説明

富士通セミコンダクター株式会社により出願された特許

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【課題】フィルタ回路で、製造ばらつきに対応して容易に特性周波数のずれを補正すること。
【解決手段】フィルタ回路10はgm値が制御可能なセルと、少なくとも2つのコンデンサを含むフィルタ部11を有し、2つのコンデンサの容量差を検出し、その容量差に応じて生成した制御電圧VCをフィルタ部11のgmセルに供給し、gmセルのコンダクタンス値とコンデンサの容量値との比をそれぞれ等しくする。 (もっと読む)


【課題】解析対象セルの消費電力を短時間で計算すること。解析対象セルの消費電力を精度よく算出すること。
【解決手段】リファレンスピンの複数の動作率のそれぞれについて消費電力を定義したライブラリを生成する。そのライブラリに基づいてリファレンスピンの平均動作率での消費電力を求める。リファレンスピンの平均動作率での消費電力がライブラリに記述されていない場合には、補間処理によって平均動作率での消費電力を求める。その平均動作率での消費電力、およびトリガピンの動作率や動作周波数などの動作条件に基づいて、解析対象セルの消費電力を求める。 (もっと読む)


【課題】STI型の素子分離構造を有するCMOSを形成する際、素子分離絶縁膜がイオン注入を受けて、エッチング速度の変化により、高さが異ならない半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、シリコン基板21上にSTI構造を有する素子分離領域を形成する工程と、前記シリコン基板21の第1の素子領域21Aに、前記シリコン基板の第1の領域21Aおよび第2の素子領域21Bの素子分離絶縁膜21IBが開口した第1のレジストパターンR21Bで覆った状態で第1の不純物元素を第1のイオン注入により導入し、前記シリコン基板21の第2の素子領域21Bに、前記シリコン基板の第2の領域21Bおよび第1の素子領域21Aの素子分離絶縁膜21IAが開口した第2のレジストパターンR21Aで覆った状態で第2の不純物元素を第2のイオン注入により導入し、第1のウェルおよび第2のウェルを形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】コイル電流の逆流を抑制しつつも、全負荷領域において電流連続モードで動作させることのできる電源電圧制御回路、電源電圧制御方法及びDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】メイン側トランジスタQ1のオフタイミングを設定する第1基準電圧Vr1と出力電圧Voの分圧電圧V1とを比較する第1比較回路11と、メイン側トランジスタQ1のオンタイミングを設定する第2基準電圧Vr2と分圧電圧V1とを比較する第2比較回路12とを備える。これら第1及び第2比較回路11,12からの出力信号S1,S2に応じてメイン側トランジスタQ1と同期側トランジスタQ2とを相補的にオン・オフ制御するRS−FF回路13を備える。さらに、同期側トランジスタQ2に流れる第1電流IL1に応じて、その第1電流IL1がゼロに近づくほど、上記第2基準電圧Vr2の電圧値を上昇させるための制御信号SC1を生成する電流検出回路14を備える。 (もっと読む)


【課題】配線混雑を招いたり、他のセルの配置の障害となることなく、且つタイミングエラーを起こさずに複数のタイミング調整用バッファを駆動させることが可能な半導体集積回路の設計装置及び設計方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題は、バウンダリスキャン機能を有する半導体集積回路の設計装置であって、複数のタイミング調整用バッファ間の距離を算出する距離算出手段と、前記距離算出手段により算出された距離に基づき、所定期間内にコントロール信号により前記複数のタイミング調整用バッファが駆動するように、複数のバウンダリスキャンレジスタを前記コントロール信号の供給元の後段に挿入する挿入手段と、を有する半導体集積回路の設計装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】多数段の遅延ステップで遅延時間を選択可能としながら、遅延ステップの直線性を確保し得る遅延クロック発生装置を提供する。
【解決手段】複数種類の遅延クロック信号を発生させる遅延クロック発生装置において、平行して配置された複数列の遅延素子列16a〜16dと、遅延素子列を構成する各遅延素子に設けられ、クロック信号CLKを往復方向に転送する往路側及び復路側転送線と、各遅延素子にそれぞれ設けられ、前後に連なる遅延素子の往路側転送線同士と復路側転送線同士を接続する第一の転送経路と、各遅延素子の往路側転送線と復路側転送線とを接続する第二の転送経路を選択する選択回路と、入力コードicodeに基づいて遅延素子列のいずれか一つの遅延素子でのみ選択回路で第二の転送経路を選択させるデコーダー12,13,14を備えた。 (もっと読む)


【課題】回路面積を小さくしつつ、容易に電源遮断回路の試験をする半導体装置及び電源遮断回路の試験方法を提供する。
【解決手段】テストモードにおいて、スキャンチェーン16のスキャンアウト信号SoがHレベルの状態において、電源遮断回路14は、電源ラインL1と第2機能ブロック12とを遮断する。そして、試験専用回路15が電源電圧VINとスキャンアウト信号Soとを比較し、該比較結果に基づいてテスタ装置は、電源遮断回路14が電源ラインL1と第2機能ブロック12とを遮断できているか判定する。 (もっと読む)


【課題】半導体層に形成したリセスにモフォロジの良好な別の半導体層をエピタキシャル成長させる。
【解決手段】Si基板上にゲート絶縁膜、ゲート電極及びサイドウォールスペーサを形成した後(ステップS1,S2)、そのSi基板のソース・ドレイン領域を形成する部分に、ドライエッチングで第1リセスを形成する(ステップS3)。そして、ドライエッチングによってエッチングダメージが生じた第1リセスの表層部をウェットエッチングで除去することによって第2リセスを形成した後(ステップS4)、第2リセスにSiGe層をエピタキシャル成長させる(ステップS5,S6)。これにより、Si基板に形成したリセスに、モフォロジの良好なSiGe層を形成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】パターン内のボイドの発生を抑制する。
【解決手段】下層配線30に達するビアホール33を形成し、バリアメタル層34及びシード層35aを形成した後、電解めっき法により、ビアホール33内をめっき層で埋め込む。その際、シード層35a形成後に、ビアホール33の間口にオーバーハング101bが形成されることを想定し、例えば開口径70nm以下のビアホール33であれば、シード層35a形成後のビアホール33の開口径W2を20nm以上にする。これにより、そのシード層35aを用いた電解めっき時に、ビアホール33内がめっき層で埋まる前にその間口が塞がってボイドが発生するのを回避する。 (もっと読む)


【課題】論理シミュレーションにおいて、入出力回路が用いられた論理回路のODT動作を確認可能な終端抵抗内蔵の入出力回路の論理シミュレーションモデルを提供する。
【解決手段】従来の論理シミュレーションモデルの出力期待値に、信号強度がストレングス・レベル「5」の論理値「X2(不定値)」を加えた。そして、終端搭載入出力回路30aの論理シミュレーションモデル10は、ODT確認モードにおいて、終端抵抗部12に論理値「1」,「0」のODT信号Stが入力されて、論理値「X2(不定値)」、「Z(ハイインピーダンス)」の外部入出力信号を入出力端子Tioから他の半導体デバイスの入出力回路に出力してODT動作を表現する。 (もっと読む)


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