説明

サッポロビール株式会社により出願された特許

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【課題】 充分な量のアミノ酸を含有することにより発酵促進効果の高い大麦水飴を提供する。また、その様な大麦水飴を効率的、経済的に生産しうる製造方法を提供する。
【解決手段】 大麦もしくはその粉砕物を液化して液化液を得る液化工程と、液化液に麦芽または麦芽酵素を添加して50〜60℃の温度条件下で反応させて糖化液を得る糖化工程と、液化液又は糖化液にカビ由来プロテアーゼを添加して50〜60℃の温度条件下で反応させるタンパク質分解工程とを備える大麦水飴の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 テイストの優れたアルコール飲料を選別する基準の決定方法を提供する。
【解決手段】アルコール飲料の発酵液の官能評価を行い、所定%信頼区間を求め、下側信頼限界値XLと上側信頼限界値XHとを算出して、XHより大きい評価値を示す第1のサンプル群と、XLより小さい評価値を示す第2のサンプル群と、を選別する。次に、揮発性エステル成分、アルコール成分及び脂肪酸成分の含有濃度を測定して、これらの中で第1のサンプル群と第2のサンプル群との間で有意に含有濃度の異なる成分を選定する。次いで、この中から、含有濃度が最大の成分a1及び2番目に大きい成分a2を選び、a2の含有濃度の最低値(A)、最低値(AL0)を算出する。続いて、AL0以上AH0未満の値(AL1)とAL1を超えAH0以下の値(AH1)を決定してをアルコール飲料の選別基準とする。 (もっと読む)


【課題】 高濃度の亜鉛イオンを含む大麦水飴の製造方法を確立し、高い発酵促進効果を持つ食品素材を提供する。
【解決手段】 大麦もしくはその粉砕物を液化して液化液を得る液化工程と、液化液に糖化酵素を添加して反応させて糖化液を得る糖化工程と、pHを4以下に調整後さらに反応させる亜鉛抽出工程とを備える大麦水飴の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 細胞のバイアビリティー及びバイタリティーの両方を同時に評価する方法を提供する。
【解決手段】 被検微生物細胞をエステラーゼ活性判定色素及び核染色色素で二重染色する工程と、微生物細胞に励起光を照射することにより発生するエステラーゼ活性判定色素及び核染色色素をフローサイトメーターにより測定し、前記2種類の蛍光の蛍光強度を座標軸とする2次元座標に微生物細胞をプロットして分布図を作成する工程と、分布図において、エステラーゼ活性判定色素が陽性でありかつ核染色色素が陰性ある細胞を生細胞と、エステラーゼ活性判定色素が陰性でありかつ核染色色素が陽性である細胞を死細胞と、エステラーゼ活性判定色素由来の蛍光の蛍光強度及び核染色色素由来の蛍光の蛍光強度がともに陽性である細胞を損傷細胞と規定し特定する工程と、微生物細胞集団中の生細胞、死細胞及び損傷細胞のそれぞれの比率に基づき、微生物細胞の活性を判定する工程とを備える、微生物細胞の活性評価方法。 (もっと読む)


【課題】 大麦、小麦及び麦芽を一切使用しないビール様発泡アルコール飲料の製造方法並びにその製造方法によって製造された発泡アルコールを提供する。
【解決手段】炭素源を含有するシロップ、窒素源、ホップ、色素、起泡・泡品質を改善する原材料及び水を原料として発酵前液を製造し、該発酵前液を酵母の使用によって発酵させることによるビール様発泡アルコール飲料の製造方法において、原材料の一部として、エンド型プロテアーゼ活性が高く、高分子タンパク質を部分分解するタンパク質分解酵素を仕込の段階でエンドウタンパクと共に添加し、酵素反応処理することによって、さらなる泡特性の向上となるように改善されたビール様発泡アルコール飲料の製造方法及びその製造方法によって製造されたビール様発泡アルコール飲料を提供する。 (もっと読む)


本発明は、泡持ちのすぐれた発泡性アルコール飲料を提供する。本発明による発泡アルコール飲料の製造方法は、発酵前液を発酵させて製造する発泡アルコール飲料の製造方法において、前記発酵前液にエンドウ豆から抽出して得たエンドウタンパクを添加することを特徴とする。発泡性アルコール飲料としては、麦芽を含む原料より製造した発酵前液、または炭素源を含有するシロップ、窒素源、ホップ、色素、起泡・泡持ち向上物質及び水を原料として製造した発酵前液を酵母を利用して発酵させて発泡アルコール飲料を製造する方法に適用される。 (もっと読む)


【課題】飲料注出装置の注出コックのスライド弁を自動的に分解・組立を行う。
【解決手段】スライド弁分解・組立装置20は、弁体を固定する固定台21、この固定台21を挟むように配置された第1電動ドライバ装置22及び第2電動ドライバ装置23、弁体を把持して移動させる把持装置,把持装置を水平方向に移動させる把持装置水平移動シリンダ25、固定台に設けられ、弁体を固定するクランプ機構26を有する。弁体投入路27から固定台21上に移送される弁体の頭部と固定螺子は電動ドライバ装置22,23により自動的に解離され、分解された頭部,ばね,固定螺子は回収シュー28,29により、また、本体部は本体回収シュートを介して回収される。 (もっと読む)


【課題】麦芽、大麦、小麦類などを使用しないでビール様のアルコール飲料を製造する方法を提供する。
【解決手段】炭素源を含有するシロップと、アミノ酸含有材料と、ホップと、色素と、起泡・泡持ち向上物質と、水を原料として発酵前液を製造し、該発酵前液を酵母を使用して発酵させることにより発泡性アルコール飲料を製造する。本発明の製造方法によれば、ビールと同様の香味や外観を持ち、かつ泡持ちの優れたビール様のアルコール飲料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スープなどの即席食品の提供において、汁の影響による具材の食感の劣化や具材からの成分の溶出による汁の食感や色等の視覚的質感の変化を防止することを目的とする。
【解決手段】 スープなどの即席食品の提供において、汁と具材を分離してレトルト処理を行い、そのまま別個の容器で包装し提供する方法を提供し、さらに、その方法によって製造したレトルト食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、果汁を原料の一部として使用した発泡アルコール飲料を提供することにあり、香味を改善するとともに優れた発酵性をも実現し、果実臭の目立たない発泡アルコール飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】 大麦、小麦及び麦芽を使用することなく、炭素源を含有するシロップ、窒素源、ホップ、色素、起泡・泡品質を改善する原材料及び水を原料として発酵前液を製造し、該発酵前液を酵母の使用によって発酵させることによる大麦、小麦及び麦芽を使用しない発泡アルコール飲料の製造方法において、原材料の一部として、白ブドウ脱酸果汁、リンゴ脱酸果汁、リンゴ果汁、グレープフルーツ果汁及びドライプルーン果汁を代表とする果汁を発酵工程前の発酵前液に添加することによって、すっきりとした飲み易さを有すると共に優れた香味と発酵性を有する発泡アルコール飲料を提供できる。 (もっと読む)


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