説明

ファナック株式会社により出願された特許

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【課題】稼動時の消費電力を正確かつ容易に測定できるガスレーザ装置を実現する。
【解決手段】入力された交流を直流に変換するDC電源部21およびDC電源部21から出力された直流を放電管24内のレーザガスを放電励起する高周波電圧に変換するRF電源部22を有するレーザ電源装置20と、入力された交流を放電管24にレーザガスを送るブロワ25を駆動する交流に変換する駆動装置25とを備えるガスレーザ装置1は、DC電源部21の出力電流値および出力電圧値とDC電源部21による入力電力から出力電力への変換効率とを用いてレーザ電源装置20への入力電力の推定値を算出する第1の推計手段11と、駆動装置23の出力電流値を用いて駆動装置23への入力電力の推定値を算出する第2の推計手段12と、レーザ電源装置20および駆動装置23への各入力電力の推定値に基づいてガスレーザ装置1の消費電力値を算出する電力計算手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】リアプラテンの表面でタイバーとタイバーの中間部に歪センサを押し当てて歪量を測定し型締力に換算することで、正確かつ容易に型締力を測定することが可能な型締力検出部を有する射出成形機を提供すること。
【解決手段】固定プラテン32、可動プラテン30およびリアプラテン20を備え、固定プラテン32とリアプラテン20が複数本のタイバー12,14,16,18で結合され、可動プラテン30は複数本のタイバー12,14,16,18に摺動可能に支持され、リアプラテン20に設けられた、可動プラテン前後進用モータ22,ボールねじ軸26、トグル機構28などから構成される型締機構によって可動プラテン30を固定プラテン32に対して前後進可能とした射出成形機において、歪量を検知する歪センサ10を、前記リアプラテン20の表面において前記複数本のタイバーのうちの、少なくともいずれか2つの隣り合うタイバーの中間部であって、前記リアプラテン20の表面に押し当てる取り付け部材を介して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】線条体の実際の振る舞いに合わせて、物理シミュレーションモデルで使用する各係数を自動調整する機能を備えたロボットシミュレーション装置の提供。
【解決手段】シミュレーション装置10は、線条体の3次元モデルを、複数の質点と、質点間を結ぶバネで構成される立体構造として生成する3次元モデル生成部12と、物理シミュレーションを行うシミュレーション部14と、実際の線条体の静的な振る舞い、動的な振る舞い、及び線条体が剛体に衝突したときの動的な振る舞いを予め記憶する記憶部16と、記憶部16に記憶されている実際の線条体の静的な振る舞いと物理シミュレーションの結果とが一致するように、後述する自動調整を行う自動調整部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】レセプタクルが、開閉装置とスイッチにより、電気の供給を遮断した状態でなければ、プラグを抜き差しできないようにし設置スペースの問題を解決すること。
【解決手段】ケーブルの先端に取り付けられるプラグ39Bが差し込まれるレセプタクル33Bと、レセプタクル33Bからのプラグ39Bの抜き差しを妨げる位置とプラグ39Bの抜き差しが可能な位置に位置することが可能な保護ブラケット23と、保護ブラケット23がプラグ39Bの抜き差しを妨げる位置にあることを検出するスイッチと、前記スイッチが、保護ブラケット23がプラグ39Bの抜き差しを妨げる位置にあることを検出したとき、該スイッチの信号により通電状態となる開閉装置43とを有する保護機構付レセプタクル。 (もっと読む)


【課題】主軸と送り軸との同期誤差を低減する。
【解決手段】主軸モータ(21)と送り軸モータ(31)とを同期運転してタッピング加工動作を行うタッピング加工装置(1)は、タッピング加工時に前記主軸の反転動作を検出する主軸反転動作検出部(34)と、主軸反転動作検出部によって主軸の反転動作が検出されたときに、送り軸の反転動作の追従性を向上させる反転補正量を作成する反転補正量作成部(35)とを含み、主軸反転動作検出部によって反転動作が検出された際に、反転補正量作成部により作成された反転補正量を送り軸制御部(37)の速度制御ループの速度指令または、速度制御ループの積分器(41)に加算する。 (もっと読む)


