説明

東北パイオニア株式会社により出願された特許

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【課題】ヘッドバンド部が側圧付与部材を備えるヘッドホンにおいて、側圧付与部材の着脱を簡易に行うことで、側圧付与部材の付け替え操作の煩雑さを解消する。
【解決手段】ヘッドホン1は、スピーカユニット2を有する一対の放音部10と、ヘッドバンド部12と、放音部10とヘッドバンド部12とを連結する支持腕部11とを備える。支持腕部11は、ヘッドバンド部12と支持腕部11とを連結する連結部16を備える。ヘッドバンド部12は側圧付与部材13を備える。連結部16は、連結部16に対して側圧付与部材13を着脱する着脱部20を備え、着脱部20は、連結部16と連結する側圧付与部材13の一部に係合する係合部材21と、係合部材21と側圧付与部材13の一部の係合を解除する解除部材22とを備える。解除部材22は連結部16に対して変位可能に設けられており、連結部16に対する解除部材22の変位が係合部材21と側圧付与部材13とを離間させる。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置の薄型化又は小型化を図り、低域及び高域における音響特性を向上させる。
【解決手段】スピーカ装置は、静止部と、振動部と、磁気回路とを備え、振動部は、外周部を有する振動体と、振動体を静止部に支持するエッジと、振動体に直接又は他の部材を介して支持されるボイスコイルとを備え、振動体とエッジは、互いに異なる部材で構成され、エッジは、樹脂フィルムで構成される樹脂層が複数積層された積層構造を備え、振動体の剛性は、エッジの剛性より大きい。 (もっと読む)


【課題】カラー表示パネルをPLE制御を用いて駆動する場合に、適切なAPL値を算出することができる駆動装置を提供すること。
【解決手段】APL算出手段20には、R,G,Bの各色の映像信号に対して、グレースケール表示時における各色の発光電流比に応じた重み付けを行う第1の重み付け手段22Aおよびグレースケール表示時における各色の発光輝度比に応じた重み付けを行う第2の重み付け手段22Bが備えられている。この第1と第2の重み付け手段22Aおよび22Bにより重み付けされた各信号は、平均化手段23により平均化されることでAPL値を得る。このAPL値を利用してピーク輝度制御手段29を制御することで、映像信号のピーク輝度を制御するPLE動作が実現される。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置の薄型化と大音量化を両立させる。
【解決手段】振動板2とフレーム3と駆動部4とを備え、駆動部4は、振動板2の振動方向とは異なる方向に磁気ギャップ40Gを備える磁気回路40と、磁気ギャップ40Gに沿って振動するボイルコイルと、ボイスコイルの振動を方向変換して前記振動板2に伝える振動方向変換部7とを備え、振動方向変換部7は、一端が振動板2に接続され、他端がボイスコイルに関節部70Aを介して接続される第1のリンク部分70と、一端が第1のリンク部分70の中間部に接続され、他端が振動板2とは逆側に位置する静止部34に関節部71Bを介して接続される第2のリンク部分71とを備え、第1のリンク部分とボイスコイルとを接続する関節部70Aは、第2のリンク部分71と静止部34を接続する関節部71Bと略平行に延在する。 (もっと読む)


【課題】比較的大きい音量の再生音を放射することができる薄型のスピーカ装置を提供する。
【解決手段】静止部10と、駆動部20と、振動体30を備え、駆動部20は、振動方向に交差する断面の形状が環状であるボイスコイル21と、ボイスコイル21が配置される磁気ギャップ23Gを有する磁気回路23とを備え、振動体30は、静止部10に振動自在に支持される複数の振動板31と、複数の振動板31のうち、対面する第1の振動板31−1と第2の振動板31−2との間に設けられ、第1の振動板31−1と第2の振動板31−2を連結して互いに近接又は離間するように連動させてボイスコイル21の振動方向とは異なる方向に第1の振動板31−1と第2の振動板31−2を振動させる振動方向変換部40とを備え、振動方向変換部40は、剛性の連結部50を介してボイスコイル21に連結している。 (もっと読む)


