説明

国立大学法人豊橋技術科学大学により出願された特許

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【目的】カーボンナノチューブ、カーボンナノホーンの収量を多くでき、且つ高純度の生成物を得ることを可能とするカーボンナノチューブおよびカーボンナノホーン製造用炭素材料、および、カーボンナノチューブまたはカーボンナノホーンを含有するアークスートの製造、カーボンナノバルーン合成用原料の製造に用いる炭素材料を提供する。
【構成】骨材として平均粒径2〜15μmの石炭系コークス粉、結合剤としてピッチもしくは樹脂を配合し、成形して得られた成形体、またはメソフェーズからなる骨材を成形して得られる成形体を高温処理してなる黒鉛化物であって、該黒鉛化物の室温における固有抵抗が20〜8μΩm以下、嵩密度が1.85〜1.95g/cm3 、曲げ強度が50MPa以上、気体透過度が0.10cm2 /sec以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 従来のプラズマ処理では困難であった物質固体表面の表面改質を行なうプラズマ生成装置及びプラズマ表面処理装置を提供する。
【構成】 電極間にプラズマを発生させるプラズマ発生部と、このプラズマ発生部に原料物質を供給する原料供給部から構成されるプラズマ生成装置において、前記原料物質が化学組成中にOHを有するOH含有物質を少なくとも含み、前記原料供給部が前記OH含有物質をプラズマ発生部に供給するOH含有物質供給手段から構成され、前記プラズマ発生部で生起されるプラズマがOH分子、OHイオン又はこれらから生成される二次粒子を少なくとも含有するOH含有プラズマであるプラズマ生成装置と、このプラズマ生成装置によって生成されたOH含有プラズマにより被処理物表面を処理して所望の表面特性を付与するプラズマ表面処理方法及びプラズマ表面処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 金属含有物から金属を容易に素早く、しかも安全に抽出し、さらに各成分を高選択的、高収率、連続的に相互分離して回収可能な金属の分離回収装置および金属の分離回収方法を提供すること。
【解決手段】 金属含有物に超臨界流体または液体(特に好ましくは、超臨界二酸化炭素)を接触させて、目的とする金属を抽出する第1工程、その金属含有抽出物を疑似移動床式分離手段により相互に分離する第2工程を経る金属の分離回収装置、及び分離回収方法によって達成される。なお、第1工程においては、超臨界流体または液体に、錯化剤及び酸化剤を接触させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 コロナ放電時にオゾンの発生を確実に抑制することができる機能を備えると共に、放電極の磨耗を極力防止する機能を備えた電気集塵機用高電圧荷電装置を提供する。
【解決手段】 電気集塵機における荷電部5の放電極6を銀又は銀合金で造り、放電極6に対して、高電圧電源部10より直流電圧に時間経過とともに増減変化する交番波形電圧を重畳した重畳高電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】溶射法により窒化鉄皮膜を成膜することおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】溶射法において、窒素を含む熱プラズマの高輝な部分を基材に接触させながら、熱プラズマ中に鉄を投入することにより基材上に窒化鉄を主体とする溶射膜を形成する。このとき基材の温度を制御することにより皮膜形成部位の温度を窒化鉄の分解温度以下とした状態で溶射膜を形成する。更に、当該溶射膜中の窒化鉄粒子の隙間に鉄が残存しても、窒素を含む熱プラズマの高輝な部分を基材に接触させながら鉄を投入せずに熱プラズマを照射し、かつ皮膜形成部位の温度を窒化鉄の分解温度以下に保つことによって、鉄の窒化を進行させ、窒化鉄の比率の高い緻密な溶射膜とすることができる。 (もっと読む)


【課題】インスリンだけでは抑制することができない糖尿病の副症状、とくに糖尿病性白内障の予防をするための医薬品製剤の提供。
【解決手段】サリドマイドまたはサリドマイド誘導体を有効成分とする糖尿病性白内障の予防薬剤の提供。該予防薬剤を経口、眼内もしくは腹腔内に投与する。投与は糖尿病発症初期から1から100mg/kg/日の量、好ましくは5から20mg/kg/日の量、継続的に行う。 (もっと読む)


【課題】高効率にナノ結晶組織をもつ硬化層を形成することにより、金属加工材料の強度、硬度、耐疲労特性、耐摩耗特性、耐食性などの向上を図る。
【解決手段】ショット材・衝突物21を投射又は衝突させる粒子衝撃加工を行って、金属材料よりなる被加工物22表面に一定以上の巨大歪勾配を与えることにより、結晶粒径100nm以下のナノ結晶組織から構成される硬化層をもつことを特徴とする金属加工材料、及び、その金属加工材料の製造法。 (もっと読む)


【課題】脱共役剤の存在下に有機性排水を生物処理することにより、余剰汚泥の発生を抑制する方法において、処理水質を維持した上で、脱共役剤の系外漏出を防止して安全かつ低コストに余剰汚泥発生量を低減する。
【解決手段】脱共役剤を担持した担体の存在下に、有機性排水を生物処理する。脱共役剤を担体に担持することにより系内に安定に保持することができる。この脱共役剤担持担体は、その表面に菌体が接触することにより良好な脱共役作用を発揮し、余剰汚泥の発生を抑制する。従って、本発明によれば、脱共役剤の存在下に有機性排水を生物処理することにより、余剰汚泥の発生を抑制する方法において、処理水質を維持した上で、脱共役剤の系外漏出を防止して安全かつ低コストに余剰汚泥発生量を低減することができる。担体としてはポリ乳酸系プラスチック担体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 複雑な光学系を必要としないコリニア方式で、信号光と参照光を効果的に重ね合わせ、簡素な光学系で且つ低エネルギーで高品質の記録再生ができ、高い多重性能を持たせることができる。
【解決手段】 空間光変調器10と集光レンズ12と記録媒体14とコリメートレンズ16とカメラ18を1つの光軸上に配置し、空間光変調器と集光レンズとの間及びコリメートレンズとカメラとの間にそれぞれリレーレンズ20,22を配置すると共に、空間光変調器側リレーレンズ間及び光検出手段側リレーレンズ間に回折光選択手段24,26を挿入する。空間光変調器の中央に信号光用パターンを、その周囲に参照光用パターンを同時に表示させてレーザ光を照射し、空間光変調器からの直接光と回折光を集光レンズで重ね合わせて記録媒体に記録する。 (もっと読む)


【課題】荷物の昇降装置において、作業者は荷物の把持と操作とを同時に行うことができ、良好な操作感覚で望む方向へ望む速度で荷物を昇降させることができる。
【解決手段】サーボモータ1の正逆駆動によって巻上げ・巻下げされるロープ2により昇降されまたは位置が維持される荷物に作業者が操作力である力を加えて作業者の望む方向へ望む速度で当該荷物を昇降させるために前記サーボモータ1の駆動を制御するシステムにおいて、ロープ2の下部に掛かる力であって作業者の操作力、荷物の質量および荷物の加速度による力の大きさを計測する力計測手段3と、力計測手段3の計測結果に基づき演算部がサーボモータ1の回転の方向および速度を演算してサーボモータ1に駆動指令の信号を出す制御手段4とを具備した。 (もっと読む)


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