説明

東京都下水道サービス株式会社により出願された特許

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【課題】作業性がよく、人孔の周壁周囲に近接して存在する地下ケーブルや各種流体用埋設管等に傷を付けるおそれがなく、また、人孔の強度に影響を与えることなく、耐震化が図れる既設管人孔接続部の耐震化工法を得る。
【解決手段】人孔3の周壁4の管孔5に嵌合している既設管2の端部を、人孔3の周壁4の内周壁面9側から周壁4の外周壁面10の近傍で外周壁面10を超えない範囲内の位置まで切除する工程と、人孔3の周壁4の管孔5における既設管2を切除した部分の内壁に、既設管2の肉厚と概ね等しい厚さの環状仮枠12を設ける工程と、既設管2及び環状仮枠12の内部にライニング管13を配置する工程と、既設管2及び環状仮枠12の内部にライニング管13を配置した後、人孔3の周壁4の管孔5に設けた環状仮枠12を管孔5から除去する工程と、管孔5から環状仮枠12を取り外した空隙に、弾性変形可能な弾性止水管状部15を設ける工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 作業性がよく、人孔の周壁の周囲に周壁に近接して存在する地下ケーブルや各種流体用埋設管等の埋設物に傷を付けるおそれがなく、また、人孔の強度に影響を与えることなく、耐震化が図れる既設管人孔接続部の耐震化工法を得る。
【解決手段】 既設管2が人孔3の周壁4の管孔5に嵌合して接続されている既設管人孔接続部6の耐震化を図る既設管人孔接続部の耐震化工法であって、人孔3の周壁4の管孔5に嵌合している既設管2を、周壁4の外周壁面9の近傍で外周壁面9を超えない位置で切断する工程と、既設管2の内部にライニング管10を配置する工程と、既設管2の内部にライニング管10を配置した後、人孔3の周壁4の管孔5に嵌合している既設管2の切断した先端部2aを管孔5から除去する工程と、管孔5から既設管2の先端部2aを除去した空隙に、弾性変形可能な弾性止水管状部14を設ける工程とを含むものとした。 (もっと読む)


【課題】
下水道管渠用桝Mの取付け管内に装着され、円筒体12・隔壁13・弁体14からなる防臭装置Sにおいて、小型化をなし、枡内での作業性の向上を図り、急角度の取付け管6に対応できること。
【解決手段】
円筒体12の隔壁13は少なくとも65°を保持し、該隔壁13に当接される弁体14には閉弁付勢手段16が付加されてなる。 (もっと読む)


【課題】周壁と通水路用管体との結合部分に耐震構造を有する耐震構造型マンホールを提供する。
【解決手段】底部に設置されたインバートコンクリート6の上面に流路となる溝部6aを備え、周壁3aにはインバ−トコンクリ−トの溝部6aと連続配置に通水路用管体4が可撓性継7を介して移動可能に連結させ、インバ−トコンクリ−ト6と管体端面との間に衝撃吸収部材8を介在させる。 (もっと読む)


【課題】現在実施中の大掛かりな開削工事及び撤去作業を必要とせず、工事及び作業効率が良くかつ低コストの方法によって、未閉塞取付管への対策を有効に採ることが可能な未閉塞取付管の閉塞工法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る未閉塞取付管の閉塞工法は、閉塞用キャップ6及びキャップ昇降装置3が搭載されている搬送装置の施工用ロボット1を、地中に埋設された下水道本管8内にマンホール9を介して搬入することにより設置し、施工用ロボット1を下水道本管8内で走行させて、下水道本管8に連結されかつ対処の必要な地中の未閉塞取付管10の埋設位置まで移動させ、その後、昇降装置3により閉塞用キャップ6を上昇させて未閉塞取付管10の本管側に挿入し、閉塞用キャップ6の外周面を未閉塞取付管10の内周面に圧接させた状態で固定し、閉塞用キャップ6により未閉塞取付管10を封鎖して閉塞している。 (もっと読む)


