説明

日本ハム株式会社により出願された特許

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【課題】 畜水産物中の残留動物用薬剤の抽出に使用される抽出液を提供する。
【解決手段】 本発明の抽出液はpH8〜10、好ましくはpH8.5〜9.5の緩衝液からなり、複数の動物用薬剤を一斉に抽出し得る抽出液である。特に、残留動物用薬剤がアミノグリコシド系抗生物質である場合の抽出に好適に使用される。本発明の抽出液によれば、複数の動物用薬剤の安定性を問題になる程に損なうことなく且つ効率的に一斉抽出することができ、畜水産物中の残留動物用薬剤の測定の迅速化・簡便化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 皮膚細胞の代謝活性を促進するとともに、皮膚の保湿性を高める経口用組成物及びそれを含有する栄養補助食品を提供する。
【解決手段】 プラセンタ由来成分、コラーゲン由来成分及びγ―アミノ酪酸等のストレス緩和剤を含有することを特徴とする経口用組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】ヒトの消化酵素で分解されたり、繊維芽細胞の増殖促進活性が弱いという従来の問題点を解決し、細胞の増殖を促進し、皮膚を損傷から防御し、各種の食品、飲み物、医薬品及び化粧品に含有させて利用することのできるペプチドを実現する。
【解決手段】イミノ基-NHをもつイミノ酸であるプロリンやヒドロキシプロリンが結合したジペプチド、もしくは、これらのジペプチドを含有するペプチド、例えば、Pro-HypやPro-Hyp-Glyは、培養細胞の増殖促進活性を有し、皮膚損傷時の損傷治癒活性を有する。又、イミノ酸とイミノ酸の結合物又は、イミノ酸とイミノ酸の結合物を有するペプチドを含有する細胞培養用試薬は、繊維芽細胞等の細胞の増殖促進機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、食品工場や食品倉庫等でも迅速・簡便に食品の熟成度や初期腐敗度等の食品の品質を検査するための、食品品質検査試薬、食品品質の検査方法及び食品品質検査キットの提供を課題とする。
【解決手段】 食品中に含有されるタンパク質分解酵素及び/又はペプチド分解酵素と反応することにより蛍光強度、紫外線吸光度又は呈色強度が変化する標識基が結合されたペプチド、ペプチド誘導体又は前記標識基が結合されたアミノ酸誘導体を含有することを特徴とする食品品質検査試薬を用いて蛍光強度の変化をモニターすることによる。 (もっと読む)


【課題】 畜肉脂肪分中の残留農薬の抽出方法及びそれに使用するキットである。
【解決手段】 本発明の残留農薬の抽出方法は、(1)畜肉脂肪分を、水の存在下、脂肪が凝固した状態でホモジナイズした後、脂肪を分離する工程;(2)上記の処理がされた脂肪を脱水剤で処理する工程;(3)脱水処理された脂肪を脂溶性溶媒に溶解した後、親水性溶媒へ農薬を転溶し、次いで当該親水性溶媒溶液を濃縮し、残留農薬測定用検液を得る工程からなる。また本発明のキットは当該方法に使用されるキットである。本発明の方法及びキットによれば、操作の簡便化が図れると共に有機酸などの夾雑物の抽出量を低減することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】豚肝臓の酵素分解物が脂質および糖代謝の改善に有効であるという新規な知見に基づき、脂質および糖代謝改善効果のある食品を実現する。
【解決手段】豚レバーを粉砕し、プロテアーゼを用い至適pHで45度4時間程反応させ、加圧抽出し、遠心分離により濃縮し、限外濾過により分子量を50〜1000に調整し、調整された、ビタミンB群、ミネラル(鉄、亜鉛、銅など)、核酸を多く含有し、アミノ酸スコアは100であるレバーパウダーもしくは同等のアミノ酸組成のアミノ酸混合物もしくはグリシンアラニンの混合物に、他の添加剤を混ぜて、脂質および糖代謝改善効果のある食品を得る。 (もっと読む)


【課題】 農産物中の残留農薬の抽出方法及びそれに使用するキットである。
【解決手段】 本発明の残留農薬の抽出方法は、(1)農産物を、残留農薬を抽出可能な形状に加工する工程;(2)当該処理がされた農産物を脱水剤で処理する工程;及び(3)脱水処理された農産物から、オクタノール/水分配係数(logPow)が0〜4である疎水性溶媒又は疎水性溶媒−親水性溶媒の混合溶媒を使用して残留農薬を抽出する工程からなる。また本発明のキットは当該方法に使用されるキットである。本発明の方法及びキットによれば、操作の簡便化が図れると共に色素などの夾雑物の抽出量を低減することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】被加工食品に対して充分な炭焼風味を付与できる方法および装置とし、被加工食品に対する温度の調整やそれに伴う品質制御が容易にでき、また風味付けと加熱の相互強度の調整についても簡単に行える炭焼風味食品の製造方法および炭焼風味付与装置とすることである。
【解決手段】ダクト1を備えた集煙装置2と、内部に木炭等が継続して燃焼可能な網目状の通気孔3を有する円筒状の金属網籠製の耐火性容器4と、この耐火性容器4内に入れた木炭片5に対し通気孔3を介して食用油脂6を吹き付け可能な噴霧装置7を設け、集煙装置2から収集した煙を導入し被加工食品である食品素材8に煙を接触させる煙接触室9を設け、この煙接触室9を温度調整可能に設けた炭焼風味付与装置とする。耐火性容器4は、集煙装置2内にほぼ水平な回転軸10で支持されて、付設の制御機構付きのモーター11等により制御された速度で回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】従来の豆腐に較べてにがりによる風味の低減を抑え、しかも型くずれの生じない
豆腐を得ることができ、食感がまろやかで、舌触りの滑らかさに加えて、コラーゲンによ
り栄養価が高くなるというきわめて相乗効果の高い豆腐を実現する。
【解決手段】糖度がBrix12%以上の豆乳に、コラーゲン入り豆腐3の全体量に対して、にがりを0.03重量%以下、寒天を1.5重量%以下、及びコラーゲンをコラーゲン入り豆腐の最終製品濃度1000mg/100g〜5000mg/100gを加えて固めてコラーゲン入り豆腐3を構成する。 (もっと読む)


【課題】 食品(加工食品を含む)、特に加熱及び/又は加圧処理された食品中から抽出された蛋白質含有液を、蛋白質の抗原抗体反応性を消失させることなく保存する方法及びその方法に使用される希釈液を提供する。
【解決手段】 本発明は、食品から、イオン性界面活性剤と還元剤からなる液を用いて抽出した蛋白質含有液を、非イオン性界面活性剤、両性界面活性剤及び非界面活性剤型スルホベタインから選ばれた少なくとも一種を含む希釈液で希釈することからなる蛋白質含有液の保存方法及びそれに使用される希釈液である。 (もっと読む)


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