説明

東京瓦斯株式会社により出願された特許

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【課題】バイオマスをガス化したガス中のタール分の分解、除去用として優れた触媒活性を有し且つ優れた耐炭素析出性を備えたタール分解触媒を得る。
【解決手段】硫黄化合物を含むバイオマスの熱分解によるガス化ガス中のタール分を分解するための触媒であって、当該タール分解触媒がBaTiO3にFe成分及びSr成分を担持してなるタール分解触媒であることを特徴とするタール分解触媒、並びに、硫黄化合物を含むバイオマスの熱分解によるガス化ガス中のタール分を分解除去する方法であって、前記硫黄化合物を含むバイオマスの熱分解によるガス化ガスをBaTiO3にFe成分及びSr成分を担持してなるタール分解触媒に通すことを特徴とするガス化ガス中のタール分を分解除去する方法。 (もっと読む)


【課題】必要最小限のポンプ吐出圧力にて熱を搬送できる送水制御システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】送水制御システムは、熱源機1と複数の熱交換器2A,2Bとの間に冷温水を循環させるポンプ7と、ポンプの回転数を制御するインバータ7aと、冷温水を複数の熱交換器のそれぞれへ送水する通路の流量を調整する流量調整弁V1,V2と、複数の熱交換器の流入通路及び流出通路における冷温水の入口温度と出口温度を検出する温度センサT1〜T4と、温度センサの出力に基づいて流量調整弁の開度を調整する弁制御装置9,10と、インバータを制御するインバータ制御装置8とを備え、弁制御装置は入口温度と出口温度の温度差と目標温度差との差に基づいて流量調整弁の開度を調整し、インバータ制御装置は複数の流量調整弁の開度に基づいてインバータの周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】多孔質のセラミックを用いたガス分離装置において、ガスのシール部分における締付力を十分に高めてガスシール性を高めることができるガス分離装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ガス分離装置は、一方の側から供給された原料ガスから分離対象となる所定のガスを分離して他方の側に供給するための部材であり、一端が閉塞された試験管状の筒状体である。このガス分離装置1の閉塞された先端側には、主として多孔質セラミックからなり、所定のガスを分離する機能を有する試験管状のガス分離部3が設けられ、その開放された基端側には、ガス透過性の無い緻密質セラミックからなる筒状の緻密部(封止部)5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易にかつ正確に、一酸化炭素の人体に対する影響状況に応じたガス警報を行うことができるガス警報器及びがス警報方法を提供する。
【解決手段】ROM12bには例えば酸素濃度18%中におけるCO濃度200,300,400,500,600,700,800,900,1000,1200,1400ppm毎の漏洩時間Tと血液中のCOヘモグロビン濃度との関係が予め記憶されている。CPU12aが、上記関係とガスセンサ10により検出されたCO濃度及び検出されたCO濃度の漏洩時間Tとに基づいて、血液中のCOヘモグロビン濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】先に入浴した者が浴槽を出るときに、次に入浴する者の入浴予想時刻において浴槽の温水温度を予め設定した温度とするのに、自動追い焚きと手動追い焚きのどちらを選択すべきかの情報を、使用者に与えることができるようにする。
【解決手段】給湯機付き風呂釜1は、次の入浴者の入浴予想時刻を入力する入浴予想時刻人力手段71と、前記入浴予想時刻での浴槽水の温度を予測する浴槽水温度予測手段31と、入浴予想時刻まで自動追い焚きを選択した場合の第1の消費エネルギ量を演算する第1演算手段32と、入浴予想時刻まで自動追い焚きせずに入浴予想時刻から手動追い焚きすることを選択した場合の第2の消費エネルギ量を演算する第2演算手段33と、第1の消費エネルギ量と第2の消費エネルギ量を比較する比較手段35と、結果を表示する表示手段72を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】高純度の水素原料が利用可能な環境に適したメタン合成方法を提供する。
【解決手段】H2/CO2モル比(r)と未反応CO2の関係を見ると、rが4.0を超えると急激にCO2値が低下し、r=4.5では約1ppm、r=5.0ではほぼ0となっている。また、4.1<r<4.2の範囲に変曲点が存在していることが分かる。一方、H2について見ると、r>4.0ではrの増加とともに過剰H2が増加していく。モル比と残留COの関係についても、上記CO2と同様の傾向であることが分かる。4.1<r<4.2の範囲に変曲点が存在することについても同様である。これらのことから、変曲点以上(r≧4.2)のモル比範囲で反応させた場合、CO2の低減効果は小さくなり、かつ、過剰H2の回収・リサイクルに要するPSAやコンプレッサの設備能力、ランニングコストが大きくなるため、経済的メリットが少なくなる。 (もっと読む)


