説明

昭和電線デバイステクノロジー株式会社により出願された特許

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【課題】中間亘り線の絶縁処理を迅速、簡便、確実に行うことができる多連コイルの製造方法を提供する。
【解決手段】コイル用線材に予め絶縁被覆用チューブを中間亘り線の数だけ挿入しておき、コイル用線材を巻き線型に巻回して第1のコイルを作成し、第1のコイルの巻き終わり部に予め挿入していた絶縁被覆用チューブを被覆して第1の中間亘り線を形成し、第1の中間亘り線の終端部以降のコイル用線材を巻き始めとして巻き線型にコイル用線材を巻回して第2のコイルを作成し、次いで第2のコイルの巻き終わり部に予め挿入していた絶縁被覆用チューブを被覆して第2の中間亘り線を形成し、さらに第2の中間亘り線の終端部以降のコイル用線材を巻き始めとして巻き線型にコイル用線材を巻回して第3のコイルを作成する工程を所定の回数繰り返し、(n−1)箇所の中間亘り線を有するn個のコイル(n≧2)を作成する。 (もっと読む)


【課題】低周波領域の吸音特性や断熱特性にも優れ、かつ熱制御が可能な蓄熱性樹脂皮膜を提供する。
【解決手段】本発明の蓄熱性樹脂皮膜1は、樹脂皮膜11と、樹脂皮膜11中に分散して充填された蓄熱材12とを備えている。
樹脂皮膜11は、シリコーン樹脂またはアクリル樹脂などで構成されている。
蓄熱材12は、相変化物質を含有するマイクロカプセルで構成されている。
蓄熱材12としてのマイクロカプセルは、相変化物質12aの周囲を壁膜12bで被覆した微小の球体で構成されている。
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【解決手段】 外耳道の内面に密着する外径を有し、外耳道に一端を挿入したとき、外耳道の開口部の奥側で所定長外耳道に密着する長さを有する円筒部11と、円筒部11の他端に小径端を連結し、開放型イヤホン20の外周に大径端を連結し、耳珠近傍に外面を接触させて耳珠近傍の外介との間に、所定の空間を保持する形状を有する円錐部12を備え、円筒部の長手方向にスリットを設けている。
【効果】 外耳道の開口部の奥側で所定長密着するように耳に装着される円筒部11は、外耳道の共鳴箱としての機能を妨げずに、開放型イヤホン20の音を忠実に伝達する。開放型イヤホン20から外耳道に達するまでの通路上で全体として音の乱反射が無く、音に歪みを発生させない。円錐部12は、耳珠近傍の外介との間に所定の空間を保持するから、圧迫感が無く、外部の音を完全に遮断しないから安全性も高い。さらに個人差のある外耳道の径に対応でき、円滑に外耳道に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】支持ボルト22に作用する引張力あるいは押上げ力のいずれの荷重にも防振効果を発揮し得る吊り型防振ゴムを提供する。
【解決手段】基体12aの両端に互いに対向して配置された端板12b、12cと基体の中間部に端板に対向して配置された支持板12dとを有するハンガーフレーム12と、一方の端板に係止された吊りボルト20と、他方の端板及び支持板に設けられた貫通孔に挿入された支持ボルト22と、軸心に貫通孔を有し、かつ支持板を挟んで配置された、2つのゴム弾性体24A、24Bとを備え、2つのゴム弾性体24A、24Bの各外側端面を、それぞれ押え板26、28を介して支持ボルト22に固定した。 (もっと読む)


