説明

小橋工業株式会社により出願された特許

11 - 20 / 198


【課題】段差が土面に形成されることを防止するとともに、畦肩面に対して効果的に整畦を行うことができる畦塗り機の整畦体を提供する。
【解決手段】上面羽根板32が弾性屈曲した状態において、上面羽根板32の延長部位32cは、上流側法面羽根板21aの張出部22a及び下流側法面羽根板21bの張出部22bの間で下流側法面羽根板21bの表面の形状に沿って湾曲して滑らかに延びた形状とし、延長部位32cにおける先端部位の外側表面部を上流側法面羽根板21aにおける張出部22aの外側表面部と、下流側法面羽根板21bにおける張出部22bの外側表面部とを結ぶ円弧よりも内側に位置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構のテンショナ付勢手段やストッパ部の強度を上げることなく、また補強部材や緩衝部材を追加することもなく、無端チェーンの弛み側にて瞬間的に大きな緊張が生じた場合でも、簡易的な構成としたチェーン付勢手段やストッパ部により、無端チェーンの弛み側及びテンショナの外側への大きな動きを抑制する動力伝達機構を提供する。
【解決手段】テンショナ30の外側への動きを制限するストッパ部29に加え、無端チェーン25の弛み側25aの外側への動きを規制するチェーン規制体40も配設し、バネ先端連結部28がストッパ部29へ当接するのとほぼ同時に、弛み側25aについてもチェーン規制体40の弛み側規制部41に当接させる。このことから、弛み側25aの瞬間的な緊張に伴う外側への衝撃力をストッパ部29及び弛み側規制部41により分散でき、ストッパ部29へ集中していた衝撃力を緩和する。 (もっと読む)


【課題】チェーンケースによって形成された溝を埋めることが可能なロータリ作業機を提供すること。
【解決手段】ロータリ作業機10は、作業ロータ5と、作業ロータ5の上側方向を覆うシールドカバー本体部2と、シールドカバー本体部2の耕耘方向の反対側位置に接続され、作業ロータ5の耕耘方向の反対側を覆うエプロン部材1と、エプロン部材1の左側方向位置又は右側方向位置に接続されたエプロンサイドプレート19と、を有し、エプロンサイドプレート19は、エプロン部材1との接続状態を第1の状態から第2の状態へ変化させることで、エプロンサイドプレート19の下側方向位置に開口部Kを形成可能としている。 (もっと読む)


【課題】シールドカバーの作業ロータ側に面に付着した土砂、特にシールドカバーに付着防止板(土除け材)が固定された場合の、隣接する付着防止板間に進入した土砂の排出作業性を高める。
【解決手段】トラクタの後部に装着され、トラクタと共に走行する作業機本体10に支持される作業ロータ5とその上方を覆うシールドカバー2を備えるロータリ作業機において、シールドカバー2を周方向に配列する複数枚のカバー材21から構成し、この複数枚のカバー材21の内、周方向に隣接するいずれかのカバー材21、21間に、作業ロータ5が跳ね上げる土砂の排除用の開口21A、21Bを形成する。
複数枚のカバー材21、21の内、少なくともいずれかのカバー材21の作業ロータ5側の面に、1枚以上の土除け材4をその周方向一方側の位置で固定する。 (もっと読む)


【課題】圃場外周部(隅部)に溜まろうとする土を掻き均すことができる代掻き作業機を提供する。
【解決手段】代掻き作業機100を、走行機体Tに連結される主作業機部分100aと、主作業機部分100aに対して水平に回動可能に支持された副作業機部分100bとに2分割形成すると共に、副作業機部分100bを回動させてその前面を斜め前方機体外側に向ける油圧シリンダ6を設けるようにする。副作業機部分100bは、その前面を斜め機体外側に向けた状態で前進した際に前方から後方に至る水流を主作業機部分寄りに流すので、圃場外周部(隅部)に溜まろうとする土を容易に掻き均すことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】煩わしい操作をすることなく、複数種類の農作業機に対して共通に使用できるリモコン操作装置を提供する。
【解決手段】リモコン操作装置1は、複数種類の農業機械に対して共通に使用可能なものであり、複数種類の農業機械の各操作が可能な操作スイッチ11を表示する操作表示部10を有する。操作表示部10は、これを見る角度に応じて複数種類の農作業機のいずれかに対応する操作スイッチ11を表示する。操作表示部10は、複数種類の農作業機の各操作に使用される操作スイッチの画像が描かれたスイッチ画像シートと、スイッチ画像シートの画像上に配置された複数のレンチキュラーレンズとを有してなる。 (もっと読む)


