説明

ジヤトコ株式会社により出願された特許

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【課題】各変速段で生じるフリクション損失を抑制することで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図る自動変速機を提供。
【解決手段】ダブルピニオンの第1、第2、第3遊星歯車PG1、PG2、PG3を備え、出力軸OUTはリングギヤR3に連結し、キャリヤPC1は固定メンバF1を、サンギヤS1とキャリヤPC2は回転メンバM1を、サンギヤS2とS3は回転メンバM2を構成する。リングギヤR1と回転メンバM2を選択する第1クラッチC1と、キャリヤPC3と回転メンバM1を選択する第2クラッチC2と、リングギヤR2とキャリヤPC3を選択する第3クラッチC3と、入力軸とキャリヤPC3を選択する第4クラッチC4と、入力軸とリングギヤR1を選択する第5クラッチC5と、リングギヤR2を係止可能な第1ブレーキB1とにより構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合せにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、各変速段で生じるフリクション損失を抑制することができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】ダブルピニオンの遊星歯車PG2と、シングルピニオンの遊星歯車PG1及び遊星歯車PG3を備え、出力軸OUTはキャリヤPC3に常時連結し、リングギヤR2を常時固定し、サンギヤS1とサンギヤS2を常時連結し、キャリヤPC2とリングギヤR3を常時連結する。キャリヤPC1と回転メンバM1を連結する第1クラッチC1、キャリヤPC1と回転メンバM2を連結する第2クラッチC2、入力軸INとキャリヤPC1を連結する第3クラッチC3、リングギヤR1とサンギヤS3を連結する第4クラッチC4、リングギヤR1とキャリヤPC3を連結する第5クラッチC5、入力軸INとサンギヤS3を連結する第6クラッチC6、からなる6つの摩擦要素のうちの三つを同時締結して前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】燃費向上とハンチング発生防止との両立ができる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】車速を検出する車速検出手段と、トルクコンバータ(TC)をロックアップする摩擦要素(LUC)を締結状態とするか解放状態とするかを車速のみにより判定する
判定基準を記憶する記憶手段と、車速が判定基準以上である場合に摩擦要素を締結状態と判定し、車速が判定基準未満である場合に摩擦要素を解放状態と判定する判定手段と、判定手段による摩擦要素を締結状態とするか解放状態とするかの判定に基づいて、摩擦要素を締結又は解放する制御を行う締結制御手段と、を備え、締結制御手段は、車速の変化に基づき摩擦要素を締結状態から解放状態へと変更した後、前記車速の変化により前記締結状態と判定された場合、所定の条件が成立するまで前記摩擦要素を締結状態とすることを禁止する禁止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速以上を達成しながら、各変速段で生じるフリクション損失を抑制することができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】シングルピニオンの遊星歯車PG2と、ダブルピニオンの遊星歯車PG1及び遊星歯車PG3を備え、出力軸OUTはリングギヤR3に常時連結し、キャリヤPC1を常時固定し、サンギヤS1とサンギヤS2を常時連結し、リングギヤR2とサンギヤS3を常時連結する。リングギヤR1と回転メンバM2を連結する第1クラッチC1、キャリヤPC3と回転メンバM1を連結する第2クラッチC2、キャリヤPC2とキャリヤPC3を連結する第3クラッチC3、入力軸INとキャリヤPC3を連結する第4クラッチC4、入力軸INとリングギヤR1を連結する第5クラッチC5、キャリヤPC1とキャリヤPC2を連結する第6クラッチC6、からなる6つの摩擦要素のうちの三つを同時締結して少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】従来の変速機に備えられるパーキング機構の構成部品を削除した変速機のパーキング機構を提供する。
【解決手段】駆動力源(20)の回転を変速して出力する遊星歯車機構を備えた変速機のパーキング機構であって、締結状態又は解放状態となることによって前記遊星歯車機構の変速比を変更する複数の摩擦要素(33、34)と、前記摩擦要素(33、34)を締結させる締結手段と、を備える。前記締結手段は、キーオフによって前記駆動力源(20)の動作が停止しているときに、前記複数の摩擦要素(33、34)のうち、締結することで前記変速機がインターロック状態となる少なくとも二つのインターロック摩擦要素を締結状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速以上を達成しながら、駆動エネルギの伝達効率の向上を図る。
【解決手段】第1〜第3の遊星歯車PG1、PG2及びPG3を備え、出力軸OUTはキャリヤPC3に常時連結し、リングギヤR1は常時固定して固定メンバF1とし、サンギヤS1とサンギヤS2を常時連結して回転メンバM1とし、キャリヤPC1とリングギヤR3を常時連結して回転メンバM2とする。キャリヤPC2と回転メンバM1を連結する第1クラッチC1、キャリヤPC2と回転メンバM2を連結する第2クラッチC2、入力軸INとキャリヤPC2を連結する第3クラッチC3、リングギヤR2とサンギヤS3を選択的に連結する第4クラッチC4、リングギヤR2とキャリヤPC3を連結する第5クラッチC5、入力軸INとサンギヤS3を連結する第6クラッチC6とからなる6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合わせにより達成する。 (もっと読む)


