説明

ジヤトコ株式会社により出願された特許

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【課題】走行中に駆動力源を停止可能な車両において油圧の低下を抑制する自動変速機を提供する。
【解決手段】車両の駆動力源(1)の動力によって回転され油圧を発生させるオイルポンプ(10m)と、少なくともオイルポンプ(10m)によって発生された油圧を調圧して生成されたライン圧が供給されるライン圧油路(39)と、車両が走行中に駆動力源の回転を停止させる走行中駆動力源停止手段(12)と、を備える自動変速機において、走行中駆動力源停止手段により駆動力源の回転が停止するとき、駆動力源の逆回転に伴うライン圧の低下を抑制する油圧低下抑制手段を、ライン圧油路に備える。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードにおける変速が運転者に違和感を与えることがない無段変速機を提供する。
【解決手段】バリエータ(20)と副変速機構(30)とが接続された無段変速機において、マニュアルモードが選択されているときに、運転者からの変速指示が複数回連続して行われた場合は、バリエータ(20)の変速比のみを変更してスルー変速比を到達スルー変速比に追従させる制御を実行し、バリエータ(20)の変速比が最大又は最小となり、スルー変速比を前記到達スルー変速比に追従できない場合に、副変速機構(30)の変速比の変化の開始又は変速比の変化の進行を、マニュアルモードが選択されていないときと比べて早める。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードを備えた副変速機構付きCVTにおいて、副変速機構の高いダウンシフト応答性を実現すると共に、動力源の空吹きや変速ショックが生じないようにする。
【解決手段】変速機コントローラ12は、マニュアルモードが選択されており、副変速機構30への入力トルクが正、かつ、副変速機構30をダウンシフトさせる場合には、変速開始時に副変速機構30のHighクラッチ33の油圧を低下させ、かつ、この低下量を入力トルクが大きいほど小さくする。 (もっと読む)


【課題】インナーコア部の大型化を回避しながらトルクコンバータの軸方向寸法を小型化する。
【解決手段】本発明のトルクコンバータ10は、ポンプ羽根車11と、タービン羽根車12と、第1のステータ羽根車14と、第2のステータ羽根車13と、第1のステータ羽根車14の内周に環状に設けられる第1のワンウェイクラッチ23と、第1のワンウェイクラッチ23の内周から第2のステータ羽根車13の内周までに亘って環状に設けられる第2のワンウェイクラッチ21とを備え、第1のステータ羽根車14は第1のワンウェイクラッチ23及び第2のワンウェイクラッチ21を介して固定軸20に連結され、第2のステータ羽根車13は第2のワンウェイクラッチ21のみを介して固定軸20に連結される。 (もっと読む)


【課題】走行中に駆動力源を停止可能な車両において油圧の低下を抑制する自動変速機を提供する。
【解決手段】駆動力源(1)の動力によって回転され油圧を発生させるオイルポンプ(10m)と、所定条件が成立したときに駆動力源(1)の回転を停止させる駆動力源停止手段と、を備える自動変速機において、駆動力源停止手段による駆動力源(1)の回転の停止に伴い駆動力源(1)の逆回転が生じる場合に、駆動力源からオイルポンプ(10m)への動力の伝達を遮断する遮断手段を備える。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードにおける変速が運転者に違和感を与えることがない無段変速機を提供する。
【解決手段】バリエータ(20)と副変速機構(30)とが接続された無段変速機において、マニュアルモードが選択されているときに、運転者からの変速指示に対応する変速比が、第1の変速比と第2の変速比との間である場合に、バリエータ(20)の変速比のみを変更してスルー変速比を目標変速比へと到達させた後に、スルー変速比が変化しないようにバリエータ(20)の変速比を副変速機構(30)の変速比の変化に対応して変化させながら副変速機構(30)の変速を行う。 (もっと読む)


【課題】マニュアルモードにおけるパワーON/OFF判定の精度を向上させる。
【解決手段】変速機コントローラ12は、マニュアルモードが選択されている場合は副変速機構30への入力トルクに基づき副変速機構30への入力トルクの正負を判定する。 (もっと読む)


【課題】検出油温と電動オイルポンプの近傍の油温とが乖離している場合であっても、確実に且つ速やかに電動オイルポンプからの吐出圧を得ることができるようにした、変速機のオイル供給装置を提供する。
【解決手段】電動モータ81と、電動モータによって駆動され、吐出したオイル51を変速機3に供給するオイルポンプ82と、オイル温度を検出する油温センサ72と、油温センサ72により検出されたオイル温度に応じた駆動トルクを出力するように電動モータを制御すると共に、電動モータの始動時に検出温度とオイルポンプの近傍のオイル温度とが乖離している可能性があると判断したら、検出温度に応じた駆動トルクを出力するように電動モータを制御する前に、検出温度に応じた駆動トルクで回転する場合の回転数よりも低い回転数で回転するように電動モータを回転数制御する制御装置90とをそなえる。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のユニット要求性能である軸支持強度性能とブリーザ性能と傾斜エアー吸い防止性能を併せて達成すること。
【解決手段】自動変速機は、変速機ケース1と、第1軸心C1を持つ変速機入出力軸4,5と、第2軸心C2を持つアイドラー軸6と、第3軸心C3を持つドライブ軸7,7と、オイルパン30と、内壁リブ32と、戻し流路33と、を備える。内壁リブ32は、変速機ケース1のうちデフファイナルギヤ24に沿うデフギヤ内壁46に形成され、第1軸心C1と第3軸心C3の間の壁面領域にてドライブ軸7,7の軸周りケース強度を高める。戻し流路33は、内壁リブ32の上方位置に油流入口51が開口され、作動油ATFを、油流入口51からオイルパン30に戻す。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止制御による燃費の向上効果を高める。
【解決手段】コントローラは、アイドルストップ条件又はコーストストップ条件が成立した時、電動オイルポンプを作動させ(S12、S14)、その後上記アイドルストップ条件及びコーストストップ条件が非成立となっても、車両の加速状態又は運転者の加速意図が判定されるまでは、電動オイルポンプを停止させることなく作動を継続させる(S15、S16、S17、S18)。 (もっと読む)


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