説明

ジヤトコ株式会社により出願された特許

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【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 クラッチをスリップ制御すると共に、クラッチのモータ側回転数がクラッチの駆動輪側回転数よりも所定量高い回転数となるようにモータを回転数制御するモータ回転数制御走行モードと、クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチのモータ側回転数が前記クラッチの駆動輪側回転数よりも所定量高い回転数となるようにエンジンを回転数制御するエンジン回転数制御走行モードと、クラッチをスリップ制御しているときに車両停止状態と判定されたときは、指令油圧を低下させる車両停止時伝達トルク容量補正手段と、モータ回転数制御走行モードのときは、車両停止時伝達トルク容量補正手段による指令油圧の低下を許可し、エンジン回転数制御走行モードのときは、前記車両停止時伝達トルク容量補正手段による指令油圧の低下を禁止する補正許可・禁止判断手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプ作動時、電動オイルポンプを作動するサブモータの回転数の上昇を抑制することで、ライン圧制御精度向上・燃費向上・ノイズ低減・耐久性の向上を図ることができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ライン圧制御手段(ATコントローラ)7により、サブモータS-Mにより作動する電動オイルポンプ(サブオイルポンプ)S-O/P作動時、油圧クラッチCL1や変速機ATの動作状態に応じて設定された必要ライン圧に、所定の上乗せ補正量を加えて制御弁指示値(ソレノイド指示値)を設定し、ライン圧制御弁(プレッシャレギュレータバルブ)24のドレンポート(第1ドレンポート,第2ドレンポート)24a,24bを閉じ側に制御する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動力を出力する駆動源と、前記駆動源と駆動輪との間に介装され指令油圧に基づいて伝達トルク容量を発生するクラッチと、前記クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチの駆動源側の回転数が前記クラッチの駆動輪側の回転数よりも所定量高い回転数となるように回転数制御する走行モードと、車両停止状態を判定する車両停止状態判定手段と、前記駆動源の実トルクを検出するトルク検出手段と、前記走行モード中に車両停止状態と判定されたときは、前記指令油圧を初期指令油圧から低下させて、該低下に伴う前記駆動源の実トルク変化が終了したと判定したときの指令油圧を補正後指令油圧として出力する車両停止時伝達トルク容量補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動力を出力するモータと、前記モータと駆動輪との間に介装され指令油圧に基づいて伝達トルク容量を発生するクラッチと、前記クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチのモータ側の回転数が前記クラッチの駆動輪側の回転数よりも所定量高い回転数となるように前記モータを回転数制御する走行モードと、車両停止状態を判定する車両停止状態判定手段と、前記モータの実トルクを検出するトルク検出手段と、車両停止状態と判定されたときは、前記指令油圧を初期指令油圧から前記モータの実トルクが変化しなくなる油圧である終了指令油圧まで低下させた後、前記初期指令油圧以下であって、かつ、前記終了指令油圧より高い補正後指令油圧に設定する車両停止時伝達トルク容量補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】高油温時における電動式オイルポンプの性能低下を防止しながら第2クラッチの潤滑流量を確保する。
【解決手段】本発明は、エンジンとモータジェネレータとの間に介装される第1クラッチと、モータジェネレータと駆動輪との間に介装される第2クラッチと、を備えるハイブリッド車両であって、機械式オイルポンプと、電動式オイルポンプと、ハイブリッド走行モードにおける車両発進時に、第2クラッチをスリップ締結状態に制御する発進時スリップ制御手段と、第2クラッチをスリップ締結状態に制御している時(S2)、作動油の温度と電動モータの運転状態とに基づいて電動モータのマグネットの温度を推定するモータ温度推定手段と(S5)、推定されたマグネットの温度が制限温度を超えた時、電動モータの出力トルク及び下限回転速度を制限して低下させるモータ制限手段と(S8、S10)、を備える。 (もっと読む)


【課題】コアピンの交換容易性を向上させる。
【解決手段】金型構造10は、コアピン3と、金型表面1aから金型背面1bまで貫通するコアピン取付け孔2を有する金型1と、前記コアピン3が先端に着脱可能に装着され、前記コアピン3との装着位置から離れた位置にフランジ部4cを有し、かつ、前記コアピン取付け孔2内に配置されて軸方向に移動可能なホルダ4と、前記フランジ部4cに当接し、前記ホルダ4を前記金型表面1a側に変位させる時に反力を発生するコイルスプリング5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 摩擦締結要素の伝達トルク容量が低い制御領域において、クラッチ制御の精度を向上して、クラッチの発熱を抑制しつつ、発進時のショックの発生を低減することができる車両の油圧制御装置を提供することである。
【解決手段】 摩擦締結要素の駆動源側の回転数が、前記摩擦締結要素の駆動輪側の回転数よりも高い回転数となるように制御するスリップ制御中に、車速が車両停止と判定する設定速度以下となった場合に、前記摩擦締結要素に供給する油圧を低下させる場合に、マップの目標締結油圧の変化量に対する指令電流の変化量が小さくなるように補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】ワークを省スペースで反転させるとともにワークの反転に要する力を省力化する。
【解決手段】本発明は、ワークの上下を反転させるワーク反転装置100であって、ワークが載置されるとともに反転軸11を中心として反転可能であって、反転軸11が自身の幅方向の略中央部を貫く反転トレー20と、反転軸11に平行であって反転トレー20上に設けられる揺動軸26に連結され、反転トレー20に対して揺動してワークを挟持可能な揺動トレー30と、反転トレー20の反転に伴って、揺動トレー30を反転トレー20に対して開状態から閉状態まで揺動させるガイド機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】自動変速機内に設けた摩擦締結要素のスリップ制御中であっても、自動変速機の異常の誤判定を低減できる自動変速機を提供すること。
【解決手段】スリップ制御中は、自動変速機の出力回転数に対する入力回転数の比である実際の変速比をスリップ回転数に基づき補正した値が、目標変速比の所定範囲外であるときには、変速機内に異常が発生していると判定することとした。また減速度が大きい状態では、この異常判定を行なわないようにした。 (もっと読む)


【課題】電磁弁への指示電流の折り返し位置や折り返し回数に対応するヒステリシス誤差補正を行うことで、油圧制御精度の向上を図ること。
【解決手段】油圧制御装置は、リニアソレノイドバルブ2と、ヒス油圧補正量演算手段(図3,図4)と、クラッチ圧補正制御部40と、を備えている。ヒス油圧補正量を演算するヒス油圧補正量演算手段(図3,図4)は、油圧変化特性に対するヒステリシスを表すフルヒステリシス特性を基準マップとして持ち、指示電流を油圧変化特性範囲内の途中位置で折り返すマイナーループが続いているとき、基準マップを折り返し位置に応じて縮小した縮小マップを過去から現時点までのマイナーループ毎に複数作成し、同一の指示電流位置にて複数の縮小マップにより得られる各ヒス油圧補正量の総和により、ヒス油圧補正量を演算する。 (もっと読む)


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