮水層30は、膨潤遮水部材20中の膨潤遮水材22が浸出水により膨潤した場合に、その位置を目視により確認可能な程度だけその表面が膨らむように柔軟性が与えられている。 (もっと読む)


【課題】保冷容器内に被保冷体を緊密に収容させたとしても、この被保冷体が全体的に所定の低温度に保冷されるようにし、かつ、これが簡単な構成で達成されるようにする。
【解決手段】保冷装置1は、被保冷体2を収容可能とする保冷容器3を備える。この保冷容器3内に冷気14が供給可能とされる。ほぼ水平方向に延び、保冷容器3の内底面と被保冷体2との間に介設される下部マット15と、縦方向に延び、保冷容器3の内側面と被保冷体2との間、もしくは、互いに並設された被保冷体2の間に介設される上部マット16,17とを備える。各マット15−17がそれぞれその厚さ方向と面方向とで共に通気性を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】シート定着作業を容易に行うことができるシートの定着構造を提供する。
【解決手段】折り返し部3cを端部寄り部位に有するシート3と、シート3の折り返し部3cの内側に取付けられる係止部材23と、係止部材23および折り返し部3cが抜け防止された状態で取付けられる凹溝22bを長手方向に有し、かつ外側に固定部材係合用の係合部22aが設けられたファスナー部材22と、ファスナー部材22が入る取付凹部20を長手方向に有し、取付凹部20に長手方向と直交する方向からファスナー部材22を挿入して係合部22aと係合される被係合部20aが取付凹部20に設けられた固定部材10とを具備し、取付凹部20にファスナー部材22を固定部材10の長手方向と直交する方向から挿入し、係合部22aを被係合部20aに係合させることにより、取付凹部20にファスナー部材22が取付けられる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場などの漏水検知領域の漏水を容易に検知できる遮水シートを提供する。
【解決手段】不透水性の材料である上シート11と下シート12によって構成した袋状シート1、漏水検知センサー2、および、当該センサーから引き出した光ファイバー21とによって遮水シートを構成し、かつ、当該遮水シートの内部を大気圧より低くして使用し、センサーとしては、乾燥時と湿潤時の相違を検知できる、または、膨張体の作用による光ファイバーの曲げ損失を測定できる構成とする。
【効果】遮水シートが破損した時、直ちに漏水を検知できる。 (もっと読む)


【課題】エアビーム構造物をその袋からの気体の漏れをなくすように改良する。
【解決手段】エアビーム構造物である連続アーチ200は、外皮210の内部に多数の内袋220を含んだものとなっている。外皮210は、断面半円状の外皮部材211、及び内皮部材212と、これらを接続する、複数の接続部材213を有している。外皮部材211と内皮部材212の隙間は、接続部材213により細長い空間に仕切られている。内袋220は、円筒形状であり、外力がない状態では、ビームとしての強度を出すために空気を充填されたときに、直線的な円筒形状となる。しかし、内袋220は、空気を充填されたとき、その形を外皮210に規制されて、アーチ形状となる。 (もっと読む)


【課題】保護板の連結部の品質を向上させ、連結部分での保護材料層と連結シートとの一体性を持たせることができ、作業効率を向上させることができる保護板の連結方法を提供する。
【解決手段】隣接する保護板A,Aの間に隙間を設けた状態で両者を配置し、隣接する保護板を下側連結シートで連結することにより、充填用空所4を形成し、透明又は半透明の材料で形成された上側連結シートB1で、充填用空所4の上面開口部を覆うと共に、隣接する保護板の上に上側連結シートB1の両側端部を重ね、上側連結シートB1の一側端部と一方の保護板Aとを接合し、上側連結シートB1の他側端部と他方の保護板Aとを充填用空所4の長さ方向に沿って順次接合する一方、未接合箇所の上側連結シートB1の他側端部と他方の保護板との間から充填用空所4内に注入機の注出口を挿入して既接合箇所の充填用空所4内に硬化型の保護材料を順次注入していくこととした。 (もっと読む)


【課題】 台船上であっても信頼性の高い連結作業が可能となるシート敷設用台船及び遮水シートの敷設施工方法を提供する。
【解決手段】 シート敷設用台船は、作業台21を有し、作業台21上で遮水シートA,Aを連結して敷設施工するため、遮水シートA,Aの連結部に充填される硬化型の保護材料の加熱手段22が、作業台21に配設されている。 (もっと読む)


【課題】軽量、施工容易で、仕上がりも美しい高架橋の化粧構造および化粧構造施工方法を提供すること。
【解決手段】高架橋1は、表面の床材2、梁3、橋脚4、足材5、下地材7、および膜材6とから構成される。表面の床材2はコンクリート製で、表面にアスファルトが敷かれる等で車道を構成する。梁3、および橋脚4は、高架橋1の強度メンバである。この発明に係る高架橋の化粧構造では、梁3の裏面が膜材6で覆われる。膜材6を美しく張るためには、同図に示すように、下地材7、および線状(直線状)の足材5が架設される。 (もっと読む)


【課題】仕上シートで構造物の内側面を覆うことにより、構造物の内側面を仕上するにあたり、仕上シートに凹凸を付けられる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置100は、構造物に固定されるベース110と、ベース110に着脱自在に固定される筒状体120と、筒状体120の先端に固定されるキャップ130とを備えている。筒状体120の先端と、キャップ130の一方の面には、筒状体120にキャップ130を嵌めたときに、互いに当接し合う第1リング面122と第2リング面134が設けられている。第1リング面122と第2リング面134で挟持されることで筒状体120の先端に固定された仕上シート200を、筒状体120の先端で仕上シート200の背面側から押出し、又は仕上シート200の背面側に引込むことで、仕上シート200に凹凸を付けることができる。 (もっと読む)


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