【課題】車両停車中に発生したインターロックを検知できるようにする。
【解決手段】車両の停車中に、副変速機構30に入力される入力トルクが変化し、かつ副変速機構30の入力回転を検出してパルス信号を出力するセカンダリ回転センサ48からパルス信号が出力されたにもかかわらず、副変速機構30の出力回転が伝達される駆動輪7の回転を検出してパルス信号を出力する車速センサ43からパルス信号が出力されないとき、副変速機構30にインターロックが発生したと判定する構成とした。 (もっと読む)


【課題】2つのバッフルプレートによって形成される絞り(隙間、溝)を介してギヤ側油室に潤滑油を供給する潤滑構造において、バッフルプレートの寸法・組付けに要求される精度を下げる。
【解決手段】ファイナルギヤ1fの潤滑構造は、ファイナルギヤ1fの下部を囲み、ファイナルギヤ1fと変速機ケース10との間の空間をギヤ側油室Xとケース側油室Yとに分割する一対のバッフルプレート11、13を備える。フロントバッフルプレート11が有するフランジ11cの表面に対してリヤバッフルプレート13のフランジ13cの表面を対向させることによってギヤ側油室Xとケース側油室Yとを連通する隙間20が形成される。 (もっと読む)


【課題】トルクダウン制御において唐突な駆動力の復帰を防止しながら運転性の悪化を招かないようにする。
【解決手段】例えば発進時インターロックの可能性があるときなどはエンジントルク規制値を所定値に低下させてトルクダウンさせ、その復帰は、アクセルON状態でエンジントルク規制値Tを処理フローごとにΔTずつ増加させて行う。復帰途中でアクセルOFFとなったときには、その時点のエンジントルク規制値を保持することにより、アクセルONのときよりも復帰を制限する一方、アクセルOFFでも車速が所定値以上のときはドライバは違和感を感じにくいから上記制限を緩和してエンジントルク規制値を増加させる。これにより、トルクダウンからの復帰が早められ、運転性の悪化が防止される。 (もっと読む)


【課題】搬送装置によって形成される搬送経路と作業者の移動経路とを交差可能にし、搬送装置の設置自由度を向上させる。
【解決手段】ワークの搬送装置は、基台30と、ワークを載置するテーブル34と、基台30に揺動自在に支持される傾斜フレーム31と、傾斜フレーム31にスライド自在に係合し、テーブル34を支持するスライドフレーム32、33と、傾斜フレーム31に外力を加えて基台30に対する傾斜フレーム31の傾斜角度を変更するフレーム傾斜角度変更手段(例えば、伸縮シリンダ36)と、を備える。 (もっと読む)


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