説明

ジヤトコ株式会社により出願された特許

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【課題】合金材の溶湯を型締めした金型のキャビティに射出しダイカスト製品を製造する際に、溶湯に超音波振動を効果的に付加することができる鋳造装置を提供すること。
【解決手段】合金材の溶湯Xを型締めした金型30のキャビティ33に射出しダイカスト製品Yを製造する鋳造装置1において、超音波振動を発生する超音波振動装置100との連動によって超音波振動させる金型部品(押出しピン37)を設け、金型部品(押出しピン37)は、キャビティ33の一部を構成すると共に、キャビティ33内の溶湯に接触して超音波振動を付加する。 (もっと読む)


【課題】デフケース内の高負荷で摺動する部位の焼き付きや摩耗を防止する。
【解決手段】差動装置1のデフケース2と一体に回転するシャフト5に、軸方向に貫通する貫通路51と、貫通路51の軸方向における一方側の第1大径部511内に配置されて貫通路51の内外の連通を遮断すると共に、第1大径部511内で軸方向に移動可能とされたピストン52と、ピストン52を軸方向における他方側に付勢するスプリング53と、貫通路51の軸方向における他方側の第2大径部512に設けられて、貫通路51の内外の圧力差に応じて、貫通路51の第2大径部512の内外を連通または遮断する開閉弁30と、シャフト5の外周面5cと、ピニオンギア6A、6Bの内周面61との接合面と、貫通路51とを連通する連通孔56、57とを設けた。 (もっと読む)


【課題】作動油に空気が混入した場合でも、機械式オイルポンプの吐出圧の低下を抑制する自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】機械式オイルポンプから吐出される作動油が流れる吐出路に設けた絞り部の上流側と下流側の差圧が所定値よりも大きくなると、機械式オイルポンプから吐出された作動油の一部を機械式オイルポンプに導入する流量制御機構を有した自動変速機の制御装置であって、作動油の油温が所定油温以上であり(S102)、かつエンジントルクが所定エンジントルク以下である(S103)場合に、ライン圧を上昇させる(S104、S107)ことで、作動油に混入した空気を圧縮させる。 (もっと読む)


【課題】ドライバに違和感を与えることなく変速操作を達成可能な自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】予め設定された変速マップに基づいて変速を行う自動変速モードと、運転者の手動操作に基づいて変速を行う手動変速モードと、自動変速モードが選択され変速マップによる自動変速中、又は手動変速モードが選択され手動操作に係らず行われる強制変速中、この自動変速又は手動変速と同方向の手動操作が行われたとき、手動操作に基づく変速を全てキャンセルするキャンセル手段と、手動操作に基づく変速がキャンセルされた回数をカウントするカウント手段と、手動操作に基づく変速がキャンセルされたことを運転者に報知するにあたり、カウント手段により複数回カウントされたときは、該カウント数より少ない回数を運転者に報知する報知手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】小型で設計自由度が高いダイカスト金型装置を提供する。
【解決手段】鋳抜きピン3が鋳抜く方向に沿って設けた第1孔7と、第1金型1の前後進方向に沿って設けた第2孔8と、第1孔7と第2孔8とを連通する第3孔9とから構成される挿入孔6を第1金型1に形成し、複数のコマ部13を連結ピン14によって回動自在に連結する連結部5に鋳抜きピン3を連結して、第2油圧シリンダ4によって連結部5および鋳抜きピン3を挿入孔6内で前後進させて、鋳抜きピン3を成型面30に出没させる。 (もっと読む)


【課題】プーリからエレメントがダメージを受けることを防止し、ベルト耐久信頼性の向上を図ることができる無段変速機用ベルトを提供すること。
【解決手段】積層リング3と、両側にフランク面4aを有するエレメント4と、を備えた無段変速機用ベルトVにおいて、エレメント4は、両側のフランク面4a,4aに、プーリ1,2と油膜を介して接触する山部41と、潤滑油をプーリ周方向に排出する溝部42を、プーリ径方向に交互に配列して形成し、山部41の頂部41aから溝部42に向かった所定範囲に、エレメント基部4xの硬度値よりも低い硬度値に設定した低硬度領域部Tを形成した。 (もっと読む)


【課題】 ロックアップクラッチの初期圧を学習制御により設定するにあたり、誤学習を防止することが可能な自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】 締結されていた摩擦締結要素を解放すると共に、解放されていた摩擦締結要素を締結することにより所定の変速段に変速する自動変速機を備えた車両の制御装置において、イナーシャフェーズの進行に伴って変化するパラメータが変化したことを検出する変化開始検出手段と、車両の状態を順次記憶する記憶手段と、該記憶手段で記憶された、前記変化開始検出手段で検出された時点よりも所定時間前の時点の車両の状態に基づいて次回の変速時の制御量を補正する学習手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ロックアップクラッチの初期圧を学習制御により設定するにあたり、誤学習を防止することが可能な自動変速機の制御装置を提供すること。
【解決手段】 自動変速機のロックアップ制御装置において、自動変速機の変速の開始時に、ロックアップクラッチの油圧を所定の初期圧に制御する初期圧制御手段と、自動変速機がイナーシャフェーズ中となったことを判断するイナーシャフェーズ開始判断手段と、イナーシャフェーズ中となったことが判断されたときのロックアップクラッチの初期スリップ量を検出するイナーシャフェーズ初期スリップ量検出手段と、検出される初期スリップ量が所定の目標初期スリップ量となるように次回変速時の初期圧を補正する初期圧補正手段と、を設け、初期圧を設定するにあたり、目標初期スリップ量は、初期圧補正制御処理によって、イナーシャフェーズに関連して生じる自動変速機の回転部材の回転速度変化率が大きくなるに従って大きくなるように設定することとした。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ機能を有する車両において、電動オイルポンプを不要としながら、エンジン再始動時の良好な再発進応答性を得る。
【解決手段】ライン圧油路33に電磁遮断弁42を介してアキュムレータ40を接続し、発進時に締結されるロウクラッチ50のクラッチ圧油路34に、一方弁39、3方電磁切換弁44および保圧弁46を付設して、エンジン停止時にアキュムレータをライン圧油路から遮断するとともに、ロウクラッチを保圧弁に連通してクラッチ圧をトルク伝達制御直前の値に保持し、エンジン再始動時に、アクセル開度に応じて電磁遮断弁をデューティ制御してアキュムレータから放出する。再始動直後でオイルポンプ30から十分な油圧が供給されなくても、トルク伝達制御直前の状態にあるロウクラッチは、アキュムレータ放出により直ちにトルク伝達を開始することができ、高い応答性で発進が行われる。 (もっと読む)


【課題】車両の発進性を向上したアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】電動オイルポンプに供給する油温を検出し(S100)、油温に基づいて勾配閾値を設定し(S102、S104、S105)、車両が停車した路面の勾配を検出し(S106)、検出した路面の勾配が勾配閾値よりも大きい場合には、アイドルストップ制御を禁止する(S109)。 (もっと読む)


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