説明

小橋工業株式会社により出願された特許

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【課題】走行機体の進行に沿ったオフセット位置で圃場隅部までの連続的な前進作業を可能にする。
【解決手段】オフセット位置で作業可能な作業部120と、この方向と位置の基準値を設定する記憶部と、方向及び位置を検出する角度センサ150及び位置センサ151と、方向及び位置を調整する方向シリンダ141及びオフセットシリンダ140と、これらシリンダを制御する制御手段160を備え、制御手段160は、作業部の位置と方向を所定状態に維持して作業する通常作業モード、予め設定された作業部の方向と位置を基準値とし、走行機体の走行方向の変化に伴う作業部の位置と方向の変化を調整して直線状作業を維持する自動直進作業制御モード、このモード終了時の位置を起点とし、隅部に残存する未作業部分を直線状又は円弧状に作業する自動隅部作業制御モードを有し、自動隅部作業制御モードでは段階的に変化する間歇動作による制御をすること。 (もっと読む)


【課題】農作業機の反転リンク装置において、案内軸が案内孔部の幅方向両側に同時に接することがあっても案内軸を滑らかに移動させることが可能な反転リンク装置の提供。
【解決手段】畦塗り機の反転リンク装置70において、ガイド溝73aに沿って移動することで作業部の前後反転を行うガイドピン72はガイド溝73aを貫通する軸心棒72aと、ガイド溝73aに挿通される回動部72cと、ガイド溝73aからのガイドピン72の脱落を防止する拡径部72b1を備えるフランジ部72bとを有し、回動部72cとフランジ部72bとを互いに軸心棒72a回りに相対回動自在とする。拡径部72b1と回動部72cとがガイド溝73aに同時に接してもフランジ部72bと回動部72cとは互いに異なる方向に回動するので、ガイドピン72はガイド溝73aに沿って滑らかに移動する。 (もっと読む)


【課題】反転性は非常に優れながら、振動・消費馬力は現行の耕耘爪から大きく劣らない耕耘爪を提供する。
【解決手段】 爪軸2に取付ける基部3と、基部3から延びる直刃部4と、直刃部4から延びる湾曲部5とを有し、直刃部4から湾曲部5にかけて回転方向Aと逆向きに湾曲され、湾曲部5は基部3の一側面から他側面側へと湾曲状に曲げられ、直刃部4から湾曲部5にかけて回転方向A前側に刃部6を有する耕耘爪において、基部3の前記一側面から湾曲部5の湾曲方向先端部11までの爪軸2に沿った距離である爪高さ8を略75mm、湾曲部5の曲げ半径である先曲げR9を略80mm、刃部6の刃縁6aの先端部Cと爪軸軸芯Oとを結ぶ線Dに直交し且つ先端部Cから回転方向Aと逆側に延びる線Eと、湾曲部5の折れ曲がり開始線Bと平行で且つ先端部Cから峰12側に延びる線Fとのなす角度である切削角10を略37°又は略40°とする。 (もっと読む)


【課題】トラクタの後方に位置する本体作業機とそれに対して折り畳み自在に連結される延長作業機を備え、延長エプロンとその後方に揺動自在に連結される延長レベラを有する折り畳み作業機において、延長作業機の折り畳み状態で、延長レベラを自らが受ける外力に応じて延長エプロンに対して自由に回転自在にする。
【解決手段】延長レベラ11に、延長作業機7の本体作業機2との連結状態のときに延長レベラ11を本体レベラ6の揺動に連係させて揺動させる連係部材を設置する。連係部材に、延長作業機7の本体作業機2への連結時に、延長レベラ11と本体レベラ6が係止する被係止部と、延長作業機7の折り畳み時に延長レベラ11と延長エプロン10に係止する係止部を与え、延長作業機7の折り畳み時に延長レベラ11がいずれかの揺動の向きに外力を受けたときに、係止部が延長エプロン10から離脱可能にする。 (もっと読む)


【課題】トラクタの後方に位置する本体作業機とそれに対して折り畳み自在に連結される延長作業機を備え、延長作業機が本体作業機の本体ロータに連結可能な延長ロータを覆う延長エプロンとその後方に揺動自在に連結される延長レベラを有する折り畳み作業機において、延長レベラが畦等から外力を受けて延長エプロンに対して回転したときに、延長レベラを回転前の状態に復帰させる。
【解決手段】延長作業機7の本体作業機2との連結状態のときに、延長レベラ11を本体レベラ6の揺動に連動させて揺動自在とする。
延長作業機7が折り畳み状態にあり、延長レベラ11が外力を受けたときに延長エプロン5に対して回転可能とする。
延長レベラ11が本体レベラ6に連動し得る状態となる側へ延長レベラ11を直接、もしくは間接的に付勢する付勢部材23を備える。 (もっと読む)


