説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

211 - 220 / 1,166


【課題】貯蔵タンク内に貯蔵された液密度の異なる2以上の液体の層状化を解消するための層状化解消装置に係り、装置製造および装置設置等に要するコストを可及的に低く抑えながら、層状化を効果的に解消することのできる層状化解消装置を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク1内に貯蔵された液密度の異なる2以上の液体(LNG等)の層状化を解消する、層状化解消装置10であって、貯蔵タンク1内において少なくとも最下層の液体(LNG3)に対応する位置に配されて泡を発生させる泡発生手段4を具備し、この泡発生手段4は、(1)超音波振動子、(2)電気ヒーター、(3)温媒ヒーター、のいずれか一種からなるものである。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形燃料電池(PEFC)の燃料処理装置として好適な多重円筒型水蒸気改質器を提供する。
【解決手段】区画部材11に設けられた連通孔13は単孔であるため、シフト出ガスは、空気混合室16内において供給空気と十分に混合した後に、流路区画15aに導入される。混合ガスは、流路区画15aの垂直流路部15dに沿って上昇し、予熱層9と熱交換してPROX触媒層8の許容導入温度に冷却される。さらに、区画部材12に複数設けられた連通孔14を通過して、流路区画15bに流入し、触媒層最下部8d全面から均等に触媒層内に導入される。 (もっと読む)


【課題】COの回収と熱利用とを互いに制約を受けることなくそれぞれ実施することができるケミカルループ燃焼を実施するためのシステムを提供する。
【解決手段】金属粒子Mを酸化する酸化反応系と金属酸化物MOを還元する還元反応系との間で金属粒子Mおよび金属酸化物MOを循環させることで熱を得るケミカルループ燃焼を実施するためのシステムにおいて、酸化反応系を司る酸化反応系装置Aと還元反応系を司る還元反応系装置Bとをそれぞれ独立した施設として設置し、移送系装置Cを用いて、両装置間での金属粒子Mおよび金属酸化物MOの移送を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形燃料電池(PEFC)の燃料処理装置として好適な多重円筒型水蒸気改質器を提供する。
【解決手段】原料ガス及び水は、予熱層9上部で混合しつつ伝熱促進体9aに沿って螺旋状に流下していく。その際、燃焼排ガスからの熱(Q1)、及び、シフト反応により生じる熱(Q2)を回収する。予熱層9を通過した混合ガスは、第一熱交換室8aに導入され、さらにシフト触媒層7側から熱回収(Q3)して、混合ガス中の水の蒸発がさらに進行する。未蒸発の液水は下端の水トラップ部8cに貯留するが、ここでシフト触媒層7流入前の改質ガスから熱回収(Q4)し、蒸発が促進される。これにより、液水が連通孔10dを通過することを防止することができる。連通孔10dを通過した混合ガスは、第二熱交換室8bにおいて燃焼排ガスから熱回収(Q5)し、さらに改質触媒層出ガスからも熱回収(Q6)して、約400℃に昇温して改質触媒層6に流入する。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時におけるAPFを高めるのに有利な空気調和装置を提供する。
【解決手段】室外熱交換器7は第1熱交換器71および第2熱交換器72に分割されている。吸着式ヒートポンプ用熱交換器50,52は、第2熱交換器72を冷却する冷却風が通過する送風通路部分に設けられている。冷房運転時の冷房負荷が中間負荷以下のとき、吸着式ヒートポンプ2を運転させ、且つ、室内機8から吐出された冷媒を第1熱交換器71へ供給させて冷媒の凝縮を進行させると共に冷媒を第2熱交換器72に供給することを抑止する。 (もっと読む)


【課題】冷水、温水を同時に供給でき、且つCOPの高い吸収式ヒートポンプ装置を得る。
【解決手段】吸収式ヒートポンプ装置は、蒸発器4、吸収器5、凝縮器3、低温再生器2、高温再生器1、溶液熱交換器61,62、溶液ポンプ51、冷媒ポンプ41を備える。また、蒸発器と冷水負荷7とを接続し、蒸発器で冷却された冷水を冷水負荷に供給する冷水配管71と、吸収器及び凝縮器と温水負荷8とを接続し、吸収器及び凝縮器を冷却して温度上昇した温水を温水負荷に供給する温水配管81を備えている。蒸発器及び吸収器は、圧力の低い低段側と圧力の高い高段側の多段にそれぞれ形成され、温水負荷からの温水は高段側吸収器5bから圧力の低い低段側吸収器5aへと順次流れる。高温再生器及び低温再生器からの濃溶液は、低段側吸収器から高段側吸収器へと順次流れる。 (もっと読む)


【課題】高い長期信頼性を有する横縞型固体酸化物形燃料電池バンドルおよびそれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池セル13を電気絶縁性の多孔質支持体の表面に複数並設してなる横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタック1の複数個を、セルスタック間接続部材15を介して電気的に接続してなり、セルスタック間接続部材15は、隣接するセルスタック2,2間のそれぞれに複数配置されているとともに、隣接する一方のセルスタック2に接続される一方側セルスタック間接続部材の1つと、該一方側のセルスタック間接続部材の1つに対応して隣接する他方のセルスタック2と接続される他方側セルスタック間接続部材の1つとが電気的に接続されて構成された独立した複数の電流経路を備える横縞型固体酸化物形燃料電池バンドル1。また、横縞型固体酸化物形燃料電池バンドル1を用いた燃料電池。 (もっと読む)


【課題】リグニン分解に関わるペルオキシダーゼ遺伝子の検出感度を大幅に向上させる。
【解決手段】配列番号1に示す塩基配列からなる領域に対して、ストリンジェントな条件でハイブリダイズする第1のオリゴヌクレオチドと、配列番号2に示す塩基配列からなる領域に対して、ストリンジェントな条件でハイブリダイズする第2のオリゴヌクレオチドとからなる。 (もっと読む)


【課題】何らかの事情により両手がふさがっている場合であっても、加熱部を制御する制御部の操作を安全に行い得るようにした、床置きタイプの調理用加熱装置1を提供する。
【解決手段】加熱部(ガスコンロ3,4)と、加熱部を制御する制御部8,9と、制御部を操作するための操作具10,11,20,21とを備えた床置きタイプの調理用加熱装置1において、前記操作具には、調理用加熱装置1を床置きしたときに床に近接する場所に配置された足元操作具20,21を含ませる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクに接続されている管路の水回り装備品の保守作業を貯湯タンクの水を空に抜かずに行う。
【解決手段】貯湯タンク21の給湯側通路25の出口と給水側通路26の出口間に管路接続部30にてユニット通路32を接続する。ユニット通路32には給湯側開閉弁28と湯水混合器35と逆止弁36を水回り装備品として設ける。水回り装備品の保守作業時には、給水路15に介設された給水側開閉弁27と給湯側開閉弁28を閉じ、排水路41の排水弁42を開け、手動によって圧力逃し弁33を大気に開放してユニット通路32内の湯水を貯湯タンク21内に戻してユニット通路32内を空気に置換してから、排水弁42を閉め、ユニット通路32を管路接続部30から取り外して水回り装備品の保守作業を行う。 (もっと読む)


211 - 220 / 1,166