説明

ファナック株式会社により出願された特許

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【課題】ろう付け接合時の工数を削減すべく、ろう材の配置工程を必要とせず、容易にバーとエンドリングを接合できる構成を備えた誘導電動機のかご形ロータ、及び該かご形ロータの製造方法の提供。
【解決手段】ロータコア10を組み立てる工程の前に、予めエンドリング14及び導体バー20の少なくとも一方に銀メッキ層24を形成しておく。ロータ10を銀メッキ層24の融点以上の温度まで加熱し、銀メッキ層24を溶融させることにより、溶融した銀メッキがろう材として作用し、エンドリング14と導体バー20とが接合される。 (もっと読む)


【課題】振動や衝撃を受けたときのプリント板の振動を簡易な構成で抑制できる、信頼性の高いエンコーダを提供することを目的とする。
【解決手段】エンコーダ10は、ハウジング12と、ハウジング12内に設けられかつ被測定体の回転部と同期回転するように構成された略円板状の回転コード板14と、ハウジング12に取り付けられかつコード板14の上方に配置されたプリント板16とを有し、さらに、エンコーダに加わった振動や衝撃等によって共振しているときのプリント板16の変位が大きくなる箇所においてプリント板16に当接するような形状を備えた補強部材20を有する。 (もっと読む)


【課題】ワークのエッジ部の加工精度や加工欠陥を減らすことができる放電加工装置を提供すること。
【解決手段】極間に電圧を印加し、工具電極3とワーク4で構成される極間の接触を検出するための電源であって、出力電圧がアーク電圧以下の第1電源回路1と、極間にパルス電流を供給する第2電源回路2と、第1電源回路1によって極間に電圧を印加し工具電極3とワーク4の接触を検出し、工具電極3とワーク4の接触状態で第2電源回路2から極間にパルス電流を供給するように制御する制御回路5を備えた放電加工機。 (もっと読む)


【課題】切削液や切粉の影響を取り除くことにより、衝撃吸収装置の寿命が短くなる問題を解決することが可能な工作機械のスライドドアを提供すること。
【解決手段】工作機械1は、機械操作盤13と表示装置14が取付けられた加工空間である機械内部を外部から隔離する機械本体カバー2と、該カバー2に形成された開口部を開閉する工作機械のスライドドア10を備えており、スライドドア10の加工空間に面しない外側面にドア開閉時の衝撃を吸収する衝撃吸収部材であるクッションゴム12が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】被溶接ワークに常に一定の加圧力を加えた状態でスポット溶接を行うことができ、溶接品質の安定性を高めることができるスポット溶接ガンを用いたスポット溶接方法を提供する。
【解決手段】一対の電極チップ14a,14bを有するスポット溶接ガン16の摺動する機構部の経年変化による劣化がない状態で、スポット溶接ガン16の動作パラメータを教示するときに、被溶接ワーク11のスポット溶接箇所で、良好な溶接状態が得られたときの一対の電極チップ14a,14bの基準チップ間隔を取得することと、被溶接ワーク11の所定のスポット溶接箇所を実際に溶接するときに、位置制御により一対の電極チップ14a,14bのチップ間隔を基準チップ間隔と等しくなるようにして、一対の電極チップ14a,14bの間で被溶接ワーク11のスポット溶接箇所を挟み、被溶接ワーク11に所定の加圧力を加えて溶接すること、を備える。 (もっと読む)


【課題】上,下ワイヤガイドと被加工物を相対移動させてワイヤ電極と被加工物を接触させて被加工物の上下の面の位置を正確に検出する機能を備えたワイヤカット放電加工機を提供する。
【解決手段】ワイヤ電極と被加工物を接触させて、接触したときの上,下ワイヤガイドの位置を検出し記憶し(SA01)、接触後一定距離をとり(SA02)、上ワイヤガイドと被加工物を相対移動させ、ワイヤ電極と被加工物を接触させ、接触したときの上ワイヤガイドの位置を検出し記憶し(SA03)、位置Aへ戻り(SA04)、下ワイヤガイドと被加工物を相対移動させ、ワイヤ電極を被加工物に接触させ、接触したときの下ワイヤガイドの位置を検出し記憶し(SA05)、下位置Aへ戻り(SA06)、ワイヤ電極と被加工物が接触した位置の座標値を算出し、算出した座標値から被加工物の板厚を算出し、処理を終了する(SA07)。 (もっと読む)


【課題】速度指令は、ワークと工具先端点の相対的移動距離と回転軸によるワークに対する工具方向の相対的変化による工具方向変化距離との合成距離に対応する合成速度とする合成速度制御部を有する数値制御装置を提供すること。
【解決手段】工具先端点経路を指令してその工具先端点経路を速度指令に基づいて加工する工具先端点制御において、工具姿勢の回転を考慮して工具方向変化距離を算出し、これより工具先端点経路を速度指令にしたがって、各制御軸の補間をし、ワークに対する工具方向を相対的に変化させながら加工する多軸加工機を制御する数値制御装置。 (もっと読む)


【課題】ダイキャスト以外の製造方法で製造可能であり、入手容易な材料を用いてエンドリングを補強すると共に、外方から接合状態を容易に確認できる。
【解決手段】かご型ロータ(10)は、複数のスロット穴が形成されたロータコア(2)と、スロット穴の各々に挿入されていて銅または銅合金からなる複数の導体バー(3)と、ロータコアの両端面にて複数のバーに接合していて銅または銅合金からなる二つの導体エンドリング(4)と、少なくとも一方の導体エンドリングに取付けられていて、銅または銅合金よりも比強度の大きい材料から形成された補強部材エンドリング(5)と、を具備し、複数の導体バーが導体エンドリングおよび補強部材エンドリングを通って延びている。 (もっと読む)


【課題】キーシートを電子機器などの筐体に貼り付ける構造において、剥がれや脱落を防止することが可能なキーシート取付け構造を提供する。
【解決手段】キーシート10を電子機器の操作パネル50に貼り付けて固定する取付け構造において、キーシート10は少なくとも表面シートとスペーサからなる多層構造であって、スペーサの係合部21bを折り曲げて形成される折り込み部を設け、キーシート10を両面テープ22により操作パネル50の表面に貼り付けると共に、折り込み部を操作パネル50に設けられたキースイッチ孔54から通し、該折り込み部を操作パネル50の突起部55とソフトキープリント回路基板とにより挟持して取付ける。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を利用せずに、ランダムに配置された棒状部材を逐次的に効率よく取出し、取出した棒状部材を所定の場所に搬送することができる搬送装置の提供。
【解決手段】吸引装置18は、ロボットハンド22に取付けられたノズル24を有し、取出し対象の棒状部材14aの第1の円柱状部分30の端部にノズル24を接近させ、第1の円柱状部分30をノズル24内に吸引しながら、ノズル24を上昇させて棒状部材14aを保持するように構成されている。 (もっと読む)


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