説明

北陸電力株式会社により出願された特許

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【課題】施工条件の管理範囲を規定して、管体の設置状態、構成状態に依らず、確実に残留応力を改善できる管体の残留応力改善方法及び装置を提供する。
【解決手段】円筒状の配管2の溶接部分Cの外周面に局所的にレーザ光5aを照射し、照射領域Sを周方向に移動することにより、配管2の残留応力を改善する際、施工対象の配管2に複数の熱電対9を設置し、レーザ光5aの照射による配管2の外面の温度履歴を測定して、温度履歴を管理する。 (もっと読む)


【課題】架線への着雪量の予測精度を向上し、雪害の最小化を図る。
【解決手段】対象領域に任意の大きさで設定された各メッシュ毎に、数値気象モデルにより任意の出力時間間隔(例えば1時間毎)の「降水量」、「風速」、「風向」および「気温」を任意のn時間(例えば48時間)後まで予測を行っておき、また、各メッシュ毎の「気温」を気温をパラメータとする着雪率関数に適用することで各メッシュ毎の「着雪率」を求めておく。更に、「降水量」、「風速」、「風向」および「着雪率」から着雪量に比例する値として各風向別(架線の方向別)の着雪ポテンシャルを求める。 (もっと読む)


【課題】風力発電の出力変動などに起因する短周期成分の電圧変動だけをSTATCOMに補償させること。
【解決手段】電圧検出回路110と無効電力制御回路130との間にリセット回路120を設け、電圧検出回路110によって検出された系統電圧から長周期成分を除去して無効電力制御回路130の偏差入力とするよう構成する。あるいは、STATCOMによる補償前の電圧を算出し、補償前の電圧の移動平均値を算出し、補償前の電圧の移動平均値を無効電力制御回路130の目標電圧とするよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 低い雷短絡被害率を維持しつつ、避雷装置の取り付けを省略し得る単相配電線路の雷被害防護方法の提供。
【解決手段】 全ての電柱について避雷装置が全相取り付けられた三相配電線路から二相を引き出してなる単相配電線路の、全ての電柱について定められた一相のみの避雷装置の取り付けを省略する単相配電線路の雷被害防護方法。 (もっと読む)


【課題】絶縁把持棒による容易かつ安全な碍子取付方法および碍子取外方法を提供する。
【解決手段】連結孔41を備える碍子40を、二本の絶縁把持棒50a,50bと碍子挟み工具により取り付ける碍子取付方法であって、コッタピン1と、割ピン10と、取付具20とを用い、碍子挟み工具で碍子40を取付位置に把持し、一方の絶縁把持棒50aの掴み部51aでコッタピン1の把持部5を把持して碍子40の連結孔41にコッタピン1を挿入し、コッタピン1の挿入孔3を割ピン10の挿入方向に向けた状態でコッタピン1を保持したまま、割ピン10の頭部を取付具20の保持孔に挿入して保持した割ピン10を、他方の絶縁把持棒50bの掴み部51bで取付具20の基部21を把持して脚部のバネ力に抗して挿入孔3に挿入した後、割ピン10を挿入孔3に残したまま、取付具20のみを引き抜く。 (もっと読む)


【課題】観測点から下位系統の負荷を、定アドミタンスの背後に系統リアクタンスを直列接続し、その背後に定インピーダンス負荷と誘導機負荷を並列接続した第一負荷モデルと仮定し、誘導機の慣性定数と誘導機比率を精度良く求めること。
【解決手段】第一負荷モデルとは別の負荷モデルと観測データから系統リアクタンスの値を求めるステップ。系統リアクタンスの値と観測データと第一負荷モデルから系統リアクタンス背後の電圧値を算出し、算出電圧値と観測データを利用して、誘導機比率と誘導機慣性定数を未知数とする第一負荷モデルの有効・無効電力模擬関数で観測点の有効電力、無効電力を表すステップ。観測点の有効電力観測データと有効電力模擬関数、及び観測点の無効電力観測データと無効電力模擬関数を未知数を変動させて二乗誤差を比較し、二乗誤差が最小となる値を誘導機比率と誘導機慣性定数として決定するステップ。を行う。 (もっと読む)


【課題】施工時に天候に影響を受けることなく、一度の昇塔で容易に施工を完了できるとともに、鉄塔本体との継ぎボルト部の上に装着することを可能とすることにより、活線に近づくような危険性を回避することができる送電鉄塔の回線標示装置を提供すること。
【解決手段】着色した合成樹脂製の筒状のネット部材3を用い、このネット部材3に形成した筒軸方向の切れ目31から腕金部2を通すことによって腕金部2に装着するとともに、腕金部2に外接する筒状を形成するように切れ目31を固定部材4により閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】配電系統で発生した地絡事故時の電流・電圧から、地絡過電圧継電器の動作整定値を算出することにより、配電系統の運用に当たっての負担を軽減する。
【解決手段】地絡事故発生時の零相電流、零相電圧から事故回線背後の零相自己アドミタンスY0Bを算出し、当該零相自己アドミタンスY0Bと予め整定値として設定した地絡抵抗Rfとから、この地絡抵抗による地絡事故が発生した場合の事故前後の零相電圧変化分ΔV0を算出し、当該零相電圧変化分ΔV0と事故前の残留電圧V0Rとから、前記地絡抵抗Rfによる地絡事故が発生した場合の零相電圧V0を算出し、当該零相電圧V0の値に従って地絡過電圧継電器の動作整定値を自動的に設定する。 (もっと読む)


【課題】廃アスベストを容易かつ経済的に無害化し得る廃アスベスト無害化方法を提供する。
【解決手段】廃アスベスト1に溶融温度を降下させる融剤2、例えばアルカリ金属若しくはアルカリ土類金属の炭酸塩、ホウ酸塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種の塩、を混合させて混合材3を誘導加熱によって加熱溶融することで、廃アスベスト単体の場合に比べてかなり低い温度、例えば1,000〜1,100℃程度の加熱溶融で繊維状結晶を消失させて廃アスベスト1を無害化するようにした。 (もっと読む)


【課題】放電回路で放電させる電力を充電中の二次電池の保温に有効活用して、充電中にできる限り使用推奨温度(設定温度)を維持すること。
【解決手段】セルを直列接続した二次電池1が設定温度範囲の場合に充電し、充電の進行に従って上昇するセルの両端電圧が設定電圧に該当する毎に、該当セルに並列接続された放電素子12に対して該当セルから放電電流を流し、全セルを満充電電圧に近づける二次電池の充電方法に用いる、二次電池の保温方法であって、放電素子にペルチェ素子を、二次電池の加熱冷却手段として用い、二次電池が設定温度範囲内の目標温度よりも高い場合には、ペルチェ素子を二次電池の冷却手段として作用させる電流を流して、二次電池を冷却し、二次電池が目標温度よりも低い場合にはペルチェ素子を二次電池の加熱手段として作用させる電流を流して、二次電池を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


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