説明

北陸電力株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、収束計算を必要とする数値解析シミュレーションを行うことなく、負荷の過渡的な動特性を考慮した系統電圧の安定性を評価する方法および安定性評価プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の負荷を有する電力系統を、一つの模擬的な誘導電動機と一つの模擬的な定インピーダンスが並列接続された負荷を有する一負荷系統に縮約し、該一負荷系統の電圧安定性を縮約前の系統の電圧安定性とみなす電力系統の電圧安定性評価方法であって、データ入力手段が前記一負荷系統を構成する要素の数値データの入力を受け付けるデータ入力過程と、電気的入力計算手段が記憶装置に保存された計算式を読み込み、前記数値データを代入して誘導電動機の電気的入力を求める電気的入力計算過程と、機械的出力計算手段が記憶装置に保存された計算式を読み込み、前記数値データを代入して誘導電動機の機械的出力を求める機械的出力計算過程と、安定性評価手段が誘導電動機の電気的入力および機械的出力をトルク−速度平面上で比較することにより電圧安定性を評価する安定性評価過程と、結果出力手段が安定性評価の結果を出力する結果出力過程と、からなることを特徴とする電力系統の電圧安定性評価方法。 (もっと読む)


【課題】 水トリー劣化に起因する微弱な高調波電流を検出する。
【解決手段】 三相一括による電流測定で高圧電力ケーブル1を流れる高調波電流が重畳された零相電流と相関する物理量を得る物理量検出手段2と、物理量検出手段2により得られた物理量のうち高圧電力ケーブル1を流れる零相電流と相関する成分を除く零相電流成分除去手段3と、零相電流成分除去手段3により高圧電力ケーブル1を流れる電流の零相電流と相関する成分を除かれた物理量に基づいて高圧電力ケーブル1を流れる高調波電流を求める電流測定手段4とを有する。 (もっと読む)


【課題】避雷装置の焼損を防止しつつ、停電しなくとも架空地線を取り付けられる雷被害防護設備、及び架空地線の施工方法を提供することである。
【解決手段】支持物1の上部間に電力線である絶縁電線2を架設すると共に、絶縁電線に沿って間隔をあけて架空地線3を架設し、少なくとも複数本の支持物おきに避雷装置4を備える架空電線路の雷被害防護設備において、架空地線を絶縁電線の下方に配置すると共に、架空地線を単独の接地線で接地、又は直に接地された避雷装置用アース線5を介して接地する架空電線路の雷被害防護設備。電力線である絶縁電線2及び避雷装置を支持物に備える架空電線路に対して、絶縁電線に電力を供給しながら、架空地線を絶縁電線の下方に架設すると共に、架空地線を接地する架空地線の施工方法。 (もっと読む)


【課題】3本のケーブルが水平方向のみならず上下方向に配された場合であっても取付取外作業が容易で、かつ簡単な構成で低コストで確実な間隔保持を実現できるケーブル間隔保持具を提供する。
【解決手段】互いに平行な面内の一方の面内に位置する左フック7と他方の面内に位置して左フック7とは逆の位置に開放部24が形成された右フック7と、左右のフック7を基端部において連結し、間隔保持本体3に軸心まわりに回転可能に支持される軸体6とを有する中央位置規制部5が、間隔保持本体3の中央に設けられたケーブル間隔保持具。 (もっと読む)


【課題】正確で簡素な地絡方向検出装置の提供。
【解決手段】配電設備に設置する検出部1に、零相電流検出手段4及び電源電圧検出手段5と地絡事故と判定した際の零相電流、電源電圧を同期保存する地絡判定手段6とを備え、前記検出部1で得た情報に基づき地絡方向を判定する判定部2に、変電所で検出された地絡が発生した相を示す地絡発生相データを受信するための通信手段3を備えると共に、地絡判定手段6が保存した零相電流と電源電圧との位相差と前記地絡発生相データから地絡点の方向を導く地絡方向判定手段7を備え、前記地絡方向判定手段7が位相算定モジュール8と判定モジュール9を具備する地絡方向検出装置。 (もっと読む)