【課題】座屈する虞がなく安価なリンクアーム部材を備えた延長作業機体ロック装置を提供する。
【解決手段】作業機本体10の両側に延長作業機体30を折り畳み自在に設けた耕耘作業機1に設けられ、延長作業機体30を作業機本体10から延出する作業位置Psに移動させると延長作業機体30を作業機本体10にロックする延長作業機体ロック装置70であり、作業機本体10の一方側端部に回動自在に設けた回動板53と、これを回動させる回動シリンダ57と、作業機本体10の他方側端部に設けた係止ピン71と、延長作業機体30の下側端部に回動自在に設け一端側に係止ピン71に係止される係止部73a、他端側にアーム部73bを備えたフック73と、回動板53とアーム部73bを連結するリンクアーム部材60を有し、この部材60はアーム部73bで押されると弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】畦もしくは畦際の斜面上に載置されたり、トラクタに牽引されて畦の斜面を下る際にレベラが上方に向かって回動してもレベラを元の整地姿勢に戻すことができる代掻き作業機の提供。
【解決手段】操作ロッド1bを動作させてレベラ5を整地姿勢と土引き作業姿勢とに切換自在な土寄せ操作装置1とを備えた代掻き作業機10において、土寄せ操作装置1に、整地姿勢から上向きに所定角度を超えて回動したレベラ5に押圧されることにより、レベラ5を整地姿勢に戻る方向に向かって回動させる付勢力をレベラ5に加える引っ張りコイルバネ1jを有したレベラ姿勢制御部1hを設ける。これにより、畦もしくは畦際の斜面上に載置されたり、トラクタに牽引されて畦の斜面を下る際に上方に回動したレベラ5は、その泥土面が水平になるに連れて引っ張りコイルバネ1jの付勢力により整地姿勢に戻されるので、代掻き作業機1を畦際まで近づけることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】駆動側ドグクラッチに伝達される動力が変動しても、爪部同士の衝突により発生する歯打ち音を抑えることができるドグクラッチ装置を提供する。
【解決手段】ドグクラッチ装置50は、本体側回転軸17a及び延長側回転軸31aの各先端部に取り付けられ、基板の周縁部に基板周方向に間隔を有して爪部53,62が複数設けられた駆動側ドグクラッチ51及び従動側ドグクラッチ60の爪部同士が噛み合って回転動力を伝達するものであり、本体側回転軸17aに設けられた駆動側ドグクラッチ51の爪部53よりも内側に環状に突設された突起部54と、延長側回転軸31aに設けられた従動側ドグクラッチ60の爪部62よりも内側に設けられ、一対のドグクラッチの爪部同士が噛み合った状態で突起部54によって押されて弾性変形する金属材料製の板ばね部材65を有してなる。 (もっと読む)


【課題】畦もしくは畦際の斜面上に載置されたり、トラクタに牽引されて畦の斜面を下さる際にレベラが上方に向かって回動してもレベラを元の整地姿勢に戻すことができる代掻き作業機の提供。
【解決手段】整地姿勢と土引き作業姿勢とに切り換え自在に配されたエプロン4及びレベラ5とを備えた代掻き作業機10において、整地姿勢から上向きに所定角度を超えて回動したレベラ5に押圧されることにより、レベラ5を整地姿勢に戻る方向に向かって回動させる付勢力をレベラ5に加えるダブルトーションバネ1をエプロン4とレベラ5とを接続するヒンジ部45に設ける。これにより、畦もしくは畦際の斜面上に載置されたり、トラクタに牽引されて畦の斜面を下る際に上方に回動したレベラ5は、レベラ5の接する泥土面が水平になるに連れてダブルトーションバネ1の付勢力により整地姿勢に戻される。 (もっと読む)


【課題】後列ディスクの条間の土への入り込みをし易くし、作物への培土量を増大可能な中耕除草機を提供する。
【解決手段】メインフレームに取り付けられて進行方向後側へ延びる支持フレームの前側の一方側及び他方側に横方向軸周りに回転自在に支持されて後方斜め外側に傾斜する一対の前列ディスク30と、支持フレームの後側の一方側及び他方側に横方向軸周りに回転自在に支持されて後方斜め外側に傾斜する一対の後列ディスク40とを備え、前列ディスク30及び後列ディスク40が作物Pの条間を進行しながら条間の土を中耕培土する中耕除草機1において、前列ディスク30とこのディスクよりも進行方向後側に配設された後列ディスク40との間で且つ後列ディスク40の条間幅方向内側にチゼル50が設けられ、後列ディスク40とチゼル50との間で且つ一対の前列ディスク30の条間幅方向間に、残耕を条間幅方向外側へ排除する排土機構部60が設けられる。 (もっと読む)


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