【課題】延長整地板を安定して格納することができ、延長整地板を折り畳み位置又は展開位置に移動させる操作の操作性がよい耕耘作業機を提供する。
【解決手段】代かき作業機1は、耕耘ロータの上部を覆うシールドカバー左24lの後方に上下方向に回動自在に配設されて耕耘ロータにより耕耘された耕土を整地する第2整地板左28Lと、この進行方向に対して左右方向の端部に前後方向に延設された軸部32を中心として回動自在に支持されて展開時に第2整地板左28Lの側方へ延びて第2整地板左28Lの整地作業を補助する延長整地板左33Lとを備える。延長整地板左33Lは、その延長方向先端部に突出入可能に設けられた延長板左40Lを備える。延長板左40Lは、延長整地板左33Lに重ね合わされた状態で延長整地板左33Lの延長方向先端部から突出する突出位置Pdと、延長整地板左33Lの先端部内側に収まる格納位置に着脱可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】代かき作業時に耕深を一定にすることができる耕深表示装置を提供する。
【解決手段】耕深表示装置40は、機体5に回転自在に支持された耕耘ロータ13の上部を覆うシールドカバー13と、この後部に上下方向に回動自在に配設されて耕耘ロータ13により耕耘された耕土を整地する第1整地板11と、この後部に上下方向に回動自在に配設されて耕土表面を均平にする第2整地板12とを備える代かき作業機1に設けられる。耕深表示装置40は、一端側が機体5に回動自在に接続されて他端側が第2整地板12に回動自在に接続され、耕耘ロータ13により耕耘された耕土の耕深に応じた第1整地板11に対する第2整地板12の回動に伴って上下方向に回動自在な揺動アーム42と、揺動アーム42の回動に応じて耕深を表示する耕深表示部50とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】前方の藁を効率良く鋤込み作業できる代掻き作業機を提供すること。
【解決手段】走行機体1の後部に装着され、走行機体1から伝達される動力によって左右方向に設けられる回転軸を中心として回転動する代掻きロータ30L,30C,30Rを備え、代掻きロータ30L,30C,30Rが回転しながら走行機体1の走行とともに進行して代掻き作業を行う代掻き作業機1であって、代掻きロータ30L,30C,30Rの上方を覆うシールドカバー40L,40C,40Rを備え、シールドカバー40L,40C,40Rは、左右方向の中央側から両端側に向かって前方に突出するように傾斜していること。 (もっと読む)


【課題】土寄せ板を容易に機体に着脱することができ、土寄せ板の装着時に土寄せ板を倉庫等に取りに行く煩わしさがない耕耘作業機を提供する。
【解決手段】代かき作業機1は、車輪を有して走行可能な走行機体の後部に装着され、耕耘ロータを回転させながら走行機体の前進走行に伴って進行して圃場を耕耘し、耕耘ロータを回転自在に支持する機体5に、走行機体の車輪の通過により圃場表面に形成された凹部に土を寄せることが可能な土寄せ板50が設けられる。土寄せ板50は、機体5に前後方向に回動自在に設けられたアーム部材60に連結されて、アーム部材60の回動に応じて、凹部に土を寄せるときに装着される機体の土寄せ位置Psと、土寄せ板50を機体5に格納するときに装着される機体の格納位置Pkとの間を移動自在である。 (もっと読む)


11 - 20 / 198