説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】外気温センサを別途設けなくても適確に凍結防止運転を行うことが可能な太陽熱給湯システムを提供する。
【解決手段】太陽熱給湯システムは、太陽熱集熱器1と貯湯タンク2との間で熱媒体を循環する熱媒循環管路7、熱媒循環管路7の熱媒循環ポンプP、補助熱源機3の温水循環管路17から分岐されて熱媒循環管路7に設けた液々熱交換部141と接続する再加熱用循環管路15、再加熱用循環管路15の開閉弁151、制御部Cを備える。補助熱源機3は、温水循環管路17内に温水を循環させる凍結防止運転機能を有する。制御部Cは、補助熱源機3の凍結防止運転に連動して、熱媒循環ポンプPを駆動して熱媒循環管路7内に熱媒体を循環させて熱媒循環管路7の凍結防止運転を行い、再加熱用循環管路15の開閉弁151を開弁して再加熱用循環管路15内に温水を循環させて再加熱用循環管路15の凍結防止運転を行うよう制御する。 (もっと読む)


【課題】吸着層を二層に直列に配置することによりメルカプタン類の吸着、除去量を向上させた原料中のメルカプタン類の除去装置、及び、メルカプタン類に加えてスルフィド類、チオフェン類、シクロヘキセンを除去する原料中の付臭剤除去装置を得る。
【解決手段】水蒸気改質器に供給する原燃料中の付臭成分を吸着除去する付臭成分除去装置であって、(a)原燃料を遷移金属酸化物を含む層と臭素添着無しの活性炭層の二層を連続的に通過させて原燃料中の付臭成分であるメルカプタン類を吸着除去する付臭剤除去部と、(b)前記付臭剤除去部を出た原燃料と水(プロセス水)の混合部から改質触媒層に至るまでの流路中に極微量の硫黄化合物を除去する脱硫剤からなるガード触媒層を配置してなる水蒸気改質器における付臭成分除去装置、および、水蒸気改質器における付臭成分除去方法。 (もっと読む)


【課題】補助熱源機を用いて貯湯タンク内の湯水を加熱しても、タンク湯水を太陽熱だけで加熱した太陽熱熱量を算出して誤差が低減された節約熱量を求める。
【解決手段】熱媒体循環路7は、太陽熱を集熱する太陽熱集熱器9と貯湯タンク2との間で形成され、一部を貯湯タンク内に配設することにより熱媒体によって貯湯タンク内の湯水を加熱する放熱部70を構成する。補助熱源機4は温水循環路41を循環する温水を加熱し、この温水により熱媒体循環路7を循環する熱媒体を加熱する。制御装置10は、給水温度検出器54で検出した給水温度と、混合温度検出器68で検出した出湯温度と、水量センサ67で検出した給湯流量とに基づいて給湯熱量を算出し、補助熱源機の使用により消費された補助熱源熱量を算出して、給湯熱量から補助熱源熱量を減算して給湯のために使用された太陽熱熱量を算出し、太陽熱熱量を表示部43aに表示させる。 (もっと読む)


