説明

日立情報通信エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】出力電力検出回路のダイナミックレンジを広げ、出力電力の低い領域から高い領域まで変曲点を持たない連続した検出出力を得ることができ、それによって出力電力の制御性を向上させることができる高周波電力増幅用電子部品を提供する。
【解決手段】出力電力検出信号と出力レベルを指示する信号とに基づいて高周波電力増幅回路(210)の出力電力を制御する無線通信システムにおいて、出力電力検出回路(220)に、カプラや容量素子(221)を介して取り出された高周波信号を増幅する多段構成のアンプを設ける。また、各段のアンプの出力を検波する複数の検波回路と多段構成のアンプを通さない高周波信号を検波する検波回路を設け、これらの検波回路の出力を合成したものを出力電力検出信号として、出力電力制御信号を生成する誤差アンプに入力して高周波電力増幅回路の制御信号を生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 アプリケーションが必要とするQoSを自動的に設定可能にした無線通信網におけるサービス品質の設定方法および無線通信装置を提供する。
【解決手段】 基地局と通信する無線通信装置40が、アプリケーション31が発行するIPパケットのヘッダ情報から、アプリケーションの種別を特定し、予め用意された変換テーブル470、480から、上記アプリケーションで必要とするサービス品質(QoS)を保証するための無線パラメータセットを検索し、該無線パラメータセットに基づいて、新たなセッションを自動的に設定する。 (もっと読む)


【課題】 入力しようとするパスワードが正しくないパスワードであることをユーザが早く知ることのできる認証処理装置を提供する。
【解決手段】 ユーザIDと暗号化されたパスワードとを関連付けて記憶した記憶手段と、ユーザIDとパスワードとの入力を受け付けると、受け付けたパスワードを暗号化したものと、受け付けたユーザIDと関連付けて前記記憶手段に記憶されている暗号化されたパスワードとが一致する場合に認証成功とみなす認証手段とを備える認証処理装置であって、前記記憶手段は、パスワードの少なくとも最初の1文字目を暗号化したものをさらに関連付けて記憶し、前記認証手段は、パスワード入力の受け付けの際、最初の1文字目が入力されると、その1文字目を暗号化したものと、受け付けたユーザIDと関連付けて前記記憶手段に記憶されているパスワードの1文字目の暗号とが一致するかどうかを判断し、一致しない場合に、認証不可であることをユーザに通知することを特徴とする認証処理装置。 (もっと読む)


【課題】 円弧に沿って配置された複数個の圧入孔1aのそれぞれに対し、圧入パーツ2を圧入する装置を改良して、圧入孔1a相互の間隔が狭くても対応が容易であり、装置全体を小型・軽量・低コストに構成し得るようにする。
【解決手段】 クランク軸8の主軸をクランク軸受箱9で回動可能に支持し、クランクアーム7の先端に圧入矢6を装着する。上記クランクアーム7を間欠的に回動させると、圧入矢6が圧入孔1aに対向する位置になる。この状態でプレスシリンダ14を伸張させると、圧入矢6は参考線βに沿って上昇する。このようにして、複数個の圧入孔1aに対して、1個ずつ順次に圧入パーツ2を圧入してゆく。このとき、圧入力が圧力センサ13によって検出される。上述のようにして、1個のプレスシリンダ14によって複数個の圧入パーツ2を圧入することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱ビアによる熱伝達効率を低下させることなく、RFモジュールの小型化を実現することのできる技術を提供する。
【解決手段】複数枚の絶縁体板2a1〜2a5を積層して構成されるRFモジュール1の積層基板2において、積層基板2の部品搭載面から裏面へ貫通する放熱ビア12を最下層の絶縁体板2a1に形成された複数個の小径ビア12aからなる第1ビア部分と最下層の絶縁体板2a1を除いた他の4枚の絶縁体板2a2〜2a5にそれぞれ形成された大径ビア12bを連続して繋げてなる第2ビア部分とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】等化回路や誤り訂正回路を使用することで消費電力や遅延時間が増大する。
【解決手段】伝送線路の特性を、データ通信開始前の定型パターン信号の受信誤り率と受信信号レベルで測定し、測定結果を送信側にフィードバックすると共に、受信側の信号処理も設定しなおすことで、最適な信号伝送処理を提供する。この際、伝送線路特性の測定には、受信端で測定する受信信号の受信信号の誤り率を参照データに使用する。受信した信号伝送線路のデータに基づいて、所用の受信信号誤り率を実現するには不要(オーバスペック)な等化回路処理および誤り訂正処理用の回路を停止・バイパス処理することにより、消費電力や遅延時間などの低減が可能になる。 (もっと読む)


【課題】
紛失や盗難に対してデータのセキュリティを確保することができない。
【解決手段】
データを記憶するデータ記憶部22を備えた携帯可能なUSBメモリ2と、このUSBメモリ2と無線通信してセキュリティ管理する管理端末3とを有するUSBメモリ用セキュリティシステム1であって、USBメモリ2は、管理端末3からの消去タイマ起動コマンドを検出すると、消去用タイマ時間の計時動作を開始し、消去用タイマ時間がタイムアップしたか否かを判定するタイマ時間監視部29Dと、消去用タイマ時間がタイムアップしたと判定されると、データ記憶部に記憶中のデータを消去するメモリ側記憶制御部29Bとを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 実装基板上にワイヤボンディングによって実装されたチップを有する半導体装置において、実装基板上における実装レイアウトの自由度を向上する。
【解決手段】 チップ14の主面上においては、相対的にチップ14の外周側に位置するボンディングパッド15Aの配列および相対的にチップ14の中心側に位置するボンディングパッド15Bの配列の2列をチップ14の外周に沿って配置し、これらのボンディングパッド15A、15Bは、チップ14の外周に沿った方向で互い違いに配置する。配線基板11上においては、相対的にチップ14の外周に近いボンディングパッド16Aの配列および相対的にチップ14の外周に遠いボンディングパッド16Bの配列の2列をチップ14の外周の1辺およびその1辺と対向する1辺に沿って配置し、これらのボンディングパッド16A、16Bは、チップ14の外周に沿った方向で互い違いに配置する。 (もっと読む)


【課題】 チップを小型化してもチップの放熱効率を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】 配線基板11に形成されたキャビティ13内に半田15を介してチップ14を搭載する。このとき、チップ14の底面だけでなく側面も半田15と密着するようにする。これにより、チップ14で発生した熱は、チップ14の底面だけでなく側面からも半田15に伝わる。半田15に伝わった熱は、キャビティ13の底部から配線基板11の裏面に貫通するビア18を介して電極19に伝わり放散される。 (もっと読む)


半導体装置(20)は、配線基板(21)と、配線基板(21)上に搭載された能動素子からなる半導体チップ(22)と、配線基板(21)上に搭載された受動素子からなるチップ部品(23)と、配線基板(21)上に搭載された導体線を複数回巻いた空芯コイル(24)と、半導体チップ(22)、チップ部品(23)および空芯コイル(24)を覆う封止樹脂(25)とを有している。空芯コイル(24)は、幅に対する高さの比率が0.9より小さく、空芯コイル(24)の幅はチップ部品(23)の高さよりも大きい。
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