説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】貯湯タンクに接続されている管路の水回り装備品の保守作業を貯湯タンクの水を空に抜かずに行う。
【解決手段】貯湯タンク21の給湯側通路25の出口と給水側通路26の出口間に管路接続部30にてユニット通路32を接続する。ユニット通路32には給湯側開閉弁28と湯水混合器35と逆止弁36を水回り装備品として設ける。水回り装備品の保守作業時には、給水路15に介設された給水側開閉弁27と給湯側開閉弁28を閉じ、排水路41の排水弁42を開け、手動によって圧力逃し弁33を大気に開放してユニット通路32内の湯水を貯湯タンク21内に戻してユニット通路32内を空気に置換してから、排水弁42を閉め、ユニット通路32を管路接続部30から取り外して水回り装備品の保守作業を行う。 (もっと読む)


【課題】導入する液体の気化時における突沸発生を防止する気化装置を提供する。
【解決手段】水は、予熱層6内においてヒータ9からの加熱により昇温するが、容器2内面と予熱層6側面の間に空隙6cが存在するため、ヒータ9から直接ではなく、熱伝導率の比較的小さい原料ガスを介して間接的な加熱される。このため、予熱層6内で、水は70−100℃程度の昇温に止まり沸騰することがなく、開口部4c近傍での突沸も発生しない。予熱層6を出て気化促進層7に導かれる水と原料ガスは、気化促進層7においてヒータにより100℃以上に加熱される。これにより気化促進層7内で水は気化して水蒸気となり、原料ガスと混合しながら下方の混合促進層8に導かれる。混合促進層8は外側のヒータ9により加熱されて高温になっており、水蒸気と原料ガスとは、より加熱され、さらに混合が促進される。 (もっと読む)


【課題】熱源機を持上げて載せずに、据置台上に熱源機を載置固定する。
【解決手段】据置台46の上端部の背面側に取り付けねじ穴59を有する背面側取り付け受板58を設け、前面側には取り付けねじ穴63a、63bを有する受け片62a、62bを設ける。熱源機20の下端部には背面側に取り付け穴65を有する背面側取付金具64を設け、前面側には取り付け穴67を有する前面側取付金具66a、66bを設ける。前面側を上にして据置台46を寝かせ置き、熱源機20も前面側を上にして寝かせ置きし、背面側取り付け受板58、受け片62a、62bの前面に対応する背面側取付金具64、前面側取付金具66a、66bを載せ、取り付け穴にねじ74を差し込み、ねじ穴に螺合締結して据置台46に熱源機20を固定し、その後に起立し縦置きする。 (もっと読む)


【課題】高効率かつコンパクト化可能な密閉式燃焼器を提供する。
【解決手段】燃料ガス及び燃焼用空気は、合流配管13aを経由して混合ガス流路7a内を混合しつつ上昇し、排ガス流路8内の燃焼排ガスと第三隔壁5を介して予熱される。混合ガスは、折り返し部7cで反転して混合ガス流路7bを下降し、燃焼部9に到達する。
燃焼部9において、メタルニットバーナ9aにおける燃焼反応により高温の燃焼ガスとなり、燃焼ガス流路6を上昇していく。この間、燃焼ガスは外側伝熱体2を介して貯湯槽10b内の水に放熱する。その際、流路内に伝熱フィン6aが設けられているため、貯湯槽10bへの伝熱が促進される。一方、第一隔壁3側に配設されているセラミックスリーブ6bにより、混合ガス流路7b側との熱交換が抑制される。燃焼ガスは上蓋部2aに沿って排ガス流路8内に導かれ、最終的に排気口15aから外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】補助熱源機を利用して熱媒循環管路内を循環する熱媒を加熱する場合に、再加熱運転の必要性に応じて効率よく熱媒を加熱可能であり、しかも再加熱運転中に日射量が変化しても、熱媒の過熱を防止可能な太陽熱給湯装置を提供する。
【解決手段】補助熱源機3を作動させ、加熱用循環管路に加熱された補助熱媒を循環させることにより、熱媒循環管路7内の熱媒を補助加熱部141で加熱する再加熱運転を行うにあたって、再加熱運転開始時には、熱媒が太陽熱集熱器1を流通せず、熱媒循環往路7aと熱媒循環復路7cとを連通するバイパス路14を流通するように熱媒循環経路を切替え、再加熱運転途中で、太陽熱集熱器1が集熱状態にあると、熱媒が太陽熱集熱器1を流通するように熱媒循環経路を切替える。 (もっと読む)


