説明

大和化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】 シートバックカバーをシートバック本体に取り付けるためのファスンゴムを固定する作業が容易にできるようにすることである。
【解決手段】 ファスンゴム104を固定するための溝部9が設けられた保持部7と、ロアーパネル103の取付穴5に係止する第1及び第2の係止板15,16が設けられた係止部8とを備えるクリップ201を形成する。クリップ201の溝部9にファスンゴム104のゴム本体部1を引っ張りながら挿入し、その戻り力Fでファスンゴム104の突起部3を溝部9の端面開口である面取り部12に押圧させる。 (もっと読む)


【課題】フロアマットを取外したり取付けたりする作業が簡単で、しかもフロアマットの使用状態においては留め孔がクリップの支柱から抜けるのを防止する。
【解決手段】フロアマット用クリップであって、フロアマットにおける車体の後方側に開けられた留め孔に挿通される支柱14が、車体の前方側に張り出してフロアマットにおける留め孔の周辺部位を上面側から受け止め可能な規制片16と、この規制片の反対側に位置し、フロアマットが車体の前方向へ引っ張られている使用状態において留め孔の周辺部位を上面側から係止可能な係止面20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アンカーの挿入ストロークの後半においてクリップの挿入荷重を軽減し、作業性をよくする。
【解決手段】アンカー12が複数の撓み片13と支柱14とを有し、各撓み片がアンカーの先端部12a側と基部12b側との連結部13a,13bのみにおいて支柱14と一体に結合され、アンカー12を相手部材20の取付け孔22に挿入するときに、各撓み片13がアンカーの軸心方向へ撓みながら個々の撓み片の最も外方へ膨出している肩部13cが取付け孔22を通過して相手部材20に取付けられる構成のクリップであって、各撓み片13における両連結部13a,13bの断面二次モーメントの差が0〜15%に設定されている。 (もっと読む)


【課題】クリップ本体に対するピン部材の挿入ストロークの終期において挿入荷重を低下させることにより、ロック等に伴う挿入荷重の立ち上がりが生じても、挿入荷重のピーク値を下げる。
【解決手段】クリップ本体10とピン部材20とからなり、クリップ本体における中空形状のアンカー部16をプレート部材の取付け孔に差し込むことにより、アンカー部の両側に位置する一対の弾性爪18が取付け孔の縁部に係止するように構成され、ピン部材の軸部22をアンカー部16の内部に挿入することで、両弾性爪18がアンカー部の内方へ撓むことを規制するように構成されたクリップであって、クリップ本体10の両弾性爪18の間隙に対応するピン部材20における軸部22の幅が、軸部の先端部分22aでは両弾性爪18がアンカー部の内方へ撓むのを規制する寸法に設定され、反対側の基端部分22bでは先端部22aよりも小さい寸法に設定されている。 (もっと読む)


【課題】クッションクリップの大型化によらず、ストロークが長く、かつ、途中で折れ曲がることなく必要な反発力が得られるクッションクリップを提供する。
【解決手段】クッションクリップ10は衝撃を吸収するクッション部20と固定部材の取付孔に係止させるための係止部40とが一体化された構成とされている。そして、クッション部20は底部24と側壁部22とを備えた中空形状とされ、クッション部20の先端には中央に開口孔25が設けられており、クッション部20の外側壁26は高さ方向に直線状または滑らかな凸形状とされており、クッション部20の側壁部22の内側には、高さ方向の中間位置に、側壁部22がリング状にクッション部の内側に突き出したリブ30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】クッションクリップの大型化によらず、ストロークが長く、かつ、途中で折れ曲がることなく必要な反発力が得られるクッションクリップを提供する。
【解決手段】クッションクリップ10は衝撃を吸収するクッション部20と取付孔に係止させる係止部40とが一体化された構成とされている。そして、クッション部20は底部24と側壁部22とを備えた中空形状とされ、側壁部22の外側壁26は底部側から先端に向かって縮径する円錐形状とされている。そして、クッション部20の先端には中央に円形の開口孔25が設けられており、クッション部20の開口孔25の下方には底部24の上面と側壁部22の内側壁28に囲まれた中空部32が形成されている。そして、側壁部22の肉厚は高さ方向の中央部で最も薄く、先端および底部側の両端に行くほど厚くなる構成とされており、中空部32が樽形状とされている。 (もっと読む)


【課題】クッション部とねじきり部とを一体的に備え、ねじきり部の強度を向上させて撓み難くし、ストッパーの役割を満たすことのできるクッションクリップを提供する。
【解決手段】クッションクリップ10は、衝撃を吸収するクッション部12と取付孔の周縁部に螺合する雄ネジ22が形成されたねじきり部20とを備え、クッション部12は衝撃を吸収することができる撓みやすい材料で形成され、ねじきり部20はクッション部12よりも剛性が高く撓み難い材料で形成され、クッション部12とねじきり部20は一体化された構造とされている。そして、ねじきり部20の取付孔の周縁部に対する螺合回転により、クッション部12の取付孔に対する相対高さ変位が可能とされている。 (もっと読む)


【課題】アンカー部と一体に成形されている樹脂製の皿部により、相手部材の取付け孔周囲のシール性を確保する。
【解決手段】クリップ本体10が、アンカー部12と、該アンカー部の基部側12bから一体に外方へ張り出した皿部16とを備え、アンカー部を相手部材の取付け孔に挿入することにより、クリップ本体が相手部材に取付けられるとともに、皿部16が相手部材の表面に押付けられて取付け孔の周囲をシールする構成の樹脂製クリップであって、皿部16において、少なくとも相手部材の表面に押付けられるシール面18に撥水性をもたせている。 (もっと読む)


【課題】固定部材に取付けて使用されるクッションクリップについて、大型化によらず、かつ、途中で折れ曲がることなく必要な反発力が得られ、所定のストローク量に達した後は急激に反力荷重が増加するクッションクリップを提供する。
【解決手段】クッションクリップ10はクッション部20と係止部40と突起部34を備えている。そして、クッション部20は底部24と側壁部22とを備えた中空形状とされ、側壁部22の内側壁28および外側壁26は底部側から先端に向かって縮径する円錐形状とされている。そして、側壁部22の先端には、内側壁28が径方向内側に張り出し中央に円形の開口孔25が設けられた頂上部30が形成されている。そして、突起部34はクッション部20の底部24から開口部25に向かって柱状に突出する構成とされており、突起部34の先端の径は開口孔25の径以上とされている。 (もっと読む)


【課題】アンカーと同材質で、かつ、一体に成形されている皿部により、相手部材の取付け孔周囲のシール性を確保する。
【解決手段】相手部材の取付け孔にアンカー12を挿入することで該相手部材に取付けられるとともに、アンカー12がスライド型を用いて成形される形状であり、このアンカー12の基部12bにおいて該アンカーの軸心を中心として外方へ張り出した形状の皿部16が相手部材の表面に押付けられる構成の樹脂製クリップであって、皿部16がアンカー12と同材質で、かつ、一体に成形されているとともに、この皿部16において相手部材の表面に押付けられる側に、相手部材の表面に対してアンカー12の軸心を中心とする周方向へ連続して接触するシール面18Aが、単一の金型によって成形されている。 (もっと読む)


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