説明

小橋工業株式会社により出願された特許

31 - 40 / 198


【課題】延長整地板が展開された農作業機の移動時に、連動アームが障害物等に接触しても損傷する虞のない農作業機の延長整地板回動装置を提供する。
【解決手段】延長整地板回動装置40は、代かき作業機1の耕耘ロータの上方に配設された正逆回転用モータ43と、このモータの回転軸に接続されてモータの回動力を伝達する動力伝達機構部47と、この出力軸に接続されて出力軸とともに回動する連動アーム53と、連動アーム53及び延長整地板左30L間に接続されて連動アーム53の回動に伴って延長整地板左30Lを回動させる連結体60とを備え、連動アーム53は、アーム本体部56と、この基部に固定されるとともに動力伝達機構部47の出力軸に接続されて出力軸とともに回動するアーム支持部55とを有し、アーム本体部56は、その基部側がアーム支持部55に回動自在に接続されるとともに、シャーピン57を介してアーム支持部55に固定される。 (もっと読む)


【課題】エプロン部材に付着した土砂をより確実にふるい落とすことが可能なロータリ作業機を提供すること。
【解決手段】エプロン部材1は、エプロン本体部3と、エプロン本体部3に第1エプロン接合手段221dにおいて接合される第1エプロンカバー材21dと、を有し、第1エプロンカバー材21dの第1エプロン接合手段221dとは反対側の第4自由端部121dは、エプロン本体部3及び第1エプロンカバー材21dをシールドカバー本体部2に対して回転させて上側方向位置に移動させた状態にある場合には、作業ロータ5の回転空間S内に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エプロン本体部への土砂の付着を防止するための整地部材の着脱が容易なロータリ作業機のエプロン部材を提供すること。
【解決手段】エプロン部材1は、作業ロータ5の上方を覆うシールドカバー本体部2に対して上下回動可能に連結されて作業ロータ5の後側を覆うエプロン本体部3と、エプロン本体部3の作業ロータ5側に配置され、耕耘地面に当接して整地する整地部材4と、エプロン本体部3の作業ロータ5側に配置され、整地部材4よりも作業ロータ5側に配置される第5カバー材21eと、を有し、整地部材4は、エプロン本体部3に対して第2接合部103によって接合されて、エプロン本体部3に対して着脱自在に形成されており、第2接合部103と作業ロータ5との間の位置に、第5カバー材21eの後側方向の反対側位置の端部である第5自由端部121eが位置する。 (もっと読む)


【課題】第1整地板が持ち上げられた状態で連動アームの回動時に、延長整地板を作業位置側又は格納位置側へ確実に倒すことができる延長整地板回動装置を提供する。
【解決手段】延長整地板回動装置40は、回転自在に支持された耕耘ロータ23の上部を覆うシールドカバーと、この後方に上下方向に回動自在に配設されて耕耘ロータ23により耕耘された耕土を整地する第2整地板左29Lと、この進行方向に対して左右方向の端部に前後方向に延設された軸部31を中心として回動自在に支持された延長整地板左30Lとを備える代かき作業機1に設けられ、シールドカバーの上方に配設された正逆回転用モータと、略垂直方向に延びてモータからの動力を受けて回動する支軸51に連結されて回動する連動アーム53と、この先端部と延長整地板左30Lとを繋ぐ連結体60とを備える。連動アーム53の基端部は、その回動中心軸線が進行方向前側に傾いた状態で支軸51に連結される。 (もっと読む)


【課題】延長整地板が展開された農作業機の移動時に、左右の作業体が障害物等に接触しても損傷する虞のない農作業機の延長整地板回動装置を提供する。
【解決手段】延長整地板回動装置40は、代かき作業機1のシールドカバー27の上方に配設され、第2整地板左29Lの左右一方側から他方側へ回動する連動アーム53と、連動アーム53を回動させる正逆回転用モータと、連動アーム53の先端部と延長整地板左30Lとの間に接続されて屈曲自在な連結体60と、モータの作動を制御して連動アーム53を回動させるモータ制御装置70とを備える。モータ制御装置70は、連動アーム53を回動させて延長整地板左30Lが展開位置Ptに移動すると、延長整地板左30Lを展開位置Ptから上方へ回動させない連動アーム53の回動範囲W内に連動アーム53を回動させて、連動アーム53に繋がる連結体60を弛ませる。 (もっと読む)


