説明

ファナック株式会社により出願された特許

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【課題】状態信号の変化を捉え、さらに、状態信号の変化の前と後を合わせて稼働状態の監視を行う射出成形機の稼働状態監視方法および稼働状態監視装置の提供。
【解決手段】設定1:状態信号Zが運転状態A(自動運転)から運転状態C(アラーム)に変化した場合、稼働状態α(異常停止)とし、設定2:状態信号Zが運転状態B(手動運転)から運転状態C(アラーム)に変化した場合、稼働状態β(手動停止)とし、設定3:状態信号Zが運転状態A(自動運転)から他の運転状態(運転状態B(手動運転)のようなアラーム以外のいかなる運転状態でもよい)に変化した場合、稼働状態γ(生産停止)とし、設定4:状態信号Zが自動運転へ変化した場合、稼働状態ε(生産中)とする。設定4の例では、自動運転に変化した場合に生産中の稼働状態(ε)とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも直線軸3軸を有する3軸加工機において、ワークの設置誤差がある場合に加工点である工具先端点位置が正しくなるように補正する数値制御装置を提供すること。
【解決手段】テーブルに取付られたワーク(加工物)に対し少なくとも直線軸3軸によって加工する3軸加工機を制御する数値制御装置はワークを設置した時の設置誤差を補正するワーク設置誤差補正部92を備える。ワーク設置誤差補正部92には並進誤差・回転誤差指定部96から並進誤差・回転誤差が補正量として入力される。補正されたプログラム指令は補間部94により補間され、98X,98Y,98Zの各軸モータは、誤差補正された補間データによって駆動制御される。 (もっと読む)


【課題】構造が単純な静電容量式力センサであって、小さな力から大きな力まで対応でき、検出精度が良好で、温度変化に対して検出の安定性が良い、安価な力センサを提供すること。
【解決手段】外部の装置または土台に取り付けて固定する固定部10と、外部からの力が作用する物体を取り付ける荷重取付け部16と、力を伝達する荷重伝達部14と、固定部10と荷重伝達部14の間に形成された弾性部12と、固定部に取り付けられた固定板20と、荷重伝達部14の固定板に対する対向面に形成された変位電極18と、固定板の荷重伝達部に対する対向面に形成された固定電極22と、を備え、変位電極と固定電極から成る3個以上の容量素子を形成し、固定部、荷重伝達部、弾性部、および、固定板を、線膨張係数がほぼ等しい材料で構成し、1軸ないし複数軸方向の力成分とモーメント成分の少なくとも一方を検出するようにしたことを特徴とする静電容量式力センサ。 (もっと読む)


【課題】形状が未知の部分や障害物等がワークに存在する場合でも、ロボット、作業ツール及びワークに対して過大な負荷をかけることなく、なるべくワークの形状に沿った迅速な倣い制御を可能とするロボット制御装置の提供。
【解決手段】ロボット制御装置14は、ツールとワークとの間に作用する力を検出する力検出手段16と、ロボット12の動作切り替えの判定及びパラメータ調整を行う動作切り替え判定・動作パラメータ調整部34と、動作切り替え判定・動作パラメータ調整部34による動作指令に基づいて、ロボット12に送る指令を演算する指令演算部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】3軸力センサによっては検出できない力およびモーメントを推定する。
【解決手段】ツール(4)およびワーク(W)の一方に対して他方をロボット(1)の手先部によって相対的に移動させ、ツールとワークとの間に作用する力を制御するロボット制御装置(11)は、1軸方向の力と、該1軸に直交で且つ互いに直交する2軸方向の軸回りのモーメントとを検出する力検出部(3)と、ツール(4)とワーク(W)との間に作用する力を推定するための力推定用点を設定する力推定用点設定部(12)と、力検出部により検出した1軸方向の力および2軸方向の軸回りのモーメントと、力推定用点設定部により設定された力推定用点の位置とに基づいて、前記2軸方向の力またはさらに前記1軸回りのモーメントととを推定する力推定部(13)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御装置の処理の負荷を増大させず、また、制御装置および表示器のコストが増加しない、複数台の表示器が接続可能な制御装置の表示システムを提供すること。
【解決手段】制御装置200は、画像表示処理の負荷を増大させることなく、1番目の複数接続表示装置100に対しては、画面の表示指令を送信するだけで、N番目の複数接続表示装置100からの接続要求に対しては、終端となる複数接続表示装置100のネットワークアドレスを通知することで、ネットワーク上の複数の複数接続表示装置100の表示器上に同じ画面を表示することができる。複数接続表示装置100が複数台ネットワークに接続された場合でも、画面表示に関わる負荷をネットワークに接続された各複数接続表示装置100に分散させることが可能となり、制御装置200の本来の役目である工作機械などの機械制御や信号制御などのリアルタイム処理に影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】型締時にプラテンは弓状に変形するがプラテンの突出部では軸方向の滑りを許容するため固定部材の破損を防止することができるトグル式型締装置を提供すること。
【解決手段】リアプラテン4にリンクピン15を介して連結された第1リンク11と、可動プラテン3にリンクピン15を介して連結された第2リンク12とを屈曲自在に連結したトグル式型締装置において、リアプラテン4側のリンクピン15が第1リンク11に対して相対回転不能に固定され、かつ、可動プラテン3側のリンクピン11が第2リンク12に対して相対回転不能に固定され、リンクピン15が可動プラテン3およびリアプラテン4の連結部に挿入されたブッシュ16によって、回転可能かつ軸方向に摺動可能に支持され、第1リンク11は3本のリンクで構成され、第2リンク12は第1リンク11との連結部が二又であり、可動プラテン3との連結部が三又であり、二又と三又を連結する連結部から構成されることを特徴とするトグル式型締装置。 (もっと読む)