【課題】鍋などの被加熱物を適当な位置に載置させるだけで安全で効率の良い加熱が可能であり、大小様々な大きさの調理器具を駆使して多彩な調理を行う場合に調理器具の大きさに対応して適正な加熱を行うことができる。
【解決手段】天板1A上の加熱調理範囲1S全体に偏り無く分散配置された複数の燃焼加熱部10と、操作スイッチ22の表示によって燃焼加熱部10の操作信号を入力可能にする操作表示部20と、個々の燃焼加熱部10の周囲に配置され、被支持体Mの底面を支持して燃焼加熱部10の上に燃焼空間Sを形成すると共に、支持した被支持体Mの位置を検知する支持位置検知部30と、支持位置検知部30からの検知信号に基づいて燃焼加熱部10及び操作表示部20を制御する制御部40とを備え、制御部40は、検知された被支持体Mの位置に基づいて複数の燃焼加熱部10から作動させるべき燃焼加熱部10を選択して加熱範囲を設定する加熱範囲設定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 分岐管の気密検査をサービスチー側の末端で行うことができ、分岐管切断時に、残存する分岐管の長さを短くできる分岐管封止工具等を提供する。
【解決手段】 封止工具1は、ストッパー10と、ホールソーを駆動して元管側壁を穿孔する穿孔工具60とを有する。ストッパー10は、穿孔工具60のシャフト80の先端に脱落不能に固定される。ストッパー10は、ゴム製封止体11と、封止体11を孔軸方向に圧縮して径方向に膨張させる手段と、を具備する。封止体11は、貫通孔及び/又は穿孔に嵌め込まれて摩擦によって係止されるとともに、封止体11と面接触しているナット19も、封止体11に摩擦によって係止される。穿孔工具60のシャフト80を回転させてネジ軸20を回転させることによりナット19をカラー15の方向に螺進させ、封止体11を軸方向に圧縮して径方向に膨張させて、貫通孔及び/又は穿孔を封止する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱給湯装置に関し、熱媒循環管路内における熱媒の水張り判定や昇温判定等の試運転動作を自動的に実施できるようにする。
【解決手段】制御部Cによる試運転制御は、循環ポンプPを作動させて熱媒循環管路7にシスターン8内の熱媒を循環させ、シスターン8内の熱媒の水位を所定時間ごとに検知することにより、熱媒循環管路7における水張り具合を検知する水張り判定(ST1〜ST7)を行う。 (もっと読む)


【課題】太陽熱集熱器と貯湯タンクとを接続する熱媒循環管路内を循環する熱媒の循環状態を正確に検査でき、しかも日射量に依存せず定期的に熱媒の循環状態を検査可能な太陽熱給湯装置を提供する。
【解決手段】熱媒循環管路7内の熱媒の循環状態検査運転を行うにあたって、補助熱源機3を作動させることにより加熱された補助熱媒で熱媒循環管路7の熱媒を昇温させ、熱媒サーミスタ71によって検知される熱媒循環管路7の熱媒の温度変化が所定温度以上となるかどうかを判断する太陽熱給湯装置。 (もっと読む)


【課題】太陽熱集熱器と貯湯タンクとを接続する熱媒循環管路が破損した場合の異常状態を早期に検知可能な太陽熱給湯装置を提供する。
【解決手段】太陽熱集熱器1と貯湯タンク2とを接続する熱媒循環管路7には熱媒の高水位を検知するハイレベル水位検知手段81を備えたシスターン8が設けられており、ハイレベル水位検知手段81が高水位を検知している場合、貯湯タンク2からの湯水の出湯を禁止する。 (もっと読む)


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