【課題】分散型電源の出力変動に影響を受けることなく、分散型電源の変動を除いた配電線の負荷電流に見合った電圧を送出すること。
【解決手段】変電所内の配電用変圧器の母線から配電線を分岐し、配電線の幾つかに出力不安定な分散型電源を接続線を介して連系する配電系統用の配電線電圧制御方法において、母線に設けた母線用電圧・電流検出器14、15から配電用変圧器の電圧・電流値を出し、変電所の連系配電線に設けた連系用電流検出器18から連系配電線の電流値を出し、制御装置13では配電用変圧器の電流値から連系配電線の電流値を減じ、減じた電流値に対応する模擬インピーダンスと減じた電流値によって電圧降下値を求め、母線用電圧検出器からの電圧値と電圧降下値との差によってタップを切り換える。連系用電流検出器を、分散型発電所内の接続線又は、連系配電線の連系箇所aと変電所との間に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上方から滴下する水が計算機の排気口に浸入することを確実に防ぎ、かつ取り外しが容易な計算機用防滴カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】
矩形の天井板1と、開放窓3を有し該天井板1両端から下方に垂設される側面板2と、該側面板2側辺間に架設される前面板4及び後面板5と、前記天井板1に接し前記側面板2側辺間に架設される水滴浸入防止板7と、からなり、前記天井板1が前記前面板4側から前記後面板5側へ向けて低くなるように傾斜しており、かつ前記天井板1が前記側面板2よりも長く前後に庇部6を形成しており、さらに接地する部分の全部又は一部に磁石9を備えることを特徴とする計算機用防滴カバー。 (もっと読む)


【課題】対地静電容量の大きい配線線が混在する場合であっても、また配電系統の切替が生じた場合であっても、確実かつ安価に1線地絡電流補償を行うことができる配電システムおよび路上リアクトル装置を提供すること。
【解決手段】地中に配設されたケーブルによって実現される配電線C1〜C9に対して、地絡電流を補償するリアクトルを有し、地上に配置される路上リアクトル装置RC1〜RC9を、配電線C1〜C9の対地静電容量の大きさに対応して分散配置する。 (もっと読む)


【課題】電力系統の縮約を行うときに縮約前の発電機の励磁系の中に異なるモデルが存在しても精度良く縮約する方法を見出すこと、PSSも同様である。
【解決手段】縮約前の各発電機励磁系モデルの定数データを励磁方式に対応させて準備する第一ステップと、一般的な簡略モデルに縮約する前段階として縮約前の各発電機励磁系モデルを同期安定度に及ぼす影響の大きい定数に着目して暫定的な一定の形をしたモデルに整形した上で暫定モデルに関する定数データを第一ステップで準備した定数データから算出する第二ステップと、算出した定数データを加重平均する第三ステップと、加重平均した値と経験値に基づいて縮約後の定数データを算出して発電機制御系モデルを一般的な簡略モデルに縮約する第四ステップとからなる電力系統の発電機励磁系モデルの縮約方法。 (もっと読む)


【課題】 新規農業就労者等にとっても労力を要することなく充分な支援を受けることができ、資材購入から農作物の納入までの農業の一連の過程を総合的に支援することが可能な農業支援システムを提供する。
【解決手段】 注文者の端末から農作物の注文情報を受信すると、その注文情報に示される注文を満たすことが可能な生産者モデルを生成し、その生産者モデルに一致又は近似する生産者を生産者データベースから選択し、その生産者が注文を満たすために必要な複数の情報を、農作物の生産ノウハウの情報を蓄積した生産ノウハウデータベースから抽出し、それらの情報をセットにした情報パッケージを生成し、その情報パッケージを当該生産者の端末に送信する。 (もっと読む)


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