説明

ジヤトコ株式会社により出願された特許

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【課題】ベルト式無段変速機構(バリエータ)を備えた車両において、コーストストップ実行時のベルト滑りを抑制する。
【解決手段】
コントローラ12は、コーストストップ条件の成否を判断し、コーストストップ条件が成立したと判断された場合に、Lowブレーキ32への供給油圧を低下させ、Lowブレーキ32に供給される油圧を低下させた後にエンジン1及びメカオイルポンプ10mを停止させ、これによってLowブレーキ32への供給油圧をさらに低下させてLowブレーキ32を解放する。 (もっと読む)


【課題】搬送姿勢による円柱ワークの選別を簡易な構成によって行うことができる部品供給装置を提供すること。
【解決手段】直径寸法Rよりも軸方向の長さ寸法Lを大きく設定した円柱ワーク100を整列搬送する搬送路22を備えた部品供給装置1において、搬送路22は、円柱ワーク100を載置する底面部24と、円柱ワーク100の進行方向に沿って底面部24の一方の側縁24aから立設され、底面部24と共に略L字状の断面形状を形成する側面部25と、底面部24に形成され、軸方向が進行方向に一致した状態で搬送される円柱ワーク(良ワーク)101aを通過させ、それ以外の円柱ワーク(不良ワーク)101bを落下させるように側面部25側からL字状断面における開放縁24b側に向けて次第に切欠幅を拡大する形状に設定した切欠部26と、を有した構成とした。 (もっと読む)


【課題】圧入部材と被圧入部材との密着度を均一にする圧入方法を提供する。
【解決手段】圧入部材を被圧入部材に圧入して形成されるワークにおける圧入方法であって、ワークに掛かる荷重を繰り返し測定し(S103)、所定の圧入間隔または所定の時間間隔における荷重の増加量を算出し(S104)、荷重の増加量が所定値よりも大きくなった後(S105)に、ワークに所定荷重を加える(S106)。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のオイルパンにマグネットを固定する際、部品点数を減らすと共に、マグネットの固定信頼性を向上できる変速機のオイルパン構造を提供すること。
【解決手段】変速機内のオイルを溜める樹脂製のオイルパン10と、オイルパン10に溜まったオイルに混在した夾雑物を、オイルポンプの吸入前に除去するオイルストレーナ20と、オイルパン10に溜まったオイルに混在した鉄系夾雑物を磁力で吸着する柱形マグネット30と、を有し、オイルストレーナ20をオイルパン10に構造的一体に組み付けた変速機のオイルパン構造において、マグネット30は、オイルパン10の底面部11と、オイルストレーナ20との間に挟み固定した構成とした。 (もっと読む)


【課題】停車してからエンジンが自動停止するまでの時間のばらつきが運転者に与える違和感を軽減する。
【解決手段】コントローラは、アイドルストップ条件が成立したか判定し、停車時間が規定時間TLIMを超える前にアイドルストップ条件が成立した場合はエンジンを自動的に停止し、アイドルストップ条件が成立しないまま停車時間が規定時間TLIMを超えた後はエンジンの自動停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】管又は丸棒の外周面に形成された雄ねじに付着したシールを容易に剥離・除去可能な工具を提供する。
【解決手段】シール除去工具1は、第1挟持部11と、第1挟持部11に対向して配置される第2挟持部21と、第1挟持部11と第2挟持部21との合わせ面に形成され、雄ねじ31の軸方向に異なる位置においてそれぞれ雄ねじ31の周方向に沿って噛み合う複数の噛み合い部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両が登坂路での停止中にトルクコンバータのストール状態が継続してそのオイルの温度が上昇する状況下で、車両のずり下がりを防ぎつつ該オイルの温度上昇を抑制しうる車両制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1の駆動力を車両の駆動輪に伝達する自動変速機3と、車両の車輪の動きを規制する制動装置と、エンジン1と自動変速機3の間に設けられたトルクコンバータ2と、トルクコンバータ2に供給されるオイルの温度を検出する油温センサ72と、油温センサ72により検出されたオイルの温度が第1の所定値以上になったら、自動変速機3をエンジン1の駆動力が駆動輪に伝達されないニュートラル状態とするとともに、制動装置を制御して車輪をロックする制御装置60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温時でも良好な発進応答性が得られる自動変速機を提供する。
【解決手段】ATCU50は、ワンウェイクラッチOWCのロック不良が発生する作動油温TMPの温度領域で、ATCU50は、エンジンEngのイグニッションスイッチ56がOFFからONに操作されたタイミングでロー&リバースブレーキL&R/Bの締結を開始し、自動変速機ATのレンジがP、NレンジからDレンジに切り換えられたタイミングでロークラッチL/Cの締結を開始する。 (もっと読む)


【課題】各変速段で生じるフリクション損失を抑制することで、駆動エネルギの伝達効率の向上を図る自動変速機を提供。
【解決手段】ダブルピニオンの第1、第2、第3遊星歯車PG1、PG2、PG3を備え、出力軸OUTはリングギヤR3に連結し、キャリヤPC1は固定メンバF1を、サンギヤS1とキャリヤPC2は回転メンバM1を、サンギヤS2とS3は回転メンバM2を構成する。リングギヤR1と回転メンバM2を選択する第1クラッチC1と、キャリヤPC3と回転メンバM1を選択する第2クラッチC2と、リングギヤR2とキャリヤPC3を選択する第3クラッチC3と、入力軸とキャリヤPC3を選択する第4クラッチC4と、入力軸とリングギヤR1を選択する第5クラッチC5と、リングギヤR2を係止可能な第1ブレーキB1とにより構成される6つの摩擦要素のうち、三つの同時締結の組み合せにより、少なくとも前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


【課題】3遊星6摩擦要素で前進8速を達成しながら、各変速段で生じるフリクション損失を抑制することができる自動変速機を提供すること。
【解決手段】ダブルピニオンの遊星歯車PG2と、シングルピニオンの遊星歯車PG1及び遊星歯車PG3を備え、出力軸OUTはキャリヤPC3に常時連結し、リングギヤR2を常時固定し、サンギヤS1とサンギヤS2を常時連結し、キャリヤPC2とリングギヤR3を常時連結する。キャリヤPC1と回転メンバM1を連結する第1クラッチC1、キャリヤPC1と回転メンバM2を連結する第2クラッチC2、入力軸INとキャリヤPC1を連結する第3クラッチC3、リングギヤR1とサンギヤS3を連結する第4クラッチC4、リングギヤR1とキャリヤPC3を連結する第5クラッチC5、入力軸INとサンギヤS3を連結する第6クラッチC6、からなる6つの摩擦要素のうちの三つを同時締結して前進8速及び後退1速を達成する。 (もっと読む)


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