【課題】ワークの状態に関係なく密集した複数のワークの中から任意のワークを簡単に取り出すことができるワーク取り出し方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るワーク取り出し方法によれば、検出されたワークWの位置及び姿勢に基づき任意のワークWが第1方向D1に押し動かされる。こうしてワークW上に第1チャック15aで把持可能な第1把持領域A1が確保される。その結果、第1チャック15aはワークWの第1把持領域A1を確実に把持することができる。その後、ワークWの一端が持ち上げられて、第2チャック15bが把持可能な第2把持領域A2が確保される。その結果、第2チャック15bはワークWの第2把持領域A2を確実に把持することができる。こうしてワーク取り出し装置1は、ワークWの状態に関係なく密集した複数のワークWの中から任意のワークWを簡単に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】グリース受け皿部材をチルト可能な構造とし、グリース受け皿部材を引き出すスペースが十分でない場合でも、廃グリースを容易かつ確実に回収することができる射出成形機を提供する
【解決手段】機台3上の型締装置1は、機台3上に固設された固定盤4と受圧盤6と可動盤5で構成され、受圧盤6には、電動サーボモータ8及び、回転運動を直線運動に変換するナットおよびネジ軸よりなるボールネジ機構9、ボールネジ機構の軸方向駆動力をクロスヘッド11を介して伝達され、これによって可動盤を前後進駆動するトグルリンク機構10などを備えている。グリース受け皿部材12は、機台内の、上枠長手部材13,上枠横手部材14で構成される上枠部の下部であって、型締装置のトグルリンク機構,可動盤5の可動部下方に配置されている。グリース受け皿部材は、板材17に係合された中心軸を中心として水平状態から板材18の位置を限度として回動可能とした (もっと読む)


【課題】学習制御による過剰な補正で生じうる被加工物の円弧切削時の被加工物の切削面の食い込みが生じないようにするサーボモータの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】データ生成部5は、被加工物の円弧切削時に被加工物の切削面に食い込みが生じなくなるようにテーブルの円弧動作を行う際のサーボモータ2の送り軸の駆動方向の反転位置に対応して形成された突起部を有する円弧の座標データを生成し、座標データを位置指令としてサーボモータ駆動部3に送り出す。サーボモータ駆動部3は、位置指令とサーボモータ2の実際の位置との位置偏差に基づいて求めた速度指令をサーボモータ2に出力してサーボモータ2を駆動し、テーブルの円弧動作を繰り返し行わせる。学習コントローラ4は、位置指令に基づいて、サーボモータ2の送り軸の駆動方向の反転時の切削面の食い込みを回避した補正データを求める。 (もっと読む)


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