【課題】必要最小限のポンプ吐出圧力にて熱を搬送できる送水制御システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】送水制御システムは、熱源機1と複数の熱交換器2A,2Bとの間に1次側冷温水を循環させる1次側ポンプ7と、その回転数を制御するインバータ7aと、1次側冷温水の流量を調整する複数の1次側流量調整弁V1,V2と、入出圧力を検出する圧力センサ10,11と、複数の1次側流量調整弁の開度を調整する制御装置8と、複数の2次側ポンプ12,13と、2次側冷温水の複数の流量センサF1,F2と、温度を測定する複数の温度センサT1〜T4とを備え、制御装置は熱交換量から各熱交換器の適正な1次側冷温水の流量を算出し、更に各熱交換器の最適差圧を算出、最適差圧と実際の差圧との差より最も循環揚程を要する熱交換器を特定しポンプ回転数をインバータで制御する。 (もっと読む)


【課題】効率的な熱伝達の実現により、樹脂の過熱による劣化を防ぎ、特に大口径の継手において接続作業の時間短縮が可能な電気融着継手であって、しかも、簡易な方法で製造することができる電気融着継手を提供する。
【解決手段】接続孔4が形成されたインナー部材3と、インナー部材3の外周面に螺旋状に形成され被接続管体の挿入方向に連続する第1螺旋溝8と、第1螺旋溝8の溝間に形成され当該第1螺旋溝8に沿って連続する第1螺旋溝8よりも浅い第2螺旋溝9と、インナー部材3の一端3a側から他端側に向かって第1螺旋溝8に巻き回されるとともに、インナー部材3の他端側から一端3a側に向かって第2螺旋溝9に巻き回される電熱線13と、インナー部材3の外周面を被覆して電熱線13を第1螺旋溝8および第2螺旋溝9に埋設するアウター部材を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧一括受電した電気を既存の機器、設備を利用して低コストに、かつ、契約電力を抑えて一般家庭等の需要家に配電するシステムを提供すること。
【解決手段】サーバは、複数の需要家からなるクラスターの消費電力量の超過のレベルを予測し、そのレベルの情報を各需要家に送信する。レベルの情報を受信した需要家端末は、需要家によって予め選択されたレベルと受信したレベルとを比較する。比較の結果、低いレベルと対応するレベルの予め設定されたレベル毎に区分けされた一つ以上の需要家の負荷を停止させる。 (もっと読む)


【課題】渦発生体の前面部に検出センサを配設するタイプの渦流量計に好適な計測異常判定技術を提供する。
【解決手段】前回(i−1)と今回(i)のパルス周期比R(i)=τ(i)/τ(i−1)が演算される(S106)。R(i)が、許容範囲(上限閾値x1、下限閾値x2)内にあるか否かが判定され(S107)、許容範囲から外れている場合には計測異常と判定され、異常発生回数(Nex)が加算される(S108)。次いで、異常発生回数が閾値(Nth)を超えたか否かが判定され(S109)、超えている場合には警報発報部5により警報が発せられる(S110)。Nex≦Nthの場合には、次いで累積計測時間T(i)が閾値(T0)を超えたか否かが判定され、超えている場合には累積計測時間がリセットされる(S112)。 (もっと読む)


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