説明

北陸電力株式会社により出願された特許

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【課題】ヒータからの熱を蓄熱材に対し迅速に伝達し得るようにして、槽内の蓄熱材を容易且つ迅速に温度差の少ない略均一な温度に加熱し得るようにすることにより、槽内の蓄熱効率の向上を図り、又、蓄熱材に蓄熱された熱の伝熱管に対する熱伝達をも迅速に行い得るようにして、水の加熱延いては蒸気の生成を効率良く行い得るようにすることにより出熱効率を向上させるようにした蓄熱槽を提供する。
【解決手段】蓄熱材17が収納された内槽12内に、電気ヒータ14及び伝熱管16を配置すると共に、伝熱管16に沿ってフィン13を設ける。 (もっと読む)


【課題】 触媒活性の低下や硫酸の離脱・液切れの悪化を招くことなく良好な触媒活性を維持しつつ良好な耐久性を有するとともに、簡単な構成で安価に製造することのできる排煙脱硫装置の触媒構造体、触媒ユニットおよび触媒構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】 排ガス中の硫黄酸化物を硫酸として回収する排煙脱硫装置に用いられるハニカム触媒構造体10であって、活性炭系の脱硫触媒によって多数の流路空間12を備えた一体的なブロック状に形成され、流路空間12の開口する端部には、当該ハニカム触媒構造体10を構成する脱硫触媒シート20の表面および/または内部を樹脂によって固化して成る樹脂補強部13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 硫化水素ガスが混入する可能性のある排ガス中の亜硫酸ガスを硫酸として除去し、回収する際に、排煙脱硫用活性炭触媒を硫化水素ガスにより被毒させず、長期に亘り安定的に亜硫酸ガスを除去できるようにする。
【解決手段】 亜硫酸ガス、水及び酸素を含有する排ガスを、排煙脱硫用活性炭触媒と接触させることにより、排ガス中の亜硫酸ガスを硫酸として回収する脱硫工程2を有する排ガス脱硫方法において、排ガス中の硫化水素ガス濃度が50容量ppmを超える場合に、脱硫工程2の前段に、排ガス中の硫化水素濃度を50容量ppm以下とする硫化水素濃度調整工程1を設ける。 (もっと読む)


