説明

ジヤトコ株式会社により出願された特許

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【課題】ワークを省スペースで反転させるとともにワークの反転に要する力を省力化する。
【解決手段】本発明は、ワークの上下を反転させるワーク反転装置100であって、ワークが載置されるとともに反転軸11を中心として反転可能であって、反転軸11が自身の幅方向の略中央部を貫く反転トレー20と、反転軸11に平行であって反転トレー20上に設けられる揺動軸26に連結され、反転トレー20に対して揺動してワークを挟持可能な揺動トレー30と、反転トレー20の反転に伴って、揺動トレー30を反転トレー20に対して開状態から閉状態まで揺動させるガイド機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】径方向外方への限界位置に弾支された可動歯が、可動シーブのストロークによる変速中、可動シーブ内周面により径方向内方へ押し込まれることのないようにする。
【解決手段】可動歯9はバネ手段12により径方向外方へ附勢され、可動歯9の歯先9bに無終端チェーンリンク1の可動歯噛合溝1aが噛み合ってスリップを防止され得る。可動歯9の径方向外方への限界位置を規定するに当たっては、可動歯基部9aの両端9c,9dをシーブ3,4の内周面3b,4aに対し径方向外方へ衝接することにより、可動歯9の径方向限界位置を規定する。この限界位置で、可動歯9の歯先9bが可動シーブ4の内周面4aと同じ径方向位置、若しくは該径方向位置よりも径方向内方位置となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】走行中に駆動力源を停止可能な車両において油圧の低下を抑制するコーストストップ車両を提供する。
【解決手段】プーリに挟持されるベルトの巻き掛け径を変更することによって変速比を無段階に変更することができるバリエータ(20)と、バリエータ(20)に対して直列に接続され、複数の摩擦締結要素の締結状態を変更して有段の変速段を変速可能な副変速機構(30)と、走行中にコーストストップ条件が成立したときに駆動力源の回転を停止させると共に、締結中の摩擦締結要素を解放状態とするコーストストップ手段と、を備え、コーストストップ手段は、コーストストップ条件の成立の判定時に、コーストストップの実行により、プーリのベルトの挟持力が締結状態の摩擦締結要素の締結力を下回ると予測した場合は、コーストストップ条件にかかわらず、コーストストップを禁止するコーストストップ禁止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ワークの孔のバリを正確に取り、ワークの孔および研削部の劣化を抑制するバリ取り装置を提供する。
【解決手段】モータ22と、モータ22の駆動軸22aに偏心して取り付けられた重り23と、ワーク13の孔13aに挿入され、重り23の偏心運動によりモータ22と一体的に動いてワーク13の孔13aのバリを取る研削手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】径方向外方へ附勢された可動歯を中心ボス部に対し径方向位置決めするに際し、別部品の追加無しに、既存部品の有効利用によって当該位置決めを実現可能にする。
【解決手段】可動歯9はバネ手段12により径方向外方へ附勢され、中心ボス部8の外周面から突出する可動歯9の歯部9bに無終端チェーンリンク1の可動歯噛合溝1aが噛み合ってスリップを防止され得る。可動歯9の径方向外方への突出限界位置を規定するに当たっては、可動歯基部9aの両端9c,9dをプーリ中心ボス部8の外周面よりも径方向内方に位置させ、これら可動歯基部9aの両端9c,9dがシーブ3,4の内周面3b,4aに対し径方向外方へ衝接することにより、可動歯9の径方向限界位置を規定する。 (もっと読む)


【課題】抜きトルク作用時のパーキングポールの弾性変形を抑制し、強度信頼性を高めることができる自動変速機のパーキング機構を提供すること。
【解決手段】パーキングポール10に設けた爪部13がパーキングギヤ20の歯部21に係合または解放することで、パーキングギヤ20を回転固定する自動変速機のパーキング機構1において、パーキングポール10は、爪部13に隣接して、パーキングポール10の弾性変形により歯部21に接触する突起部14を設けた。 (もっと読む)


【課題】コーストストップ制御中に再発進要求、または再加速要求がされた場合に駆動力が不足することを防止するコーストストップ車両を提供する。
【解決手段】車両走行中にエンジン1を停止させるコーストストップ車両は、一対のプーリ21、22及びこれらの間に掛け回されるベルトを有し、変速比を無段階に変更可能なバリエータ20を備える。コントローラ12は、車両走行中にエンジン1を停止させるコーストストップ条件の成否を判断し、コーストストップ条件が成立すると、エンジン1を停止させ、コーストストップ制御中に変速比がコーストストップ制御開始時の変速比よりもHigh側へアップシフトすることを防止する。 (もっと読む)


【課題】勾配路を走行中にも車両の駆動力を確保できる無段変速機を提供する。
【解決手段】変速制御部(12)は、車両が急勾配路を走行している場合に、副変速機構(30)をアップシフトを禁止する勾配路アップシフト禁止手段と、勾配路アップシフト禁止手段により副変速機構(30)のアップシフトが禁止されているときに、車両が所定の走行状態で走行している場合は、副変速機構(30)をアップシフトさせる勾配路アップシフト手段と、を備え、勾配路アップシフト手段は、車両が勾配路を走行中であっても、スルー変速比が変化しないようにバリエータ(20)の変速比を副変速機構(30)の変速比の変化に対応して変化させながら副変速機構(30)の変速を実行する。 (もっと読む)


【課題】安定制御ができるセンサレス電動オイルポンプ用モータ制御装置。
【解決手段】機械式と,電気式オイルポンプからの給油を選択する給油切替機構と、上位制御装置からの給油情報を用いて、電動機トルクを定める信号と電動機の速度偏差で定まる信号の和信号を与える制御指令発生手段と、制御指令発生手段の出力とセンサレス電動機の負荷電流の差からベクトル制御を実行する電動機制御手段とを備え、電動機起動の第1段階では、電動機をトルク一定とする信号で起動し、第2段階ではトルク一定とする信号と速度偏差に基づく信号の和を目標値とする電流帰還信号により駆動し、第3段階では上位制御装置からの給油の情報を用いて定めたトルクと速度の目標信号から定めた電流指令信号による電流帰還信号により駆動する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータ駆動オイルポンプを、脱調せず、安定に制御する。
【解決手段】機械式と電気式オイルポンプの給油を切替る給油切替機構と、給油情報を用いて、電動機トルクを定める第1の電流指令信号と電動機速度偏差で定まる第2の電流指令信号の和信号を与える制御指令発生手段と、制御指令発生手段の出力とセンサレス電動機の負荷電流の差からベクトル制御を実行する電動機制御手段を備え、制御指令発生手段は、第2の電流指令信号を得るための速度制限手段を備え、速度制限手段は、第1の上限値と第1の下限値を有し、回転速度がこの範囲を逸脱するときに回転速度変動を抑制する方向の第2の電流指令信号を与え、かつ所定時間以上逸脱状態が継続したときに、逸脱継続方向に変化した回転速度についての新しい第1の上限値と第1の下限値を設定する。 (もっと読む)


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