説明

日信工業株式会社により出願された特許

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【課題】ブラシレスモータにて駆動されるベーンポンプにおいて、部品点数の削減を図ることができるポンプを提供する。
【解決手段】空気を圧縮するベーン室81の隣接に、吸入ポート24及び排気口130(排気ポート130)を備えるとともにブラシレスモータ28のロータ28cを回動可能に軸支するベアリング102が底部側に嵌合された有底開口形状を呈するポンプボディと、このポンプボディ内に配置されているロータ28cと、ポンプボディの開口部36に設けられこの開口部36をカバーするハウジング20と、ポンプボディ内に設けられブラシレスモータ28を制御する制御回路25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
屈曲疲労耐久性を向上させたティートカップライナー用ゴム組成物及びそのゴム組成物を用いたティートカップライナーを提供する。
【解決手段】
ティートカップライナー2は、ゴム組成物を用いて筒状に形成される。乳頭Tが挿入される第1の開口部3と、第1の開口部3に対向する第2の開口部4と、第1の開口部3側に形成された胴部22と、第2の開口部4側に形成された胴部22より厚肉のショートミルクチューブ23と、を有する。ティートカップライナー用ゴム組成物は、ニトリルゴムとカーボンブラックとを含む。 (もっと読む)


【課題】車両外部から通常の走行時よりも大きな振動が加わることがあっても、摩擦パッドの耳片がパッドガイド部に衝突することを極力防止し、打音の発生を抑制することができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】パッドリテーナ10は、パッドガイド部3dのトルク受け面3eに配置される一対のリテーナ部10aと、リテーナ部10aのディスク半径方向内側から突出し、耳片支承面3fに配置される一対のパッド弾発片10bと、一対のリテーナ部10aのディスク半径方向外側を繋ぐ連結片10gとを備えている。パッド弾発片10bは、リテーナ部側の基端部から、パッドガイド部の開口側に延出し、先端部10nが耳片支承面3fに当接可能な弾発部10jと、該弾発部10jからディスク半径方向外側に延出し、摩擦パッド6の耳片6bのディスク半径方向内側面に当接するパッド当接部10kとを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、走行振動によりリザーバ内の空気と作動液とが混ざり合い気泡が発生することを抑制することができる車両用液圧マスタシリンダのリザーバを提供する。
【解決手段】リザーバ3の作動液7を収容する貯液室3aの底部に、シリンダ孔2aに連通するリリーフポート3dとサプライポート3eとを設ける。サプライポート3eのシリンダ孔側の開口径よりも大きな形状の複数の浮子部材10を、作動液7の液面に浮上させる。 (もっと読む)


【課題】加工性を向上させて製造コストの低減化を図ることができる車両用液圧マスタシリンダ及び車両用液圧マスタシリンダの製造方法を提供する。
【解決手段】ユニオン孔3を、シリンダ孔2aより小径に形成すると共に、ユニオン孔3の軸線CL2をシリンダ孔2aの中心軸CL1と平行で、且つ、シリンダ孔の中心軸CL1に対して変位させた状態で、シリンダ本体2のシリンダ孔底部を貫通して液圧室2jに開口させる。ユニオン孔3の内周面にバンジョーボルト10を螺着する雌ねじ部3aを形成する。ユニオン孔3の内周面の一部に連続してシリンダ孔2aのシリンダ孔底部側内周面に補給通路2mを形成する。 (もっと読む)


【課題】リザーバ穴内におけるピストンの安定動作を確保しつつ、リザーバ(基体)の小型化を達成すること。
【解決手段】リザーバ32は、リザーバ穴30と、前記リザーバ穴30内を摺動するピストン34と、前記ピストン34を付勢する圧縮コイルスプリング36と、前記圧縮コイルスプリング36を受けるプレート部材54とを有し、前記ピストン34は、該ピストン34の摺動長さ(S)が該ピストン34の最大半径(R)よりも短く設定された扁平形状からなり、前記圧縮コイルスプリング36の巻き始めの始端部と巻き終わりの終端部とは、前記圧縮コイルスプリング36を軸方向から平面視して相互に対向する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両が横転しそうなときの姿勢の安定性をより向上させる。
【解決手段】旋回中に横転検知パラメータがパラメータ閾値を越えることによって車両の横転傾向が検知されると少なくとも1つの車輪を制動することにより横転抑制制御を実行する車両用ブレーキ液圧制御装置であって、横転検知パラメータを取得するパラメータ取得手段(ロール角算出手段121)と、パラメータ閾値を設定するパラメータ計算手段127とを備え、パラメータ取得手段は、車両のロール角を横転検知パラメータとして取得し、パラメータ計算手段127は、車両のロール角の変化率である閾値計算用ロールレートを算出し、当該閾値計算用ロールレートが大きい程小さい値となるようにパラメータ閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】プランジャポンプの部品点数を削減するとともに、プランジャポンプの製造工数を削減することができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】縮径部11および拡径部12が形成されたシリンダ孔10を有し、拡径部12の内周面にシール溝15が形成されたポンプボディ100と、シリンダ孔10内で往復動するプランジャ30と、プランジャ30に外嵌されるシール部材40と、を備えるプランジャポンプ1であって、プランジャ30は、縮径部11内を摺動する摺動部31と、拡径部12内に突出する突出部32とを有し、摺動部31には縮径された保持部33が形成されており、シール部材40が保持部33の位置にある状態では、シール部材40の外径は拡径部12の内径よりも小さくなり、シール部材40が突出部32の位置にある状態では、シール部材40がシール溝15の内周面に密着する。 (もっと読む)


【課題】車両が横転しそうなときの姿勢の安定性をより向上させる。
【解決手段】同一軸上に設けられた左右の車輪を個別に制動可能に構成され、旋回中に横転傾向が検知されると車輪を制動して横転抑制制御を実行する車両用ブレーキ液圧制御装置であって、横転抑制制御部120は、横転傾向が検知された場合に、旋回外輪に第1の制動力で制動を行うと同時に、同一軸上の旋回内輪に第1の制動力よりも小さい第2の制動力で制動を開始する。 (もっと読む)


【課題】横転傾向を早く予測して、車両の姿勢の安定性をより向上させる。
【解決手段】車両の旋回中に横転検知パラメータによって車両の横転傾向が検知されると横転抑制制御を実行する車両用ブレーキ液圧制御装置であって、横転検知パラメータを計算するパラメータ計算手段128と、急操舵がなされたか否かを判定する操舵判定手段125とを備え、パラメータ計算手段128は、実ロール角に相当する第1ロール角と、第1ロール角よりも早い位相で変化するパラメータを用いて得られた第2ロール角とを所定の配分で合成して横転検知パラメータとしての第1合成ロール角を計算し、操舵判定手段125により急操舵がなされたと判定されたときは、急操舵がなされていないと判定されたときよりも第1ロール角に対する第2ロール角の配分を大きくして第1合成ロール角を計算する。 (もっと読む)


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