【課題】エプロン本体部への土砂の付着を防止するための整地部材の着脱が容易なロータリ作業機のエプロン部材を提供すること。また、付着してしまった土砂を容易に取り除けるようなエプロン部材を提供すること。
【解決手段】エプロン部材1は、作業ロータ5の上方を覆うシールドカバー本体部2に対して上下回動自在に連結されて作業ロータ5の後側を覆うエプロン本体部3と、エプロン本体部3の作業ロータ側に配置され、耕耘地面に当接して整地する整地部材4と、を有し、整地部材4は、エプロン本体部3に対して着脱自在に形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダにより作業部を通常作業位置から反転作業位置に移動させることができ、各作業位置において作業部のオフセット位置調節もシリンダで無段階に連続調節が可能なオフセット作業機を提供する。
【解決手段】オフセット作業機の一例である畦塗り機1は、走行機体90に装着され、走行機体90から動力を受けて走行機体90の走行位置に対して側方にオフセットした位置で畦塗り作業をさせる作業部60を備える。作業部60は、その基端側において走行機体90に装着される装着部5に対して回動可能に支持されたオフセット機構部20の先端側に回動可能に支持され、オフセット機構部20の回動角度を変更する伸縮機構部10がオフセット機構部20の回動角度を変更するに伴い、走行機体90の前進時に作業部60が作業を行う通常作業位置から走行機体90の後進時に反転された作業部60が作業を行う反転作業位置まで連続的に移動自在である。 (もっと読む)


【課題】シリンダにより作業部を通常作業位置から反転作業位置に移動させることができ、各作業位置において作業部のオフセット位置調節もシリンダで無段階に連続調節が可能なオフセット作業機を提供する。
【解決手段】オフセット作業機の一例である畦塗り機1は、走行機体90に装着され、走行機体90から動力を受けて走行機体90の走行位置に対して側方にオフセットした位置で畦塗り作業をさせる作業部60を備える。作業部60は、その基端側において走行機体90に装着される装着部5に対して回動可能に支持されたオフセット機構部20の先端側に回動可能に支持され、オフセット機構部20の回動角度を変更する伸縮機構部10がオフセット機構部20の回動角度を変更するに伴い、走行機体90の前進時に作業部60が作業を行う通常作業位置から走行機体90の後進時に反転された作業部60が作業を行う反転作業位置まで連続的に移動自在である。 (もっと読む)


【課題】予備のシャーボルトや送信機等の関連用具を備える農作業機を提供する。
【解決手段】走行機体の後部に着脱可能に装着されて走行機体の走行とともに進行して所定の作業を行うものであり、走行機体の後部に装着される装着部10と、装着部10の進行方向後側に設けられたオフセットフレーム22と、オフセットフレーム22に回転自在に支持されて所定の作業を行う作業部とを備える畦塗り機1であって、装着部10に、畦塗り機1の関連用具を備えるための用具箱50が設けられる。用具箱50は、アンテナで受信した電波に含まれる指令信号に応じて畦塗り機1の作動を制御する電子基板が収容される電気接続箱41と一体化される。 (もっと読む)


【課題】整畦体に液体を供給する液体供給装置を設けても、オフセット機構の強度を強化する必要性がない畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機1は、走行機体90の後部に装着されるヒッチフレーム12に畦塗り業を行う作業部40を走行機体幅方向に移動可能に支持する。作業部40は旧畦の一部を切り崩して土盛り作業を行う前処理体49と、前処理体49によって前方に盛られた土を切り崩された旧畦上に塗り付けて新畦を形成する整畦体53とを有して構成される。畦塗り機1には、整畦体53の表面に水を供給する水供給装置60が設けられ、水供給装置60は水を貯留するタンク61を有し、タンク61はオフセットフレーム21の前側上方に配置された状態でヒッチフレーム12に取り付けられる。 (もっと読む)


31 - 40 / 198