説明

東急建設株式会社により出願された特許

51 - 60 / 225


【課題】 鉄筋コンクリート建築物及び鉄骨構造建築物の階段の踏板とし軽量で耐久性が高く、施工も容易でプレハブ性が高いALCパネルを利用する。
【解決手段】 ALCパネル表面にモルタル、SL材、合成樹脂系左官材料による保護層を設けてなる踏板を使用し、鉄筋コンクリート構造の建物躯体に予めL字型鋼片を主体とする取付金具を取り付けておくか、あるいは鉄骨構造の建物躯体に予めL字型鋼片を主体とする取付金具を取り付けた後、この取付金具上に踏板を載置し、踏板を取付ボルトを使用して締め付け固定する。 (もっと読む)


【課題】効率良くコンクリートセグメントを製造可能とする。
【解決手段】遠心成形装置30の遠心ドラム33内に着脱自在に取り付けられるコンクリートセグメントの遠心成型用型枠10であって、一対の円形部材11,11と、円弧状の複数の外枠
体13が分離可能な状態で周方向に連結されてなる円筒体22であって、軸方向の両端部に円形部材11,11のそれぞれが同軸で分離可能に連結される円筒体22と、円筒体22における外
枠体13の境界部分から当該円筒体22の内側に延出し且つ円形部材11,11の内面間を掛け渡
すように配置される複数の仕切板14とを含む。 (もっと読む)


【課題】特定の性質を持つコンクリートセグメントを効率良く製造可能とする。
【解決手段】コンクリートセグメントの製造方法は、遠心成型装置の遠心ドラム内に円筒状のセグメント型枠を同心で設置する工程と、前記遠心ドラムを回転させながら前記セグメント型枠内へコンクリートを充填する充填工程であって、遠心成型されるコンクリートが複数の層を有するように、異なる複数種類のコンクリートを時系列に前記セグメント型枠に充填する充填工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】効率良くコンクリートセグメントを製造可能とする。
【解決手段】遠心成形装置30の遠心ドラム33内に着脱自在に取り付けられるコンクリートセグメントの遠心成型用型枠10であって、一対の円形部材11,11と、一対の円形部材11,11が一定の間隔を空けて平行且つ同軸で対向配置されるように、一対の円形部材間を掛け渡す状態で各端部が一対の円形部材の各内面11bに固定手段16によって着脱自在に固定される複数の仕切部材12と、複数の仕切部材12が一対の円形部材11,11に固定された状態で一
対の円形部材により円筒状に挟持される少なくとも一つの背板13とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法、構造によって、補強したコンクリートが梁のコンクリートと確実に一体となって梁の強度を向上させることができる。
【解決手段】補強すべき梁の両側にブラケットを取りつける。支柱などの支持体に一端を取付けた梁主筋アンカーの他端を、アーチ板の上部空間に配置する。両側のブラケットの間に、アーチ状のアーチ板を配置する。アーチ板にせん断補強筋の一端を取りつけ。せん断補強筋の他端は、梁に取りつける。アーチ板とその両外側に配置した側面型枠との内部に、梁主筋アンカーを包囲する状態でコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】削孔の障害となる支障物が存在するコンクリート構造物の内部にせん断補強筋を設置する。
【解決手段】
支障物を避けてコンクリート構造物の表面から元穴を削孔する。この元穴の内部に、元穴の中心線にほぼ直交する方向に向けて高圧水を噴射できるノズルを挿入して元穴を中心に縦溝を形成する。この縦溝の内部に、せん断補強筋支持具を組み立てて、構造物内にせん断補強筋を配置する。その後に充填材を充填して一体化する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで取り扱いも簡便で実用性が高く、測定対象のある現場まで搬送可能でありながら、比較的小さなサイズの測定対象から比較的大きなサイズの測定対象まで広範囲に亘って電磁波シールド性能を高精度に測定することができる電磁波シールド性能測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、測定対象1の電磁波シールド性能を測定する電磁波シールド性能測定装置であって、発信アンテナ10が水平方向指向の電磁波のみを発信するように構成され、受信アンテナ20が水平方向指向の電磁波のみを受信するように構成されると共に、移動可能に構成され電磁波を吸収する電磁波吸収体が取り付けられた発信側電磁波吸収壁30Aと受信側電磁波吸収壁30Bと、を含んで構成し、発信アンテナ10から発信され測定対象1を透過して受信アンテナ20により受信される電磁波に関連する情報に基づいて、測定対象1の電磁波シールド性能を測定する。 (もっと読む)


【課題】コア体を有効に活用することで外周構造体の負担を低減させることが可能な多層建物を提供する。
【解決手段】内部に鉛直方向に延設されるコア壁2を有する高層建物1である。そして、外周に立設される外周構造体3とコア壁との間に架け渡される鉄骨梁4の両端が、コア壁と外周構造体に対してそれぞれピン接合部5A,5Bによって連結される。ここで、コア壁は鉄筋コンクリートによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便なシステム構成によって、高い精度で建物壁面の診断を行うことができ、診断結果処理のための労務負担や時間を大幅に低減することが可能壁面劣化診断システムを提供する。
【解決手段】本発明の壁面劣化診断システムは、ターゲットを本体部に備え、建物の壁面の所定位置における診断基礎情報を取得する診断基礎情報収集部と、前記診断基礎情報収集部で取得された情報に基づいて当該位置が正常であるか異常であるかに係る判定情報を生成する判定情報生成部とを有する診断装置100と、前記ターゲットの自動追尾を行い、前記ターゲットの位置情報を取得するトータルステーション300と、前記診断装置によって生成された判定情報と、前記トータルステーションによって取得された位置情報とを関連づけて診断情報データベースとして記憶するパーソナルコンピュータ(200、400)と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、暗所でも作業者が容易に所在を認識することができると共に、測定装置との関連において位置合わせを助けるための十文字などの位置合わせ用マークを明確に認識させて測定を容易かつ正確に行わせることができる測定用ターゲットを提供する。
【解決手段】 本発明は、測定装置から発せられる測定波を反射する反射シート101を備えた板状の測定用ターゲット100であって、発光体(EL発光パネル110)が測定用ターゲット100と一体的に取り付けられ、発光体(EL発光パネル110)の発光により、測定用ターゲット100から外部へ光が発せられると共に、反射シート101の反射面101Aに設けられた測定装置側の視準との位置合わせ用マーク102が照らされることを特徴とする。なお、反射シート101の一部が開口され、該開口(切り抜き部102A)から外部へ光が漏れ出るように構成される。 (もっと読む)


51 - 60 / 225