説明

日本ハム株式会社により出願された特許

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【課題】小麦グルテンを含まないパンや焼き菓子などのベーカリー食品が好ましい食感であるものとすることであり、特に小麦アレルギーを起こさずに食感よく食することのできるベーカリー食品とし、これを効率よく製造することである。
【解決手段】イースト発酵生地1Aを電気抵抗体とし、これを挟むようにして金属製電極3、4を接触させて高周波電流を流し、熱量を発生させる。その際、イースト発酵生地1Aは、短時間で均一に加熱され、澱粉粒は崩壊せず、すなわちゲル状に糊化していない状態であるうちに、短時間でイースト発酵生地の全体が焼成される。 (もっと読む)


【課題】 家禽を含む家畜の免疫系を活性化し、ウイルスや細菌による感染を予防・治療し得るペプチド及びそれを含有する飼料を提供する。
【解決手段】 本発明の免疫賦活ペプチドは、家畜の血液を亜臨界水処理又は蛋白分解酵素処理して得られるペプチドであり、特に血液中のフィブリンを予め除去した血液を処理して得られるペプチドが好ましい。また、本発明の飼料は上記の免疫賦活ペプチドを含有する飼料である。本発明のペプチド及び飼料は、家畜の免疫系を活性化し得るので、各種ウイルスや細菌に起因する疾病を予防・治療することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、優れたNK活性増強剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、ラクトバチルス・プランタラム(Lactobacillus plantarum)HSK201株(NITEP−589)の生菌・死菌の菌体、菌体培養物、菌体処理物又はその抽出物を有効成分として含有するNK活性増強剤に係るものである。 (もっと読む)


【課題】ウシの脂肪交雑形成能力を遺伝子型解析により判定するウシの脂肪交雑形成能力の予測、遺伝子型判定方法およびそれに使用するキットを提供する。
【解決手段】ウシのRPL27遺伝子の第1エキソン開始点から−7272bp部位におけるSNPタイプをPCR−RFLPで分析することによりウシの脂肪交雑形成能力の予測、遺伝子型を判定する。 (もっと読む)


【課題】 球状蛋白質素材を原料とし、消化性及び嗜好性に優れた高蛋白質飼料を製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の飼料の製造方法は、球状蛋白質素材を亜臨界水処理した後、加熱乾燥することからなる。本発明によれば、球状蛋白質素材が亜臨界水処理により低分子化されており、原料中の加熱変性し易い蛋白質種は加熱変性物の生成及び分解という工程を経て予め低分子化されている。従って、当該亜臨界水処理物を加熱乾燥手段で乾燥しても蛋白質の変性を抑制することができ、飼料の消化性・嗜好性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 有機物を亜臨界水にて分解する方法において、より温和な条件下に亜臨界水処理を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の亜臨界水処理方法は、有機物を亜臨界水にて分解する方法において、ガスの存在下に有機物を分解することからなる。特に、被処理原料液に、炭酸塩、亜硫酸塩、亜硝酸塩、尿素などのガス発生物質を添加することが好ましい。本発明の方法によれば、従来法に比べて温和な条件下に亜臨界水処理を行うことができるので、処理装置の簡便化などの効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 高いアトピー性皮膚炎緩和機能を有し、かつ経口投与可能な優れたアトピー性皮膚炎緩和剤を提供すること。
【解決手段】
ラクトバチルス・プランタラム(Lactobacillus plantarum)HSK201株(NITE P-589)の菌体、菌体培養物、菌体処理物又はその抽出物を有効成分として含有するアトピー性皮膚炎緩和剤。 (もっと読む)


【課題】原料である食品残渣を、水の亜臨界を利用し、原料の水溶液中の油分を効率的に除去し、しかも高温高圧下におき、加水分解を起こさせることで、細菌学的に滅菌し、かつ細菌性毒素等の無毒化を可能とする。
【解決手段】粉砕タンクユニット2において原料に加水して原料と水が混合した被処理溶液とし、被処理溶液を高温及び高圧の水熱反応装置4の反応器6内に保持して被処理溶液の水を亜臨界水とし、水の誘電率を低下させて、原料内に含まれている油を水と混合して抽出するとともに、原料内に含まれている蛋白質を低分子に分解し、油及び水と、低分子に分解した蛋白質とを含む被処理溶液を高圧の反応器6内から取り出して常圧下におき、油と水を分離し、油の除去された水及び蛋白質を含む被処理溶液を乾燥装置5で乾燥し粉粒にする。 (もっと読む)


【課題】亜硝酸塩を発色剤として用いずに、発色性に優れた食肉製品を提供することを目的とする。
【解決手段】食肉と、2価又は3価の金属を含有する金属塩と、アスコルビン酸又はその塩とを含有し、pHを6.2〜8に調整した食肉組成物を調製する食肉調製工程を備えることを特徴とする食肉製品の製造方法を用いる。そうすることによって、発色剤として、亜硝酸ナトリウム等の亜硝酸塩を用いずに、食肉本来の色を充分に維持することができ、また、加熱により退色することも抑制しうる。 (もっと読む)


【課題】 豚の下痢・軟便症状を予防・治療することができる下痢症改善剤及びそれを含む豚用飼料を提供する。
【解決手段】 本発明の下痢症改善剤は、家畜血液の亜臨界水処理物を有効成分として含有する。当該亜臨界水処理物は毒素原性大腸菌を凝集させ、その腸管付着及び増殖を阻害する作用を有しており、豚の下痢・軟便症状を予防・治療することができる。特に豚の幼少期(離乳期)における下痢・軟便症状の改善に好適に使用される。本発明の豚用飼料は、上記の下痢症改善剤を含有する飼料である。 (もっと読む)


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