説明

東急建設株式会社により出願された特許

31 - 40 / 225


【課題】強度が異なるコンクリートが上下に打ち分けられた梁の挙動を的確に捉えて合理的な設計をおこなうことができる鉄筋コンクリート梁の設計方法を提供する。
【解決手段】梁10の長尺方向と直交する断面において強度が異なる高強度コンクリート1と普通コンクリート2とが上下に打ち分けられた複合断面が形成される鉄筋コンクリート梁の設計方法である。そして、変動因子ra,rbを使って梁の等価コンクリート強度ceσB1を式(1)及び式(2)に基づいて算出し、等価コンクリート強度ceσB1を使って梁に作用する作用応力を算出し、その作用応力に基づく値が、梁における発生が許容される許容値未満となることを確認する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、暗所でも作業者が容易に所在を認識することができると共に、測定装置との関連において位置合わせを助けるための十文字などの位置合わせ用マークを明確に認識させて測定を容易かつ正確に行わせることができ、更にはより一層の薄型化を図ることができると共に取り扱い易さに優れた測定用ターゲットを提供する。
【解決手段】本発明は、測定対象に取り付けられ、測定装置から発せられる測定波を反射する反射シート10を備えた板状の測定用ターゲット1であって、反射シート10と、該反射シート10の裏面に配設される透光性を有する透光板20と、電力の供給により発光する発光体30と、が備えられ、前記発光体30から発せられた光が透光板20に導かれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2本の鉄筋を効率よく拘束する金具を提供する。
【解決手段】断面C字状であって、開放部の間隔は鉄筋1本の外径とほぼ等しく、内部空間の寸法は鉄筋2本の外径の合計にほぼ等しい鋼製部材である結束リング4と、2本の鉄筋の間と結束リング4の間に挿入する鋼棒であるストッパ5とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】先行手摺装置の上昇と同時に養生ネットの設置を行うことができ、第三者被害防止の観点も含め、足場作業の安全性を大幅に向上させることができる養生ネット付き先行手摺装置を提供する。
【解決手段】 枠組足場1を構成する建枠2の縦材2aに沿って昇降する先行手摺装置11の手摺材21とほぼ平行にネット取付材31を設ける。ネット取付材31と手摺材21との間に養生ネット33を張設する。最上層での作業が完了したら、養生ネット33を張った状態の先行手摺装置11を、そのまま建枠2の縦材2aに沿って、順次、上方へ移動させて行く。 (もっと読む)


【課題】屋根の絶縁防水工法において、防水シートの膨れに起因するシート固定装置にかかる力を緩衝し、例えばビスの金属疲労による折れや、ビスの抜けを防止すると共に、防水シートにかかる負荷を軽減して防水シートの破損を防ぎ、延いては屋根の風に対する安全性を確保することを目的とする。
【解決手段】下地2に防水シート4を固定するシート固定装置10であって、防水シート4に固定される第一固定部材12と、第一固定部材12の少なくとも一部に重なると共に、下地に固定される第二固定部材14と、第一固定部材12と第二固定部材14との間に配置される緩衝材16とを備える、シート固定装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】配筋の複雑な柱Cに削孔するような加工を加えず、鉄筋を切断するような可能性がまったくない、信頼性の高いブレースBの支持体Sを提供する。
【解決手段】柱Cの対向面に平行に配置する側板1と、側板1間に、側板1と直交する方向に取り付けた受圧体2と、側板1間に、側板1と直交する方向に配置し、対象とする柱Cを挟む状態で柱Cの両面に配置する緊張材3と、側板1の柱C側の面に取り付けたアルミ板とより構成する。受圧体2においてブレースBやダンパーの力を受けるように構成する。 (もっと読む)


【課題】橋台と橋桁とがラーメン構造により連結され、橋台の背面側に背面盛土が盛られている橋梁において、橋台の背面側を補強手段により補強することにより、温度変化や地震等により生じる橋桁の変形によって、橋桁を介して橋台の背面側に過大な曲げ引張り荷重が作用して、橋台が損傷することを確実に防止することができる、橋台の補強方法を提供する。
【解決手段】橋台2と橋桁5とがラーメン構造により連結され、橋台2の背面側に背面盛土6が盛られている橋梁の橋台2の背面側を補強手段により補強し、前記補強手段は、橋台2の背面側に、橋台2の高さ方向に亘り、かつ、橋台2の幅方向に間隔あけて形成した孔9内に鋼材10を挿入し、孔9内にグラウト材を注入することからなっている。 (もっと読む)


【課題】背面盛土を有し、橋桁を支持する橋台において、鉄道や車両の交通状態を維持したまま、橋台と橋台の背面の盛土とを補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台1の前面から背面盛土3に向けて、橋桁2の軸方向とほぼ平行に棒状補強材5を打設する。さらに、盛土の法面から橋桁2の軸方向と直交する方向に棒状補強材5を打設する。 (もっと読む)


【課題】背面に盛土構造を有する橋台において、橋台と背面盛土を補強する方法を提供する。
【解決手段】橋台1付近で仮線を設置し、橋台1の通行を中断した後、橋台1の背面盛土を除去する。背面盛土を除去した空間に補強盛土5を構築し、橋台1と補強盛土5の間に背面コンクリート6を打設して橋台と補強盛土を一体化する。 (もっと読む)


【課題】振動下あるいは寒冷時にあってもアンカーボルトが自重によって抜け落ちたり、アンカー固着剤が十分に硬化する前に、アンカーボルトの固定が不十分になる危険性を回避するとともに、穿孔部奥部側の固着のみならず、穿孔部開口部側も充分に固着することで、アンカーボルトの引き抜き抵抗を補強するようにしたあと施工アンカーボルト具の固定方法及びそれに用いるあと施工アンカーボルト具を提供する。
【解決手段】穿孔工程と、中空拡開アンカーボルト本体を穿孔部に挿入する挿入工程と、前記中空拡開アンカーボルト本体の先端部を拡開させる先端部拡開工程と、前記中空拡開アンカーボルト本体の基端部からアンカー固着剤を注入するアンカー固着剤注入工程と、前記中空拡開アンカーボルト本体の先端割り溝からアンカー固着剤を漏出させてアンカー固着剤を穿孔部の奥部から開口部に向かって隙間に充填させるアンカー固着剤充填工程と、を含むようにした。 (もっと読む)


31 - 40 / 225