【課題】大音量の再生音を放射することができる薄型のスピーカ装置を提供する。
【解決手段】ボイスコイルの振動に伴って動作可能なスピーカ用振動系可動部材であって、ボイスコイルの振動に伴って角度変更する剛性のリンク部とリンク部の角度変更を可能にするようにリンク部の端部に設けられる関節部とを備え、リンク部と関節部は、複数の繊維と繊維を拘束する樹脂で形成され、繊維の配向が、関節部の屈折又は回転軸を横断する方向に沿っている。 (もっと読む)


【課題】比較的大きい音量の再生音を放射することができる薄型のスピーカ装置を提供すること、ボイスコイルの振動を方向変換して効率よく振動板に伝えることができること。
【解決手段】ボイスコイル保持部材A1は、ボイスコイルの振動方向に沿って配置され当該ボイスコイルの前記振動方向に沿った側部を支持する支持部A10と、支持部A10とともに、前記振動方向に沿って並べて配置される変形部A11を備え、変形部A11は、ボイスコイルの振動に伴って変形して支持部A10の一軸方向の変位を許容する変形面を備え、変形面A11aは、剛性を有する面の間に屈折又は屈曲可能な関節部A13を備え、支持部A10と変形部A11はシート状の連続部材で一体に構成される。 (もっと読む)


【課題】スピーカと、情報記録媒体を駆動する駆動装置と、スピーカと駆動装置が装備される筐体とを備えた電子機器において、スピーカの振動による駆動装置の動作不良を回避すること、スピーカの配置スペースを含めた機器全体の薄型化を可能にすること。
【解決手段】スピーカ2と、情報記録媒体を駆動する駆動装置3と、スピーカ2と駆動装置3を支持する筐体4とを備えたスピーカ付き電子機器1であって、スピーカ2は、筐体4に対して振動自在に支持される振動板10と、振動板10を音声信号に応じて駆動させる駆動部20とを備え、駆動部20は、音声信号が入力されるボイスコイル21と磁気回路22を備え、ボイスコイル21が振動板10の振動方向とは異なる方向に振動し、ボイスコイル21の振動を振動板10に伝える伝動手段30を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの好みに適合した音響特性やデザイン性を、蓋部の交換という簡便な手法によって安定的に供給することができる携帯用スピーカ装置を提供する。
【解決手段】
スピーカユニット400を収容する筐体部500の背面側に、一方の蓋部が他方の蓋部を介して接続されるように第1の蓋部100及び第2の蓋部200を設ける。第1の蓋部100は、嵌合部110と外周筒部130を備え、第2の蓋部200は、被嵌合部210と壁部240を備える。嵌合部110は、外周筒部130から内側に向かって延在する板状、被嵌合210部は、壁部240から外側に向かって延在する板状に設けられる。嵌合部110は、被嵌合部210と底面部220との間に設けられ、被嵌合部210は、嵌合部110と底面部120との間に設けられる。嵌合部110と被嵌合部210とが着脱可能に嵌合し、第1の蓋部100は、第2の蓋部200に対して取り外し可能となる。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置の製造コストを著しく高騰させることなく、スピーカ装置が取り付けられる被取り付け部材の形態に応じて、所定の容積を確保できる筐体部を備えたスピーカ装置を得る。
【解決手段】スピーカ装置1は、振動体10と、磁気回路20と、振動体10及び磁気回路20の背面を覆う筐体部30と、筐体部30を被取り付け部材(図示省略)に回転自在に支持すると共に被取り付け部材に固定される取り付け部材31とを備え、振動体10と磁気回路20は、取り付け部材31に直接又は間接的に支持されており、筐体部30は、取り付け部材31の中心軸31Oを回転軸として、取り付け部材31に対して回転自在に支持されており、筐体部30は、振動体30又は磁気回路20との間に所定の空間30Sを構成すると共に、筐体部30の近傍に配置される周辺部材との接触を回避する接触回避部30Aを備える。 (もっと読む)


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