説明

日信工業株式会社により出願された特許

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【課題】手作業によることなく、エアブローにより短時間で確実な切粉の除去を可能とし、歩留まり性の改善が可能な切粉除去装置および切粉除去方法を提供する。
【解決手段】この切粉除去装置1は、ワークの円筒状内部に残存した切粉を除去する切粉除去装置において、駆動源16によって回転駆動される中空のシャフト12を備え、前記シャフト12は、前記ワークの円筒状内部に挿入可能に形成されると共に、該シャフト12内に供給される圧縮空気が噴出される噴出穴12dが複数形成されており、回転時に径方向にフローティングが生じるように配設されている。 (もっと読む)


【課題】シール材の調達コストが削減でき、シール材の取付コストが低減できる負圧ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】基盤となるボディ部40に吸気通路113を設け、ボディ部40の側面にポンプ部90を取付け、このポンプ部90をカバー体80で覆い、このカバー体80をボディ部40の側面に取付け、吸気が吸気通路113を介してポンプ部90に吸い込まれ、このポンプ部90からの排気がボディ部40に設けた複数のチャンバー54を介して排出されるようにした負圧ポンプ10であって、吸気通路113とポンプ部90との接続部におけるシールと、ボディ部40とカバー体80との間のシールは、ボディ部40の側面とポンプ部90との間に挟めた1枚のシートパッキン60により一括して行うようにした。
【効果】排気がチャンバーで膨張するので、膨張による排気の減音効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】負圧ポンプにおいて、排気音の更なる低減を図ることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】基盤となるボディ部40のポンプ取付け側面43にポンプ部80を取付け、このポンプ部80をカバー体70で覆い、このカバー体70をポンプ取付け側面43に取付け、排気孔97、98からの排気が、ポンプ取付け側面43に設けた複数のチャンバー51、54を介して排出されるようにした負圧ポンプ10であって、チャンバー51、54は、ポンプ取付け側面43に開口するようにして設けられ、チャンバー51、54の開口の一部がカバー体70で塞がれることで排気通路126〜128が形成される。
【効果】カバー体でチャンバーの開口の一部を塞ぐようにしたので、チャンバーを塞ぐための専用部品は不要である。結果、製品コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】ヨーレートセンサの異常判定に用いる閾値の設定を容易にするとともに、誤判定を確実に防止することを目的とする。
【解決手段】車両用制御装置は、実ヨーレートの変化率が所定値以上である場合に実ヨーレートが急変したと判定する急変判定を行った場合には、急変判定前にヨーレートセンサで検出された実ヨーレートに対応した値と、急変判定後にヨーレートセンサで検出された実ヨーレートに対応した値との差である第1の偏差を算出するとともに、急変判定前に位置補正をして算出した推定横加速度に対応した値と、急変判定後に位置補正をして算出した推定横加速度に対応した値との差である第2の偏差を算出し、第1,第2の偏差の符号が互いに正負逆である場合に(ステップS14:Yes)、ヨーレートセンサが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】負圧ポンプにおいて、騒音の低減を図ることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ケース90にロータ77とベーン78とを収納してなるポンプ部70と、このポンプ部70を覆うカバー体60とを有する負圧ポンプ10において、ケース90は、ベーン78の打音がカバー体60側へ伝達することを抑制する中空部93、93を有している。中空部93、93は、ロータ77及びベーン78で発生した排気を通す排気通路107、107を兼ねている。
【効果】中空部を排気通路として兼用したので、排気通路をポンプ部の外に設ける場合に比べ、負圧ポンプの小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】排気口からポンプ部への水の侵入を防止できる負圧ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ポンプ部からの排気を排気口130を介して外へ排出する負圧ポンプにおいて、排気口130は、排気穴131に外から栓部材132を嵌め、排気穴131の内周面と栓部材132の外周面との間に排気通路133を形成してなる。
【効果】排気穴や栓部材に加工を施すことは容易であるため、簡単に所望の排気通路を形成することができる。すなわち、低コストで所望の構造の排気口を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ部材を介して接続管を被管取付け部材に取付ける接続部構造において、シール材の個数を削減することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】負圧ポンプのボディ部40に設けた吸入ポート24に接続管60を取外し可能に取付ける接続部構造110であって、吸入ポート24に挿入されるフィルタ部材33と、接続管60に設けられ吸入ポート24に挿入される挿入部121と、この挿入部121から延びてフィルタ部材33に進入するフィルタ進入部122と、挿入部121と吸入ポート24とフィルタ部材33とに接し、挿入部121と吸入ポート24との間をシールし且つフィルタ部材33と吸入ポート24との間をシールするシール材68とからなる。
【効果】シール材の個数が削減できるので、負圧ポンプのコスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ストラットを簡単に組み付けることがき、組み付け性の向上を図ることができる車両用ドラムブレーキ及び車両用ドラムブレーキのストラット組付方法を提供する。
【解決手段】ストラット15の第1ブレーキシュー側端部と第2ブレーキシュー側端部に、第1ブレーキシュー3のウエブ3cを嵌合する第1嵌合溝15dと、パーキングレバー12を嵌合させる第2嵌合溝15eとをそれぞれ形成し、第1ブレーキシュー側端部のバックプレート側の側縁にガイド面15gを形成する。ガイド面15gは、第2嵌合溝15eとパーキングレバー12とを嵌合させ、第1ブレーキシュー側端部のバックプレート側の側縁を第1ブレーキシュー3のウエブ3cの反バックプレート側に当接させた状態で、第1ブレーキシュー側端部をバックプレート側に押圧したときにウエブ3cの内周縁に摺接して第1ブレーキシュー3を拡開方向に押動する。 (もっと読む)


【課題】通気孔が外部に露出することがなく、通気孔の位置に対して直接水が当たることを回避すること。
【解決手段】ハウジング本体部68には、雄コネクタ部70aと雌コネクタ部70bとが電気的に接続されるコネクタ機構70が設けられ、雄コネクタ部70aの一側壁71aには、雌コネクタ部70bと嵌合した際、雌コネクタ部70bの側壁73aで被覆される位置に、外部空間と通気する通気孔96が形成されると共に、通気孔96を塞ぐ防水通気部材98が設けられ、防水通気部材98は、雄コネクタ部70aと雌コネクタ部70bとが嵌合したときに雌コネクタハウジング73の側壁73で被覆される。 (もっと読む)


【課題】横加速度の向きとヨーレートの向きを利用して車両の前進または後退を精度良く判定する。
【解決手段】車両用制御装置は、横加速度ayとヨーレートωとに基づいて車両の前進・後退を判定する進行方向判定手段24と、横加速度ayと基準値との偏差である横加速度変動量Δayを算出する変動量算出手段23と、転舵速度算出手段22とを備える。進行方向判定手段24は、ステアリングを左に操舵するときの転舵速度Δθの符号と、安定して左旋回しているときに作用する横加速度ayの符号を正と規定し、ステアリングを右に操舵するときの転舵速度Δθの符号と、安定して右旋回しているときに作用する横加速度ayの符号を負と規定したとき、横加速度変動量Δayの絶対値が第1の所定値以上であり、かつ、横加速度変動量Δayおよび転舵速度Δθのうち、一方が正であり、他方が負であるとき、車両が前進しているという判定を行わないように構成される。 (もっと読む)


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