説明

株式会社不動テトラにより出願された特許

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【課題】地下の不飽和層の汚染対策として有効性を発揮することができる土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】地表面1から地中の不飽和層2に浸透した土中汚染物質5を無害化する土壌浄化方法において、土中汚染物質5が地中に浸透した地表面における経路の起点を含むように地表面1上に水平方向に展開した平面領域を設定し、次に、この平面領域として地表面に浅く掘削した凹所8を形成し、次に、この凹所8内に浄化剤貯留層として砕石層15を造成し、次に、この砕石層15に配した分散管13を通して浄化剤Aを砕石層15に平面状に展開させた状態で行き渡らせ、次に、砕石層15に貯留された浄化剤Aを、土中汚染物質5が地中に浸透した経路に沿って重力により地中に浸透させることにより、土中汚染物質5の無害化を図る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、適当な雨水を供給して、閉鎖廃棄処分場の安定化処理を継続すると共に、閉鎖から廃止までの期間の浸出量を減少させて水処理施設の負荷を低減することができる廃棄物処分場の覆土構造体及びその工法を提供すること。
【解決手段】廃棄物層1と覆土層5間に、遮水シート3を縞状に且つ勾配をもたせて敷設してなり、遮水シート3は、U字断面形状またはV字断面形状である廃棄物処分場の覆土構造体10。 (もっと読む)


【課題】海底面に凹凸がある海域で使用する場合であっても、ウニが網の下側へ進入することを好適に防止でき、捕獲率を飛躍的に向上させることができるウニ採集用籠を提供する。
【解決手段】フレーム2と、網3と、フレーム2に接続されたロープ4とによって構成され、網3は、フレーム2の内側に張られた中央部3aと、フレーム2から下方へ垂れ下がるように取り付けられた外周ガード部3bとによって構成され、外周ガード部3bの下縁3cに、錘8を取り付けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】多大な費用をかけることなく、非液状化層の上に液状化層が堆積した地盤の液状化を抑制するまたは液状化による地盤変形を抑制する液状化対策構造を提供すること。
【解決手段】非液状化層1の上に液状化層2が堆積した地盤を適用対象とし、液状化層において非液状化層1から離隔した位置に地盤改良体3を構築した液状化対策構造において、非液状化層1に着底または根入れされ、かつ地盤改良体3が側面に当接する着底構造体4を構築したので、地震により非液状化層1が水平方向に変位した場合でも地盤改良体3との水平方向の変位差が小さくなる。したがって、非液状化層1と地盤改良体3との間の残置液状化層2Aのせん断ひずみが抑制され、液状化を抑制または液状化による地盤変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】解体などの大掛りな工事を伴うことなく、コンクリート版の部分的不陸の恒久的修復を可能にする。
【解決手段】地盤上の基礎構造体に生じた段差や傾きなどの変形部位40を、当該変形部位の下方へ発泡性材料9を注入して発泡膨張により復元する修復方法において、変形部位40に貫入及び噴射用ロッド7を通す挿通孔を設ける孔形成工程と、ロッド7を挿通孔から地盤中に貫入したり引き抜くとともに、固化材をロッド先端側より噴射して変形部位40の直下に固化体8を造成する固化体造成工程と、発泡性材料9を変形部位40と固化体8との間に設定された隙間に注入して、固化体上部に反力をとってその発泡性材料の発泡に応じた膨張により変形部位40を非変形部位と略同一面まで復元させる修正工程とを経ることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の直下や直近などスラグ杭材料供給手段が稼動するスペースを確保できない狭いスラグ杭造成区域であってもスラグ杭の造成をすることができ、施工設備が小規模でよく、汎用の送液ポンプが使用でき、粘土質地盤の改良に好適な改良杭造成工法及び改良杭造成装置を提供すること。
【解決手段】スラグ及び流動化剤を含有する流動化物を、流動状態を保持したまま地盤中に圧入し、地盤中で塑性化させるスラグ杭造成工法。 (もっと読む)


【課題】打設機及び付帯設備の移動を最小とし、かつ建物などの障害物を受け難く、杭造成を効率よく行えるようにする。
【解決手段】中空管9を地表側より地中へ貫入し、引抜き過程で地盤改良材を中空管先端より注入して改良杭Pを造成する地盤改良工法において、中空管9を、水平方向に旋回したり垂直方向に傾斜調整可能であり、かつその旋回したり傾斜した姿勢を保って地中に貫入したり引抜き可能な打設機1を使用して、地盤の改良範囲を区画する深さ方向の地中底部及び側部外側面に打設用杭下端予定部aを改良率に応じて縦横所定のピッチで予め決めておき、打設機1により中空管9を、地表付近に設定された定点0を施工中心として、該施工中心と前記各杭下端予定部aとを結ぶ線上に貫入し、該中空管の先端が前記地中底部や側部外側面に到達した後、該中空管を引抜きつつ地盤改良材を注入する。 (もっと読む)


【課題】従来の締固め砂杭造成装置において、砂杭材料流動化物の使用を可能にする締固め砂杭造成装置および締固め砂杭造成工法を提供すること。
【解決手段】砂杭材料流動化プラントと、砂杭造成用の中空管と、該中空管上部の混合機内蔵のホッパーと、該砂杭材料流動化プラントで製造された該砂杭材料流動化物を該ホッパーに送る圧送ポンプと、該圧送ポンプと該ホッパーとを接続する流動化物供給配管と、塑性化剤供給装置と該ホッパーとを接続する塑性化剤供給配管と、を備える締固め砂杭造成装置。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成で削孔ロッドの先端傾斜板の回転角を検出する。
【解決手段】位置検出機能と回転角検出機能を備えたプローブ50の先端に誘導治具60を固定し、自在ボーリングの削孔ロッド12内に挿入する。削孔ロッド12の先端12Aには先端ユニット20が装着され、先端ユニット20の円筒管21の先端に、削孔方向を決める先端傾斜板40が取り付けられている。誘導治具60の外周部には円筒ハウジング61の外周面より突没自在の可動ガイド部材70が装備されており、この可動ガイド部材70が、円筒管21の内壁面22に設けられたガイド手段30(全周解放溝32、誘導溝33、位置決め溝34)に案内されることで、誘導治具60が挿入されながら回転して、最終的に可動ガイド部材70が位置決め溝34に嵌まることで、プローブ50が先端傾斜板40と円周方向に固定される。これにより、プローブ50により先端傾斜板40の回転角が検出される。 (もっと読む)


【課題】排泥に適応して目標強度や、適用条件に応じた排泥再生処理を行えるようにする。
【解決手段】混合槽21および添加材供給装置24を有し、混合槽21に排泥を入れて上層の泥水と下層の泥土とに沈降分離し、上層の泥水を混合槽外へ除去するとともに、混合槽内で残余の泥土と添加材供給装置24から投入される添加材とを混合して流動性改良土に製造する排泥再生処理装置において、添加材供給装置24は、下側排出部をそれぞれ有して、固化材タンク26および補助材タンク27と、各タンク26,27を吊下状態に保持している支持フレーム25と、各タンク26,27の荷重を計測する各タンク用の荷重計測手段30と、固化材タンク26および補助材タンク27の各下側排出部に開閉弁を介して接続されて、必要量の固化材または、固化材および補助材を受け入れて混合槽21内に送るスクリュ移送手段28,29とを備えている。 (もっと読む)


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