【課題】誤差補正部を備えた数値制御装置。
【解決手段】ヘッド側合成リンクベクトルVLh,テーブル側合成リンクベクトルVLt,ヘッド側合成誤差リンクベクトルVLh’およびテーブル側合成誤差リンクベクトルVLt’の関係と補正量Δ3DとヘッドおよびZ軸コラムとの関係から、補正量Δ3Dの補正を行うことによって、工具先端点をヘッド側合成誤差リンクベクトルの先端(VLh’の先端)からテーブル側合成誤差リンクベクトルの先端(VLt’の先端)に移動し、各リンクベクトルVh,Vx,Vy,Vz,Vc,Va,Vtに伸縮誤差、並進誤差または回転誤差があっても実際の工具先端点は実際のワーク上の正しい加工位置に移動し、ワークに対する正しい加工が行われる。 (もっと読む)


【課題】電動機の可動子を過熱保護するために電動機の可動子の温度を検出することができる温度検出装置を提供する。
【解決手段】永久磁石同期電動機5の可動子52の温度を検出する温度検出装置10は、永久磁石同期電動機5の固定子53に設けられた巻線55u,55v,55wのU相交流電流値Iu、V相交流電流値Iv及びW相交流電流値Iwを検出する電流検出部11と、U相交流電流値Iu、V相交流電流値Iv及びW相交流電流値Iwを用いて可動子52の鉄損pを推定する鉄損推定部12と、鉄損pを用いて可動子52の温度を推定する可動子温度推定部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】気密に吸着するのが困難な対象物であってもその重量を適切に計測する。
【解決手段】重量計測機能付きロボットハンド(20)は、ロボットの末端軸(11)の末端に取付けられていて、対象物の重量を計測する計測器(22)と、計測器の末端において末端軸と同軸に取付けられた中空軸部(24b)と、中空軸部の末端に取付けられていて対象物を吸着により保持する吸着部(26)と、中空軸部を周方向に回転可能に取囲む中空部材(32)と、末端軸(11)を支持するケーシング(12)から延びていて中空部材に接続される中空部材用接続部(31、31a)と、中空軸部の周面に対応した位置において中空部材に接続されていて吸着部を駆動する吸着部用駆動部(37、42)と、を具備し、吸着部用駆動部は、中空軸部の周面に形成された少なくとも一つの開口部(25)を通じて中空軸部の内部空間に連通している。 (もっと読む)


【課題】二つの電動機間の機動力が互いに干渉することによって生じうる振動を抑制するために、二つのプロセッサで二つの電動機を制御することができる制御装置を提供する。
【解決手段】DSP11aは、取得した回転サーボモータ3aの速度値をDSP11bに送信するとともに回転サーボモータ3bの速度値をDSP11bから受信し、回転サーボモータ3aへのトルク指令に対する補正量を、回転サーボモータ3aの速度値と回転サーボモータ3bの速度値との速度値差に基づいて計算する。DSP11bは、取得した回転サーボモータ3bの速度値をDSP11aに送信するとともに回転サーボモータ3aの速度値をDSP11aから受信し、回転サーボモータ3bへのトルク指令に対する補正量を、回転サーボモータ3aの速度値と回転サーボモータ3bの速度値との速度値差に基づいて計算する。 (もっと読む)


【課題】変量を色、濃度、等高線等の表示形式に変換してグラフに表示することで、1成形サイクル中で変量にばらつきが発生しているタイミングや区間、さらにはばらつきが発生している成形サイクルの特定やばらつきの傾向等の成形安定性に関する情報を視覚的に把握できるようにし、効率的な良否判定条件の設定が可能な射出成形機のモニタ装置を提供すること。
【解決手段】(a)変量Qの大きさを所定の区間に区切りそれぞれの区間に色情報をあらかじめ対応させて設定し変量Qと色情報とを対応させて表示する表示形式、(b)変量Qの大きさを所定の区間に区切りそれぞれの区間に表示の濃度情報をあらかじめ対応させて設定し変量Qと表示の濃度情報とを対応させて表示する表示形式、(c)等高線を描画する変量Qの大きさをあらかじめ設定し変量Qと等高線とを対応させて表示する表示形式が、射出成形機Mの制御装置100にされている。 (もっと読む)


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