説明

日清オイリオグループ株式会社により出願された特許

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【課題】トランス脂肪酸含量が低いにもかかわらず、水素添加臭の風味を有する加熱調理用油脂組成物および該加熱調理用油脂組成物を用いて加熱調理された食品を提供すること。
【解決手段】パーム油の分別硬質油であるパームミッドフラクション、パームステアリンおよびハードステアリンから選ばれる1種以上を50質量%以上含有する加熱調理用油脂組成物であって、該加熱調理用油脂組成物の全構成脂肪酸中におけるトランス脂肪酸含量が3質量%以上16質量%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、トランス脂肪酸を実質的に含まず、高油分であっても乳化安定性が高く、ホイップ特性が良好で、ラウリン系油脂の使用を減らしたタイプの水中油型乳化物を提供することである。
【解決手段】
下記油脂A及び油脂Bを特定量含有し、トランス脂肪酸含量が5質量%未満、35℃でのSFCが5%未満である油脂組成物を、水中油型乳化物に含有させることを特徴とする。
油脂A:10℃でのSFC(固体脂含量)が60%以上100%未満、20℃でのSFC(固体脂含量)が30%以上90%未満、35℃でのSFC(固体脂含量)が5%未満であるパーム油の中融点分別油
油脂B:油脂Cをエステル交換反応することにより得られるエステル交換油
油脂C:炭素数16以上の飽和脂肪酸含量が20質量%以上70質量%未満、炭素数16以上の不飽和脂肪酸含量が30質量%以上80質量%未満である油脂 (もっと読む)


【課題】低コストで製造可能な糞臭抑制、成長促進、糞量低減又は糞中水分含量低減の効果を有する家畜用飼料組成物を提供する。
【解決手段】油脂の精製工程で使用され、油分を15〜50質量%含む廃白土を含有する家畜用、特に家禽用の飼料組成物を家畜に給餌することにより、糞臭抑制、成長促進、糞量低減又は糞中水分含量低減することができる。 (もっと読む)


【課題】風味向上された嗜好性の高いチョコレート類を提供する。
【解決手段】チョコレート類にカカオ豆由来成分を9〜99重量%と共に綿実油、米油、コーン油、ゴマ油、綿実油ステアリン部、米油ステアリン部またはコーン油ステアリン部の中から選ばれた少なくとも1種以上の油脂を1%〜12重量%含有させる。チョコレート類中でもソフトチョコレートの場合は上記油脂を1%〜23重量%含有させる。オリーブ油の場合はチョコレート類に0.3%〜12重量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、トランス脂肪酸を実質的に含まず、高油分であっても乳化安定性が高く、ホイップ特性が良好である水中油型乳化物を提供することである。
【解決手段】
下記油脂A及び油脂Bを含有し、全構成脂肪酸中におけるトランス脂肪酸含量が5質量%未満、35℃でのSFCが5%未満及び15℃でのSFCと25℃でのSFCの差が30%以上である油脂組成物を、水中油型乳化物に含有させることを特徴とする。
油脂A:ラウリン系油脂、ラウリン系油脂の分別油及びラウリン系油脂の極度硬化油からなる群から選ばれる1種又は2種以上
油脂B:油脂Cをエステル交換反応することにより得られるエステル交換油
油脂C:全構成脂肪酸中における炭素数16以上の飽和脂肪酸含量が20質量%以上75質量%未満、全構成脂肪酸中における炭素数16以上の不飽和脂肪酸含量が25質量%以上70質量%未満である油脂 (もっと読む)


【課題】本発明は、特にソフトチョコレート用として、昨今の健康意識の高まりに応えるため低トランス酸という条件を満たしながら、カカオ脂肪分が高くてもブルーム・グレイン耐性を有し、良好な風味と口溶けを持った油脂組成物等を提供することである。
【解決手段】 本発明は、トランス酸5質量%未満であって、炭素数16〜24の飽和脂肪酸(Z)を20質量%以上40質量%未満含有し、炭素数16〜24の飽和脂肪酸(Z)と炭素数16〜24の不飽和脂肪酸(X)とからなるジ飽和モノ不飽和トリグリセリド(Z2X)が30質量%未満、モノ飽和ジ不飽和トリグリセリド(ZX2)が40質量%以上であって、ZX2に対するZ2Xの比が0.25以上0.45未満である油脂組成物を使用することで、上記課題を克服できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】コラーゲンの含有量が多く、かつ、コラーゲン独特の生臭いペプチド臭(原料由来の獣臭や魚臭)を低減させた、又はかかる臭いがしない、コラーゲン含有食品の提供。
【解決手段】コラーゲンを40〜65質量%含有し、さらに、2種以上の酸味料、梅酢粉末、甘味料、及びフレーバーを含有するコラーゲン含有食品であり、好ましくは、前記コラーゲンの含量が40〜65質量%、2種以上の酸味料の含量が1〜6質量%、前記梅酢粉末の含量が1〜10質量%、甘味料の含量が20〜40質量%、及び前記フレーバーの含量が0.1〜3質量%であるコラーゲン含有食品。 (もっと読む)


【課題】風味が良好で、風味安定性および酸化安定性に優れた、リノレン酸を多く含む食用油の製造法を提供する。
【解決手段】アマニ種子、エゴマ種子、シソ種子、月見草種子、ボラージ種子の様に酸化安定性の悪い多価不飽和脂肪酸を多く含む種子の中から1種以上の種子と種子の形状が近似しているゴマ種子とを同時に搾油・精製処理する、あるいは、アマニ種子、エゴマ種子、シソ種子、月見草種子、ボラージ種子の中から1種以上の種子とゴマ種子とを同時に焙煎・搾油・精製処理することにより得られる。なお、アマニ種子、エゴマ種子、シソ種子、月見草種子、ボラージ種子の中から1種以上の種子を焙煎し、別にゴマ種子を焙煎した後、両者を混合して搾油した場合も、両者を混合して焙煎・搾油した場合と同様の効果は得られる。 (もっと読む)


【課題】フライ調理に使用する油脂類中の劣化物濃度の上昇を抑制することで当該油脂類の品質を保持し、フライ調理品の品質を好適に保持することができるフライ調理品の製造方法を好適に実施できるフライ調理器を提供すること。
【解決手段】上端が開口した実質的に直方体の形状を有し、開口部の面積SBと該開口部から底までの深さHBとが、HB/SB1/2=0.8〜4.0なる関係を満たすフライ油槽を1又は2以上有することを特徴とするフライ調理器。 (もっと読む)


【課題】精製品でも粘度特性および水分散性に優れたローカストビーンガムを提供する。
【解決手段】乾燥減量50重量%以下のローカストビーンガムを特定の条件で加熱することにより、精製品の場合、従来品と比べ粘度が3.5倍〜30倍以上にもなり、機能的に優れた高粘性ローカストビーンガムを得ることができる。 (もっと読む)


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