説明

北陸電力株式会社により出願された特許

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【課題】重量物である制御盤の運搬、起立を安全に行える装置を提供すること。
【解決手段】平面視コ字状に枠組みされた移動台車と、移動台車に支持される盤固定台と、移動台車上で盤固定台の姿勢を傾斜状態から起立状態に変える姿勢制御機構部とを備え、盤固定台は、制御盤の床面側を載せる台部と制御盤の後面を支える背部とを備えると共に、台部の左右には支持ローラを側方に突出するもので、姿勢制御機構部は、リンク機構部と、盤固定台の起立用ウィンチと、盤固定台の傾斜用ウィンチとを備え、起立用ウィンチは、盤固定台を後方に引く第1のロープの一端を盤固定台に、第1のロープの他端を第1の巻取りリールに接続し、傾斜用ウィンチは、盤固定台を前方に引く第2のロープの一端を盤固定台に、第2のロープの他端を第2の巻取りリールに接続し、第1と第2の巻取りリールを一緒に回す共通の回転機構部を移動台車の後部に備えている。 (もっと読む)


【課題】 密閉空間内で蓋を開閉する場合にあっても蓋の表面が汚染されず、蓋の開閉時における周辺雰囲気の汚染を回避できる密閉容器開蓋装置及び移し替え装置の提供。
【解決手段】 密閉容器の開蓋装置であって、相対中圧な開放空間A、及び相対低圧な閉鎖空間Bを備え、隔壁Cに、蓋1が通過し容器本体2の開口部周縁部2aを取り囲む貫通孔Dを備えると共に、前記貫通孔Dに面し前記開口部周縁部2aの側面と近接するガイド面Eを備え、閉鎖空間Bに蓋開閉手段3を具備し、蓋開閉手段3は、蓋ホルダ3aとその駆動手段を備え、蓋ホルダ3aは、蓋周縁部1b並びに封鎖部1aの表面を覆う保持空間3bと、当該保持空間3bへ蓋1を引き寄せる定着手段3cを備える密閉容器開蓋装置及びそれを用いた移し替え装置。 (もっと読む)


【課題】系統電圧が瞬時に低下したときに、一斉に系統から解列することがない分散型電源システムを提供する。
【解決手段】所定のキャリア信号と3相の電圧指令信号とを比較して得られる制御信号に基づいてインバータ回路10を制御し、直流電力を交流電力に変換して3相交流電源1の電力系統に供給する分散型電源装置において、3相交流電源1の系統電圧から3相の基本波信号を生成し、この3相の基本波信号から基準余弦波信号を生成し、基準余弦波信号と3相の基本波信号とから第3調波信号を生成し、3相基本波信号と第3調波信号とを加算して3相の電圧指令信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の走行可能距離をできるだけ延ばすために、暖房装置の温水回路に熱を回収可能にすること。
【解決手段】駆動系冷却回路と、温水回路の暖房装置を備え、温水回路は、循環路に加熱器から発生する熱を回収する電気自動車の暖房方法において、駆動系冷却回路を温水回路に、モータ及びインバータを加熱器に兼用すること。また、充電器から充電電流を供給し、二次電池の各セル電圧を均一にするために、充電電流を各セルに流しながら、各セルに対して並列接続可能な放電抵抗にも流すか否かを電池管理装置によって制御した上で、放電抵抗を加熱器として兼用すること。充電器から二次電池に対して充電電流を段階的に下げながら供給し、その供給中に二次電池と電気ヒータを並列接続して通電すると共に充電電流を増加させることによって電気ヒータから発生する熱を回収すること。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをSFからCOに代えた場合にも絶縁性能を確保することができるガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】COガス2を充填した接地タンク3内に固定側電極4、可動側電極5、パッファシリンダ6、パッファ室7、固定ピストン8、吹き出し口9、絶縁ノズル11等を備えたパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、当該接地タンク3内の導体21の周囲をシールド22で囲み、当該シールド22の内側に遮断時に生じるホットガスを一時的にとどめるスペース23を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】固定側電極4と、これと接離可能な可動側電極と、この可動側電極5に連動するパッファシリンダ6と、パッファシリンダとの間にパッファ室を形成する固定ピストン8と、可動側電極を包囲しパッファシリンダの反固定ピストン側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガスを固定側電極と可動側電極との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11とを備えるパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、接地タンクに固定されて導体を支持する中空絶縁支持筒24の内部にアーク冷却後のCOガスが通り抜ける流路25を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 ギャップと非線形抵抗素子を直列に接続した避雷装置において、正常品を使用不能とすることなく非線形抵抗素子の故障診断を正確に行うことが出来る小規模な避雷装置の故障診断方法の提供。
【解決手段】 直列ギャップ付き被検避雷装置Aに、ギャップ1の放電開始電圧以上の電圧を印加して装置通過過渡電流−時間特性を計測する計測ステップと、当該時間特性に対する周波数解析により被検避雷装置Aの固有振動周波数、及び固有振動周波数での電流波高値又は強度を算出する演算ステップと、被検避雷装置Aの固有振動周波数、及び固有振動周波数での電流波高値又は強度を、正常避雷装置のそれらと比較し両者の差から故障を診断する評価ステップを経ることを特徴とする避雷装置の故障診断方法。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】固定側電極4と、これと接離可能な可動側電極5と、この可動側電極に連動するパッファシリンダ6と、パッファシリンダとの間にパッファ室7を形成する固定ピストン8と、可動側電極を包囲しパッファシリンダの反固定ピストン側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガスを固定側電極と可動側電極との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11とを備えるパッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、絶縁ノズルの周りにパッファ室からCOガスを吹きつけて絶縁ノズルを囲む流れを発生させる補助吹きつけ口32を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】将来、自然エネルギー発電機を大量導入した場合の出力変動の推定方法として、時系列データとしての分析に用いることのできるものを提供すること。
【解決手段】自然エネルギー発電機が現在N箇所に設置されている場合であって、自然エネルギー発電機が将来M箇所に設置されるときの発電出力の出力変動を推定するにあたって、推定の元となる出力変動の時系列データとしてN箇所で取得した実測データを用いつつ実測により得られた出力変動の時系列データを総計した上で周波数データに変換することによって求められる実測型総出力変動のスペクトラムSmea.N(f)と、自然エネルギー発電機がN箇所からM箇所に設置されたときのゲイン関数G(f)とに基づく数式により、将来の想定変動のスペクトラムStra.N→M(f)を求め、想定変動のスペクトラムStra.N→M(f)を時系列データに変換して想定変動の時系列データPtra.N→M(t)を算出する。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスをCOに代えた場合にも絶縁性能を確保する。
【解決手段】パッファ形ガス遮断器1を含むガス絶縁開閉装置であって、可動側電極5を包囲し、パッファシリンダ6の反固定ピストン8側に設けられた吹き出し口9から噴出されたCOガス2を固定側電極4と可動側電極5との間の開離間隙部10に導く絶縁ノズル11の先端に、可動側電極5が最も固定側電極4から離れても固定側電極4のアーク接触子4aの先端部を囲む延長部31を設ける。 (もっと読む)


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