【課題】 石炭や重質油ガス化ガス等および石油精製等の湿式ガス精製において、ガス中に微量に存在する水銀成分を効果的に除去する水銀除去システム及び方法を提供する。
【解決手段】 水銀成分を含有する対象ガスを導入して吸収液中に水銀成分を移行させる水洗塔と、水洗塔から排出される吸収液をフラッシュさせてガス成分と排水に分離するフラッシュドラム10とを含む湿式ガス精製における水銀除去システムにおいて、フラッシュドラム10の前段にて、吸収液に酸化剤を添加する酸化処理手段1と、フラッシュドラム10の後段にて、分離された排水中に含有する水銀成分を、凝集沈澱処理にて汚泥の一部として排出する排水処理手段13とを備える水銀除去システム、並びに本システムを用いた水銀除去方法。酸化処理手段1及び排水処理手段13に代えて、フラッシュドラム10の前段に、凝集助剤を添加して吸収液中から水銀成分を汚泥の一部として除去する凝集沈澱処理手段を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体の弁箱内堆積による作動不良を防止し、良好なシール性と高い耐久性を備え、構造が単純で、かつ点検およびメンテナンスが容易に行える仕切弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 石炭ガス化プラントにおける粉粒体を含む流体を輸送する輸送ラインに設置される仕切弁1において、輸送ラインの一部を構成する流路が形成された流入部13および排出部17を有する弁箱3と、流入部13と排出部17との間に、流路の軸線方向に対し直交する開閉方向に延在されるとともに開閉方向に移動可能に設けられた弁体23と、弁体23と流入部との間に、開閉方向に延在して設けられた楔板21と、弁体23と排出部17との間に、開閉方向に延在して設けられた案内板25と、弁体23に係合し開閉方向に移動させる移動手段73と、を備え、弁体23と楔板21との間および弁体23と案内板25との間が面接触によってシールされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放射線等を用いた検査により内部欠陥を検知、識別することが可能となり溶接部の欠陥を無くすことができると共に、製作性に優れた、熱交換器及び熱交換器の製造を実現することを目的とする。
【解決手段】 管板間に伝熱管が設けられた熱交換器において、前記管板の仕切り室側に突出した円筒状のスタブと、前記管板及び前記スタブを貫通して配設された前記伝熱管と、前記スタブ及び前記伝熱管の端面に突き合わせて連接された端管と、前記スタブ及び前記伝熱管の端面と前記端管の端面との突合せ面に形成された接合部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 商用電源の電圧低下時に不要な電圧変動の拡大を抑えることが出来る無停電電源装置を提供する。
【解決手段】 商用電源1と負荷2との間に接続されたスイッチ3と、交流側端子がスイッチと負荷との間に接続され、直流側端子が充電可能な直流電源5に接続された双方向電力変換回路4と、商用電源の電圧を検出する電圧検出器6と、電圧検出器の電圧信号が異常検出レベル1以下になった時、第1の異常信号を発生し、第1の異常信号が所定時間継続した時、双方向電力変換回路を直流から交流への変換回路に切換える信号を発生する電圧異常検出回路7と、電圧検出器の電圧信号が異常検出レベル2以下になった時、第2の異常信号を発生し、第2の異常信号が別の所定時間継続した時、スイッチのオフ信号を発生する電圧異常検出回路8とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 クレーンやヘリコプター等の吊り上げ装置による撤去作業を最小限度の操作にとどめながら、しかも切断・分離される鉄塔の安定性を確保しながら安全な作業が行えるようにする。
【解決手段】 塔状構造物Aの解体に際し、分離される上方側の主柱材A1aと連結される第1の連結部材R1と、残される下方側の主柱材A1bと連結される第2の連結部材R2とを備え、第1の連結部材R1と第2の連結部材R2は、互いに嵌合する嵌合部5,7を有する仮連結治具1を使用して、仮連結状態の第1の連結部材R1と第2の連結部材R2との間からこの位置の主柱材A1を切断した後、クレーンやヘリコプター等の吊り上げ装置KHにより上方側の塔状構造物A(主柱材A1a)を分離・移動させる。 (もっと読む)


【課題】 森林の高分解能の衛星写真画像から樹冠形状を検出することができ,その樹冠の樹種を正確に判定することができる森林の樹冠評価方法及びその樹冠評価プログラムを提供する。
【解決手段】 森林を上空から撮影した画像データを処理して森林の樹冠を評価する樹冠評価方法において,前記画像データの輝度値の空間変化について樹冠の境界部分の輝度値変化を実質的に変更せずに峰と谷の部分を平坦にする平坦化処理を行い,その平坦化された画像データの前記輝度値の空間変化に対して領域分割処理を行って,樹冠の形状を求める。更に,樹冠の画像データのテクスチャ特徴量を求め,当該樹冠の画像のテクスチャ特徴量を既知の樹種の樹冠画像データから求めた基準テクスチャ特徴量と比較して樹冠の樹種を判定する。 (もっと読む)


【課題】 混合部を簡略化でき、流量及び発熱反応の制御により安定した七フッ化ヨウ素の製造を可能とする。機器の腐食を大幅に低減し、フッ素ガスの廃棄量を低減し、漏洩を防止して安全性を高める。
【解決手段】 フッ素ガスと予めガス化した五フッ化ヨウ素ガスを混合し、両者の反応温度以上の温度に加熱した反応器20に導入して反応させ、反応生成物である七フッ化ヨウ素を冷却捕集し、未反応の五フッ化ヨウ素を冷却捕集して原料として再使用すると共に、未反応のフッ素ガスを原料としてコンプレッサ50で循環供給することにより七フッ化ヨウ素を製造する。 (もっと読む)


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