【課題】 ピン、ヒンジ等の枢着軸回りに弁体が開閉される枢着式開閉弁を備え、下水道管渠用桝に装備される下水道用防臭装置において、取付け姿勢に左右されず、確実に閉弁をなすことのできる閉塞機構を得ること。
【解決手段】
ばね部と取付け用基部とからなる閉弁付勢手段が使用され、枢着軸に跨がって配されるとともに、取付け用基部が弁座側に固定され、ばね部が弁体側に弾性をもって当接されてなる。 (もっと読む)


【課題】配管輸送された混合生汚泥からの溶解性りんの溶出を効率的に固定すると共に、硫化水素の発生を有効に防止する。
【解決手段】硝酸イオンを含む塩化アルミニウム水溶液よりなり、硝酸イオンの含有量がAl換算の塩化アルミニウム含有量に対して1/5〜1重量倍である無機凝集剤。塩化アルミニウム濃度は、Al換算で5〜12重量%であることが好ましい。この無機凝集剤を、下水の混合生汚泥に添加して、該汚泥中の溶解性りんを固定すると共に、該汚泥の処理時の硫化水素の発生を防止する汚泥処理方法。下水の混合生汚泥に対する硝酸イオン添加量は7〜40mg/Lで、塩化アルミニウム添加量はAl換算で20〜100mg/Lであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】桝の他の下水管との結合部の劣化に対する補修を的確且つ容易に行うことを可能とし、設置後においては長期的に結合部の的確な止水状態を維持することのできる桝用ソケットをうること。
【解決手段】取付管50の端部50aの内径よりも小さな内径を有し、桝10内側から流出側穴部16aに挿入設置され、設置状態で取付管50の端部50a内に所定長さ突出する長さを有する流出側の突出管部30aと、突出管部30aの設置状態における少なくとも桝10の底部溝12aの両側の底面高さ位置より上側領域に外周面から半径方向外方へ突出形成され、前記設置状態で前記桝の内側壁に係止される係止部30bとを有する。これにより、容易な補修と補修後の結合部の安定化が図られる。 (もっと読む)


【課題】 人孔の周壁の周囲に周壁に近接して存在する地下ケーブルや各種流体用埋設管等の埋設物に傷を付けるおそれがなく、また、人孔の強度に影響を与えることなく、耐震化が図れる既設管人孔接続部の耐震化工法を得る。
【解決手段】 既設管2が人孔3の周壁4の管孔5に嵌合して接続されている既設管人孔接続部6の耐震化を図る既設管人孔接続部の耐震化工法であって、人孔3の周壁4の管孔5に嵌合している既設管2の端部を、人孔3の周壁4の内周壁面9側から周壁4の外周壁面10の近傍で外周壁面10を超えない範囲内の位置まで切除する工程と、人孔3の周壁4の管孔5における既設管2を切除した部分の内壁に、既設管2の肉厚と概ね等しい厚さの弾性変形可能な弾性止水管状部12を設ける工程と、既設管2及び弾性止水管状部12の内部にライニング管13を配置する工程を含むものとした。 (もっと読む)


【課題】センサや流路に経年変化があっても信頼性の高い流速測定が可能な流速測定システムを提供する。
【解決手段】流路に設置された流速センサ101及び水位センサ102と、流速センサの設置位置及び流路条件を複数変えて事前に決定した複数の流速対水位相関曲線を記憶する記憶手段111と、流速センサ101の設置位置及び流路条件に基づいて記憶手段111から流速対水位相関曲線を一つ選択する相関曲線選択手段112と、相関曲線選択手段112で選択された流速対水位相関曲線と水位センサ102から入力した水位測定値とに基づいて、流速センサ101から入力した流速測定値に対する補正量を算出し、この補正量で流速測定値を補正する補正手段113とを備えている。 (もっと読む)


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