【課題】例えば建築物や土木構造物等に伝達される地震等の振動エネルギーを減少させるためのエネルギー吸収装置に係り、エネルギー吸収体として錫または錫合金を用い、地震等で連続的に繰り返し変形させた場合にもエネルギー吸収能力の低下の少ないエネルギー吸収装置を提供する。
【解決手段】鋼板等よりなる硬質板1とゴム等の弾性体2とを上下方向に交互に積層してなる積層体3に、上下方向に貫通する中空部3aを設け、その中空部3a内に地震等の振動エネルギーを吸収する錫または錫合金よりなるエネルギー吸収体4を収容配置したエネルギー吸収装置において、上記エネルギー吸収体4を上記積層体3内に複数個設け、その複数個のエネルギー吸収体4の径をほぼ同径に形成すると共に、上記各エネルギー吸収体4の直径(D)と高さ(H)の比(D/H)が0.30〜0.50の範囲内になるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着剤を塗付せずともゴム層と離型性樹脂スリーブとを十分に密着させることができるローラを提供する。
【解決手段】芯軸11と、その外周に設けられたゴム弾性体層12と、ゴム弾性体層12の外周に他の介在層を介することなく設けられた離型性樹脂スリーブ13Aからなる離型性樹脂層13とを備え、ゴム弾性体層12が、最大荷重が35gf以上で、時間積分量が2.0gf・s以上のタック性を有するゴム材料からなり(ここで、最大荷重および時間積分量は、硬化ゴムシートの表面にステンレス鋼製の直径5mmのプローブを侵入速度30mm/sで接触させ、押付け荷重50gfで5秒間押付けた後、引離し速度600mm/分で引離したときの、引離し開始から引離し完了までの前記プローブにかかる荷重の経時変化から算出される値である)、かつ、離型性樹脂スリーブ13Aの外径が、ローラ外径の92〜98%のローラである。 (もっと読む)


【課題】製作容易でかつ耐火性及び耐燃性の良好な鉄道レールの制音構造を提供する。
【解決手段】磁性化された磁性粉を含有するゴム材料からなる遮音シート12の外面にガラスクロス20を積層した遮音部材16を、ガラスクロス20を外側にして、鋼材からなる鉄道レール10の腹部側面及び底部上面に磁気装着させかつ鉄道レールの長さ方向に沿って配設した。鉄道レールの底部下面に、塊状グラスウールをガラスクロスで全面包覆してなる吸音体を、対向配置しかつ鉄道レールの長さ方向に沿って断続的に配設してもよい。遮音シート12をガラスクロス14で保護していることにより、遮音部材16の耐火性、耐燃性が良好である。 (もっと読む)


【課題】製品内部の全空隙容積の真空保持を図る。
【解決手段】本発明の断熱遮音材1は、プラスチック製の中空構造のボード2と、ボード2を収納し内部を真空引きして成る密封包装体3とを備えている。
ボード2は、二枚のプラスチック製のシート41a、41bの片面にそれぞれ突設された複数の中空突起体42a、42bの頂部43a、43bどうしを突き合わせた状態で一体化された芯部材4と、芯部材4の前面側および背面側にそれぞれ貼り合わせられたプラスチック製の平板5、6とを備えており、平板5、6には中空突起体42a、42bの中空部44a、44bと連通する穿設孔51、61が設けられている。 (もっと読む)


【課題】表層部が硬質であって、低周波領域(300Hz程度以下)の騒音を効果的に吸収し得る断熱遮音材を提供する。
【解決手段】本発明の断熱遮音材1は、多孔質材料から成る多孔質体層2と、多孔質体層2の前面側に配置される中空構造のボード3とを備えている。
ボード3は、二枚のプラスチック製のシート41a、41bの片面にそれぞれ突設された複数の中空突起体42a、42bの頂部43a、43bどうしを突き合わせた状態で一体化された芯部材4と、芯部材の前面側および背面側にそれぞれ貼り合わせられたプラスチック製の平板5、6とを備えており、音源側の平板5には空隙45と連通する穿設孔51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電柱の重心を高くせず安価に高い防水性を確保し、電磁遮蔽の完全化を図る。
【解決手段】受信された光ビームを集光する受信光学系12と、受信光信号を伝送する受信用光ファイバ14と、受信光信号を受け入れる受光部16と、受信光信号を処理して、送受信制御をする通信制御部18と、通信制御部18の制御により送信用光信号を出力する発光部20と、送信用光信号を伝送する送信用光ファイバ22と、送信用光信号を所定のサイズの光ビームに変換して空間に伝送する送信光学系24と受信光学系12と送信光学系24とを収容する光学系ボックス26と、受光部16と発光部20と通信制御部18とを収容する制御系ボックス28と、光学系ボックス26を上部に固定し、送信用光ファイバ22及び受信用光ファイバ14を通じて連結された制御系ボックス28を光学系ボックス26の下方に配置して固定する支柱30とを備える。 (もっと読む)


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