【課題】給水温度が比較的高い場合であっても、貯湯タンク内の残湯状態が適切に行われるようにし、運転状況の誤認を防止すること。
【解決手段】加熱手段14によって加熱された湯を貯留する貯湯タンク12と、貯湯タンク12内の貯湯温度を検知する貯湯温センサ21と、貯湯タンク12への給水温度を検知する給水温センサ31と、貯湯温度に基づいて貯湯タンク12内の残湯状態を判定する残湯判定手段と、前記判定結果を貯湯タンク内の残湯量として表示する残湯表示部50とを備えた貯湯式給湯システムにおいて、残湯判定手段は、貯湯温度が所定の加熱目標温度以上で且つ貯湯温度から給水温度を減算した値が所定温度以上であれば残湯ありと判定し、貯湯温度が加熱目標温度未満であるかもしくは前記減算した値が所定温度未満であれば残湯なしと判定する制御構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】日射量に依存せず適時に貯湯タンク内のタンク湯水を殺菌温度以上に加熱することが可能な太陽熱利用の貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】太陽熱利用の貯湯式給湯システムは、補助熱源機4により加熱された温水を循環させる温水循環路41(加熱用循環路41b)の一部を熱媒体循環路7の一部に隣接させた液々熱交換部8を設け、貯湯タンク2内のタンク湯水を殺菌温度以上に昇温させる殺菌運転時には、液々熱交換部8において加熱用循環路41bを循環する温水により熱媒体循環路7を循環する熱媒体を熱交換加熱する構成としている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の様な熱源機を起動した際に、消費電力(電力需要)が増加して契約電力を超過した状態となってしまうことを確実に防止することが出来るコージェネレーションシステム及びその運転制御方法の提供。
【解決手段】燃料により熱及び電気を出力する手段(1)と、電力機器(50)と、電力消費量を計測する手段(75)と、電力消費量に応じて停止する電力機器(50)に優先順位をつけそれを記憶するメモリ(8)と、制御手段(40)とを有しており、制御手段(40)は、燃料により熱及び電気を出力する手段(1)を起動する時点で当該起動に必要な電力と当該時点における電力消費量との合計が使用可能な電力以上となった場合にはメモリに記録されたデータによって電力機器(50)を停止し熱及び電気を出力する手段(1)を起動する制御を行う様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】給湯運転開始時の貯湯タンク内のタンク湯水の温度にかかわらず給湯初期に早期に給湯設定温度の湯が得られる太陽熱給湯システムを提供する。
【解決手段】太陽熱給湯システムは、太陽熱集熱器1と、貯湯タンク2と、タンク湯水と水とを混合可能とする混合手段64と、貯湯タンク2の下流に配管接続されて湯を給湯する補助熱源機3と、給湯運転の制御を行う制御部Cとを備える。制御部Cは、給湯運転開始時が前回の給湯運転を終了してから規定時間を経過している場合は(S2)、貯湯タンク2内のタンク湯水の温度が給湯設定温度以上の高温であっても貯湯タンク2からのタンク湯水を水と混合して補助熱源機3の下限能力を超えない低温に調整(S31)した混合湯水を補助熱源機3に供給し、この混合湯水を補助熱源機3で追加加熱(S32)して給湯設定温度に温調する(S3)。 (もっと読む)


【課題】高露点条件下にある付臭剤含有燃料ガス中の付臭剤除去用吸着剤及び高露点条件下にある硫黄化合物やシクロヘキセンなどの付臭剤を含有する燃料ガス中の付臭剤の除去方法を得る。
【解決手段】高露点条件下にある付臭剤含有燃料ガス中の付臭剤除去用吸着剤であって、吸着剤が疎水性ゼオライトであるβ型ゼオライトにAgをイオン交換により担持させてなる吸着剤であることを特徴とする高露点条件下の燃料ガス中の付臭剤除去用吸着剤、及び、高露点条件下にある付臭剤含有燃料ガス中の付臭剤除去方法であって、非常に高い露点条件下にある付臭剤含有燃料ガスを、疎水性ゼオライトであるβ型ゼオライトにAgをイオン交換により担持させてなる吸着剤に通すことを特徴とする高露点条件下の燃料ガス中の付臭剤除去方法。 (もっと読む)


【課題】Pd系合金水素分離膜と5A族金属合金水素分離膜を併用することにより、従来の改質器より高い水素回収率が得られる水素分離システムを得る。
【解決手段】水素分離膜を支持する役割を果たす筺状もしくは円筒状の多孔質支持体もしくは多孔板からなる支持体の外周面に水素分離膜を配置し、当該水素分離膜の外周に改質触媒層を配置してなる水素分離型改質器を複数直列に配置してなる水素分離システムであって、前記水素分離膜は、被処理ガスの上流側にはPd系合金水素分離膜を用い、被処理ガスの下流側には5A族金属合金水素分離膜を用いてなることを特徴とする水素分離システム。 (もっと読む)


【課題】ガス導管の工事の途中においてエアバッグによる導管の閉鎖が不十分となり、ガスが漏出する恐れが生じたときに、緊急に且つ補助的にその導管を閉鎖するのに適した閉鎖具を提供する。
【解決手段】先端部に管路の壁面に穿設された透孔に適合する筒先部10を有する筒体5内に、管路内を閉鎖し得る大きさのバッグ6を棒状に折り畳んだ状態で摺動自在に収容し、当該バッグ6の後端部に摺動部材13が前記筒体5に対して気密且つ摺動可能に取り付けられていると共に、当該摺動部材13に前記バッグ6内に通じる透孔15が穿設され、前記筒体5の後端に当該筒体5内に圧力流体を送入するホース12が接続されている。 (もっと読む)


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