説明

太陽工業株式会社により出願された特許

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【課題】迅速、容易かつ安価に一体的に構成することができるシート張装材を提供する。
【解決手段】塑性加工可能で、シートの端部を紐等の連結手段により掛止めるための棒材と、該棒材の一部を塑性加工により突出せしめて形成された突出片と、上記棒材に並設されると共に前記突出片の先端部に溶接されて棒材と一体にされ、構造体に取り付けられる長尺材から構成される。 (もっと読む)


【課題】 構築物の膜構造体を3次元曲面など所望の曲面形状に成形しようとする場合に、これが容易にできるようにし、かつ、簡単な構成で達成できるようにする。
【解決手段】 構築物1の膜構造体6は、構築物1の外殻を形成して基部材4に支持される。膜構造体6は、剛性パネル11と、この剛性パネル11のほぼ面方向に向かって延び、この剛性パネル11に並設される膜体12と、これら剛性パネル11と膜体12とを互いに結合する結合体15とを備える。剛性パネル11と膜体12とのうち、いずれか一方が他方を基部材4に支持させるようにしている。剛性パネルが膜体を介し基部材に支持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂又はゴムを含む可撓性シートの複数枚を射撃場の壁面又は天井面に支持手段を介してそれぞれ独立に支持される可撓性シート群から成り、射撃場の標的周辺に設置される跳弾防止装置を得ることである。
【解決手段】射撃場内に小銃1から発射される銃弾Pが標的2を通過したその後方に跳弾防止装置Aを設置し、この装置Aは合成樹脂又はゴムを含む可撓性シート3の複数枚を天井面から延びる支持手段4のアームで各シートが互いに移動自在な分離独立状に支持されるように形成したものである。所定枚数のシートで跳弾(停弾)が防止され、回収も容易となるよう可撓性シート3を支持している。 (もっと読む)


【課題】 大気側に面する太陽光発電装置や建築物などの外殻体の外面が、雨水によって早期に汚損させられる、ということを防止する。
【解決手段】 建造物1の外殻体2が、水平面に対し傾斜した傾斜方向Aに延びる複数の縦枠3と、この縦枠3に交差する交差方向Bに延びる複数の横枠4と、これら縦枠3と横枠4とで囲まれた空間を閉じるよう設けられる複数のパネル材5とを備える。縦枠3の外面に、この縦枠3に沿って延びる縦排水溝30を形成し、横枠4の外面にこの横枠4に沿って延びる横排水溝31を形成する。各パネル材5の外面33上を流下する水Wをそれぞれ横排水溝31に流入可能にする一方、この横排水溝31内の水Wを縦排水溝30に流入可能にする。 (もっと読む)


【課題】 シート基材の表面に、光触媒層を形成する技術を、形成される光触媒層が細かなクラックを有するものとなるように改良する。
【解決手段】 本発明は、シート基材の少なくとも一方の表面であり、光触媒層が設けられることで光酸化機能が与えられる特定表面に、光触媒層を形成する光触媒シートの製造方法である。この製造方法では、線膨張係数が5(10−5/℃)以上である合成樹脂と、線膨張係数が2(10−5/℃)以下である光触媒粉を含有する分散液を、シート基材の特定表面に塗布し、分散液を塗布したそのシート基材を焼成し、焼成したそのシート基材を10分以内に常温まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】 既存の物の表面に設けられた光触媒層に含まれる光触媒の分解活性の評価を行うための技術を提供する。
【解決手段】 光触媒層に、光触媒の分解活性によって分解される色素を含む試料を塗布し、その色素の分解に基づくその試料の色彩の変化に基づいて、光触媒層に含まれる光触媒の分解活性を評価する。試料が含む色素は、フッ素樹脂とアナターゼ型酸化チタン光触媒粉が重量比で3:1になるようにされた光触媒層に試料を塗布して、2500μW/cmの紫外線を1時間照射した場合における紫外線照射前後の色差ΔEの変化率が20%以上となるように脱色されるものとする。 (もっと読む)


【課題】粘性土に加える強化材および固化材の量を適当に設定することにより、遮水性を低下させることなく所望の強度および靭性を確保すると共に、高価な粘土鉱物の添加を不要とし、もって施工性および安定性の向上と建設コストの低減とに大きく寄与する廃棄物処分場の遮水構造を提供する。
【解決手段】埋立処分域1を囲むケーソン式護岸2の裏込層5の法面および埋立処分域1の底面に、水を含む粘性土に、高分子短繊維を体積比で0.2〜2.0%、固化材を50〜150kg/m3それぞれ添加してなる遮水材を堆積させて形成した遮水層6を配置する。高分子短繊維および固化材の適量添加により、遮水層6は、強度および靭性に優れるばかりか、遮水性に優れたものとなり、載荷重による地盤沈下や地震による地盤変形を受けても破断することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】 堤体盛土と遮水シートとの間に間隙が生じにくい構造を有する堤体を提供する。
【解決手段】 所定の盛土材により形成される堤体盛土10の少なくとも表側法面11に、通気性を有する遮水シートを有する護岸構造物30が敷設される。遮水シートは、堤体盛土10に接して敷設される。遮水シートが通気性を有するために、この遮水シートを介して、堤体盛土10と遮水シートとの間の気体が外部に通気されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 膜構造物本体膜の上面に当接される膜材を、膜構造物本体膜に強固に熱溶着させるための溶着作業が、容易にできるようにする。
【解決手段】 膜構造物本体膜8に膜材14を熱溶着する溶着装置17は、膜構造物本体膜8上に配置される基台18と、基台18側から外側方に延出して、上方、下方揺動C,D可能となるよう基台18に枢支されるアーム24,25と、アーム24,25に支持されて、アーム24,25の下方揺動Dにより膜構造物本体膜8の上面に当接可能とされる位置決めプレート41と、アーム24,25に支持され、膜構造物本体膜8の上面に位置決めプレート41が当接した状態で膜材14に当接可能とされる熱盤44と、アーム24,25に支持され、膜構造物本体膜8上に位置決めプレート41が当接した状態で膜材14近傍の膜構造物本体膜8の部分を負圧により上方に向けて吸着可能とする吸着装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きい面積で運搬にも便利なアマモ苗育成用積層体によってアマモの苗を海中で育成することができるようにする。
【解決手段】 ポリ乳酸製格子状基体(1)にやし繊維(2)を敷いてマット状中間層(3)を形成し、中間層(3)にアマモ種子(4)がゼラチン(5)で包まれている加工種子(6)を散布し、その上をポリ乳酸製繊維よりなる被覆ネット(8)で覆い、留め部材として工業用ホッチキス(9)で被覆ネット(8)を中間層(3)を介して基体(1)に固定することによりアマモ苗育成用積層体(10)を作る。このアマモ苗育成用積層体(10)を所定の海域に運んでアマモ苗の育成に適した強さの太陽光がとどく海中の水深位置にくるように、複数のアンカー(11)付きロープ(12)により海底(13)に固定するとともに、海面(14)に浮くブイ(15)付きロープ(16)により水平状態が保たれるように配置する。 (もっと読む)


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